2018年3月29日

panda01.gif Wordpressで公開済み記事を日時指定で更新する

Wordpress本体には、日時指定で記事を公開する機能が元々備わっております。会社のニュースリリース等で日時を指定して公開しなければならない場合にはこの機能は重宝します。一方で、公開してある商品ページがあるとして、そこに新商品を載せようとした場合に、日時指定で既存の公開ページを更新しなければならない事も有りえます。

日本人が開発したRucyというプラグインを導入すると、日時指定更新が出来るようになるようです。Wordpressの本来の記事編集画面を利用している場合には、特段不便を感じないのですが、記事編集画面をカスタマイズしまくっていると表示が気に食わない形になるので、他のプラグインが無いかを少し探しました。

少し探すと、tao-schedule-updateなるプラグインにたどり着きました。使い方は、https://www.learndigitaladvertising.com/schedule-changes-wordpress-posts-pages/に載っております。このプラグインだと記事編集画面をカスタマイズしていても、ほぼ同じような編集画面が出てくるので違和感なく更新作業を行うことが出来ます。

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2018年3月23日

panda01.gif 流通力で価値が決まる仮想通貨が生き残るんじゃないかな?

昨年末の熱狂が冷め、仮想通貨の相場は寒風が吹いているわけですが、それでも更なる上昇相場が来ることを予想・期待している人は少なからずいるようです。また、ICO市場は相変わらず盛況で、日々ICOされて来ており色々なプロジェクトにお金が吸い込まれていく状況が続いているようです。

ICOの数々を見ていると、プラットフォームを別で作っておいて「BTCやBCHじゃ駄目なんですか?」的なトークンやらコインやらが少なからず見受けられます。もちろん、スマートコントラクトの改ざん不能な面を利用してプラットフォームを作っているトークンやらもあるにはあるのですが、現状のプラットフォームを見ている限りは、ユーザーが魅力的に使いたくなる仕組みが説かれているプロジェクトが少ない気がするのですね。

そもそも、ICOされてきているプラットフォームは、そのプラットフォーム依存のトークンを買わないと利用できなかったりして、法定通貨→BTCやらETH→トークン というまどろっこしい作業をしなければならず、全くユーザフレンドリじゃないと思うのです。

例えば、MetaMask。トークンを貰うのにMetaMaskを導入しなきゃいけない時点で、そのプラットフォームを利用させる事に高い障壁が出来てしまっている気がするんですね。

もしかしたら、私が理解できていないだけなのかもしれませんが。

もちろん、KuCoin等のように持っているだけで配当を貰えるので、DCFの概念が働き、価値算定が出来るトークンというのもあるとは思うのですが、それはそれでリターンがどれ位になるかで価格形成されてしまうので、トークンの発行母体の業績を見なければならないと思うわけです。ところが、この業績のディスクロージャ自身は法律で定まっているわけでもないので、幾らでも嘘を付けるし、嘘をついても罰則はないです。更に、発行母体依存のトークンは、発行母体が営業停止した時点で無価値になってしまいます。

となると、流通力で価値の付くコインの方が魅力的なんじゃないかと思う次第なわけです。ただし、矛盾しているのは流通力で価値の付くコインというのは、DCFで評価が出来ないので、見方によっては本来価値は0であると見なされてしまう事だと思うのですね。

BTCが現在マーケット・シェアを取り戻しているのは、無価値なICOで発行されたコインがシバかれ始めたからなのかなとも思っている次第です。ICOの今後の状況がどうなるのかは分からないのですが、ICOマーケットが下火になり始めると流通量が減ってしまうETHは連鎖で下がるような気がするし、その一方で、BTC、BCHやXRPは相対的に流通量が増えるので価格は上がる気もするのですね。もっとも、仮想通貨の流通に対して規制が強化されていけば今後も下火になっていくのでしょうね。

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2018年3月 6日

panda01.gif Nexoの仮想通貨の応募倍率が凄いことに

前の記事で仮想通貨レンディングのNEXOのICOが面白そうだと書いたのですが、蓋を開けてみたらプライベートセールの応募数が応募枠の5倍、ICO前日に行われる予定だったプレセールの応募数が応募枠の11倍となり、一般開放のICOどころかプレセールまで取りやめになる自体になったようです。

1NEXO=0.1USDに固定されて販売されるようですが、これだけ人気があると取引所に上場したら10倍とかに成るような気もしなくはないのですが、冷静に考えると、もしこうなればバブルなんですよね。新規公開株が公開初日に最高値を付けてグダグダ下落していくような形になるかのうせいもあるわけです。

というわけで、買えたとしても上場後に即売りが基本に成るような気もします。ただ、NEXOのネットワーク内でお金を借りた人が支払う利子の受取権利をNEXOを持つ人も持てるので、下落した際のサポーティングラインは決まっているような気がします。逆に考えれば、一般的な株式市場のリターンが参考値になるので、本来価値の上限も見えてくる気がします。

仮想通貨市場を俯瞰してみると、やはり持て囃されるDEXが出てきて、そのDEXの利益が還元されるトークンの方がDEXの拡大に伴って上昇余地が高いと言える気がします。もちろん、DEXの使いやすさ等はまだまだの所があるし、すぐに競合のDEXは出てくるので上昇余地の有るDEXトークンを見つけるのも大変だとは思うのですが。

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2018年2月27日

panda01.gif Nexoという仮想通貨は面白いかもしれない

今まで全く仮想通貨のICOには興味が無かったのですが、偶然にバナーをクリックしてしまって開いたページがNexoという仮想通貨でして、色々詳細を見ていくと、これは面白いなと思ったので久々のブログ。

仮想通貨は中央銀行や国の後ろ盾が無いし、DCF計算をしようにもキャッシュフローが無いから価値が0であると言われているのですが、金を後ろ盾に発行する制度が無くなった時点で、利用者の相互信用によってお金に価値が生まれる状況になっていると思います。ただし貨幣・紙幣には発行者が存在するので、発行母体が信用されれば利用者の相互信用は生まれやすい状態になるるものと思います。

仮想通貨の中でビットコインやらリップルというのは貨幣系だと言われており、イーサリアム等はスマートコントラクトが出来るプラットフォーム系と言われておりますが、個人的にはまず貨幣系のビッグ3位は生き残っていくと思っています。

イーサリアムが持て囃されてからは、色々なプラットフォーム系の通貨が出てきておりますが、プラットフォーム系通貨が注目を浴びるのですが、私がイマイチ理解できないのはこれらの通貨を持っていると何の恩恵にあやかれるのかという事です。

プラットフォーム上でゲームやらカジノやらが出来て其のために通貨が利用されるので利用者が増えれば価値が上がるという事で保有している人がいるのですが、ゲームやらカジノをやらない人からすれば、直接的に恩恵に預かれ無さそうだとも思う次第です。当然、アプリの利用者が増えれば通貨価値が上がるの、その通貨を売却すれば保有している事にも価値が出るという考えはあるのですが、通貨価値が上がればゲーム利用量も上がるので、一々ゲームの値段を調整しなきゃいけないんじゃないかとも思えてくるわけです。


一方、取引所やDEXでの手数料を還元する等といった通貨は保有者に直接利益が還元されるので還元量によって通貨の価値が決まってくるのが明瞭で面白い分野だと思っております。

その視点で見ていくと、SALTETHLendは仮想通貨を貸すことで利子を利益として得るような仕組みになっております。まぁ、この手の仕組みは分かりやすいので競合が参入してきそうです。LendoitNexoなわけですが、ざっとWhitepaperを読んだ感じだと利益が直接的にNexoにも還元される仕組みなので、保有するモチベーションにつながるなぁとも思うのです。そして、この手のレンディング通貨のポイントは、他の通貨が上昇し始めると貸出量が大幅に増えていくので、急激に仮想通貨の価値が上がっていくんですね。ただし、ウェブでも書かれていないのですが、下落局面でどうなるのかですわ。下落しても借りた人が支払いに困らなければ問題無いし、担保割れしなければ問題は無いのですが、担保割れして、更に不払い率が上昇した際には、この仮想通貨の価格が他の通貨よりも大幅に下落するんじゃないのかなぁとも感じたりしております。

まぁ、年末に暴騰し、1月に暴落し、その後煮え切らない状況が続いていているので、この通貨に手を出すのには程よい環境だと思うし、発行母体が既にIPOしてるというのも他のLend系仮想通貨よりも有利かなぁと思う次第。

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2018年2月26日

panda01.gif DEX(分散型取引所)はオンラインウォレットとして使える!?

CoincheckやらZaifが色々とトラブっているようですが、そういう事を避ける意味でもDEX(分散型取引所)が今後のキーワードになってくるのではないかと思っている今日此の頃です。

法定通貨で取り出そうとすると結局ゲートウェイ事業者が介在しなきゃいけないようなのだけれども。進化していけば既存の仮想通貨のみの取引所に脅威を与える可能性は0では無い。(でも、究極的にはゲートウェイの存在はリップルとあんまり変わんないような気もするのよね)

★BitShares★
Market cap:$691,494,744 USD
https://bitshares.org/
https://coinmarketcap.com/currencies/bitshares/

BitShares Asset Exchange
24h取引Vol:$4,009,669 USD
https://wallet.bitshares.org/#/
https://coinmarketcap.com/exchang.../bitshares-asset-exchange/

CryptoBridge...BitSharesベース
24h取引Vol:$1,055,018 USD
独自通貨:BCO(取引所収益50%Return)(Market cap $140,698,890 USD)
https://www.crypto-bridge.org/
https://coinmarketcap.com/exchanges/cryptobridge/

Openledger......BitSharesベース
24h取引Vol:$875,644 USD
独自通貨:Obits(Market cap $12,709,028 USD)
https://openledger.io
https://coinmarketcap.com/exchanges/openledger/

RuDEX...BitSharesベース
24h取引Vol:$451 USD
独自通貨:
https://rudex.org/
https://coinmarketcap.com/exchanges/rudex/

★Ethereum★
Market cap : $93,262,568,024 USD
https://www.ethereum.org/
https://coinmarketcap.com/currencies/ethereum/

Bancor(プロトコル)...Ethereum
24h取引Vol:$4,944,963 USD
独自通貨 : Bancor(Market cap $222,094,398 USD)
https://bancor.network/
https://coinmarketcap.com/exchanges/bancor-network/

EtherDelta...Ethereum
24h取引Vol:$2,081,204 USD
独自通貨:EDT(Market cap ???)
https://etherdelta.com/
https://coinmarketcap.com/currencies/etherdelta-token/

▲0x(プロトコル)...Ethereum▲
独自通貨:0x(Market cap $608,394,227 USD)
https://0xproject.com/
https://coinmarketcap.com/currencies/0x/#markets

IDEX...Ethereum
24h取引Vol:$7,606,713 USD
独自通貨 : IDXM(Market cap $7,606,713 USD)
AURA(Market cap $34,617,500 USD)
https://idex.market/
https://coinmarketcap.com/exchanges/idex/

Radar Relay
24h取引Vol:$53,254 USD
独自通貨 : ??(Market cap ??)
https://radarrelay.com/
https://coinmarketcap.com/exchanges/radar-relay/

DDEX...Ethereum
24h取引Vol:$1,136 USD
独自通貨 : ??(Market cap ??)
https://ddex.io/
https://coinmarketcap.com/exchanges/ddex/

KyberNetwork...Ethereum
24h取引Vol:参照値無し
独自通貨 : KNC(Market cap $340,727,901 USD)
https://kyber.network/
https://coinmarketcap.com/currencies/kyber-network/

ERC dEX...Ethereum
https://ercdex.com/

★Waves★
Market cap:$819,359,000 USD
https://wavesplatform.com/
https://coinmarketcap.com/currencies/waves/

Waves Decentralized Exchange
24h取引Vol:$2,046,947 USD
独自通貨 : Waves(Market cap $819,359,000 USD)
https://wavesplatform.com/
https://coinmarketcap.com/exchanges/waves-dex/

Waves Lite Client
https://waveswallet.io/

★Counterparty★
Market cap:$79,922,610 USD
http://counterparty.io/
https://coinmarketcap.com/currencies/counterparty/

Counterparty DEX
24h取引Vol:$2,027 USD
独自通貨 : XCP(Market cap:$79,922,610 USD)
https://counterwallet.io
https://coinmarketcap.com/exchanges/counterparty-dex/

★Bitcoin★

Bisq
24h取引Vol:$8,837 USD
独自通貨 : ??(Market cap: )
https://bisq.network/
https://coinmarketcap.com/exchanges/bisq/

★KOMODO★
Market cap:$522,506,164 USD
https://komodoplatform.com/
https://coinmarketcap.com/currencies/komodo/

BarterDEX
24h取引Vol:$5,639 USD
独自通貨 : KOMODO(Market cap: $522,506,164 USD)
https://barterdex.supernet.org/
https://coinmarketcap.com/exchanges/barterdex/

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2017年9月30日

panda01.gif Google Financeのポートフォリオ機能の移転先はMSNマネー

Google Financeのリニューアルに伴い11月中旬でポートフォリオ機能の提供が停止されてしまいます。MorningstarやYahoo等への以降が良いと言われていたりしますが、Google Financeの良かった所はワンストップで全世界の銘柄をまったりと眺められる所だったりしたわけです。

代替となる移転先候補を見ていると個人的に良さそうだと思ったのはMSNマネーでした。

Gmail等でGoogleメインで使ってきていただけあって、今更MSNって感じなのですけれども、最近のMSNはメール機能も良くなってきたし、Gmailと違い容量無制限だしって事でMSNも並行して使い始めようと思ってきた次第。

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2017年9月26日

panda01.gif Google Financeのポートフォリオ機能が使えなくなるらしい

久々にGoogle Financeをみたら「 Google Finance is under renovation. As a part of this process, the Portfolios feature won't be available after mid-November 2017. To keep a copy, download your portfolio. 」なんて書いてあるじゃないですか。

この変更の中で、ポートフォリオ機能が無くなるようでして、私のように世界の全業界をまったり見てる人にとっても非常に不満な変更です。この変更に驚いているのは、Google Financeのデータを利用してスマフォ用のAppを作っている企業でしょう。Googleの良い所は、世界の色々なマーケット情報をワンストップで取得出来たところなので、この利点を利用したAppを作ってきた企業は別のソースを探しに行かなければならず、情報提供を止めるか、別のソースから情報を取るように頑張るかの決断が必要になってくると思います。

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2017年9月11日

panda01.gif マイレージの積算と上級会員のサービス享受で航空会社を分けられる

どこぞのページでスターアライアンスの場合、どこかの上級会員になっていれば、上級会員とは別の航空会社にマイレージを積算しても、上級会員のサービスを受けられるようでしたので、今回はスカイチームにて実験してみました。

とは言え、スカイチーム事務局にメールにて問い合わせを予めしていたのですが返事がなかったので現場で実験してみようと思った次第です。

乗ったのは東方航空ですが、デルタの上級会員を利用しました。(とは言え、東方航空も今日乗ればシルバー会員にはなる予定なのですが)。結果からすると、成田空港で問題無くスカイチームの上級会員のサービスを受けられました。ただし、本当に上級会員なのかを確かめるために一度システムに番号を登録して確認しているようでしたのでチェックインの時間がそれなりに掛かってました。

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2017年9月10日

panda01.gif 次亜塩素酸水が空港の保安検査で機内預入すら出来ないと断られた

幼い子供がいるので、おもちゃ等の消毒水に次亜塩素酸水溶液を用いていたりします。何故、次亜塩素酸水なのかといえば、市販の次亜塩素酸水は化学式ではHOClとなっており、次亜塩素酸ナトリウムや塩酸を特殊な方法で混合したり(何も考えずに混ぜれば塩素ガス発生です)、塩化ナトリウムと希塩酸混合液を電気分解して生成するようです。特に、幼児用の消毒液として用いられているのは微酸性電解水(微酸性次亜塩素酸水)のようです。

さて、今回はアヴィライフイノベーションのアヴィ除菌消臭水です。ホームページを見ると次亜塩素酸ソーダと塩酸を特殊技術で希釈混合と書いてあります。同じような次亜塩素酸水には、エヴァテック ウォーターがあります。(他にも業務用で10Lとか大容量売っている会社もあるみたいですね。)

厚生労働省で昔から書かれている次亜塩素酸水の製造方法は電気分解する方法のようですが、現在ではより高濃度を実現するために次亜塩素酸ナトリウム水溶液を希塩酸や炭酸ガスで中和して弱酸性領域にして次亜塩素酸分子を水溶液中に存在させる方法が取られているようです。弱酸性領域なので腐食性も殆ど無いという事が売り文句になっております。

この除菌消臭水の3Lタンクをスーツケースに入れて機内預入荷物にしたところ、搭乗口で呼び出されて、JSS(Janan Security Support)の検査保安員に該当するタンクの中の水は何かを問われました。

私も何か分からないので次亜塩素酸のようですと答えたところ「次亜塩素酸は全て駄目」と言われました。化学式でHOClと伝えても物性を理解していないようでして、「化学品はMSDS情報が分からないと機内持ち込みが出来ない。メーカから取り寄せろ」と言われました。

心のなかでは「シャンプーとか化粧品も化学品だし、その一つ一つにMSDS情報を知って荷物で持ち込んでる奴なんて居るのか?」と思いました。しかも、たまたま私が会社の中で化学合成やらをやってた時代があったのでMSDSという言葉を辛うじて知っていたのですが、普通の人々に「MSDS」という言葉を言うこと自体が間違っていると思う次第です。(なお、次亜塩素酸水は医薬品や医薬部外品、動物用医薬品ではなく『雑貨扱い』の代物です。)

私も食い下がり、「本品は食品安全法もクリアしてる」といえば「安全法をクリアしても、次亜塩素酸は駄目です」と言われ、「pHが違うようです」と言えば「pHも濃度も関係ない」と言われる始末。そして、やはり「該当品のMSDSが無ければ荷物には入れられない」と言われました。(ちなみに、次亜塩素酸ナトリウムも混ぜ物じゃないと食品安全法をクリアするので、食品安全と航空法は別物でした。)

私にも該当品のMSDS情報をネットで調べて欲しいと言われ、該当物質のMSDSをその場で探しますが、子供もベビーカーに載せたままだし、検索好きの私でもヘビーに検索をすることなんて出来ません。辛うじて見つけたHOCl水溶液のMSDSをネット(http://nebula.wsimg.com/1af0810119f50e35dd0c95899202fbc3?AccessKeyId=04FBBFAB21DC7F376C04&disposition=0&alloworigin=1)で見つけ、保安官に渡すも...この保安官の目が悪いのか「携帯を明るくして」と要求してくるし、携帯と目の距離が10cmにも満たない状況で何やら読もうと努力していました。更に、私が見つけれたMSDS情報が英語だったのが悪いのか、航空法の部分を探し出すことが出来ませんでした。(私が上海に着いてから読み返すと、航空法どころか輸送情報が適用されない旨、つまり「非該当」と書いてありました)

メーカのホームページ(メーカのWebには弱酸性次亜塩素酸水HOClである旨)を見ても担当保安官は理解できず、メーカーには最終的に電話がつながったものの、メーカーの営業担当も流石に企業秘密の製造法には触れられず、Webに書いてある説明の通り「次亜塩素酸ソーダを薄めている」としか説明しなかったようで担当検査官も「薄めただけの次亜塩素酸は、航空機には載せられません」と私に告げてきました。更に後ろに立っていた保安官も彼の説明を受けて「その通りだ」と相づちを打っておりました。

時間切れで消毒水を上海に持ち込むのは今回は諦めましたが、化学に対する知識も疎そうな担当者なのは会話ですぐにわかったし、検索能力もそこまで高くないのもわかったので、今後の事を考えて白黒決着を付けたいという私の心に火が付いた次第です。

そこで、上海についた後、HOClや次亜塩素酸水のキーワードでMSDS情報を探すと英語のMSDSが2つ、日本語が3つ見つかりました。
http://nebula.wsimg.com/1af0810119f50e35dd0c95899202fbc3?AccessKeyId=04FBBFAB21DC7F376C04&disposition=0&alloworigin=1
http://chemfresh.com/pages/SDS.pdf
http://mannryu.com/wp/wp-content/uploads/jiasui400MSDS.pdf
http://www.finesse.jp/02AQ/AQ_safety.pdf
http://www.mizutokuuki.com/lp_cela/img/MSDS-cela.pdf
英語のMSDSには輸送情報の欄に「適用せず」と書かれているし、日本語のMSDSには航空法に該当しない旨、IATAやIMDGのUN Numberが該当しない旨が書かれています。ちなみに、次亜塩素酸ナトリウムだとUN1791が該当し、「腐食性の観点から」ばっちり航空法の規制が掛かります。

此れを見ると、この保安員が言っていた「次亜塩素酸は全て駄目」という言葉が凄い引っかかりまくりまして、白黒付けたい気分になった次第です。

検査現場でも此の保安員に製造メーカのMSDSでは無いものの、同等化学品(HOCl水溶液)のMSDSは見せてますし、見せたMSDSには輸送情報の部分に「非該当」と書いてあったので、この保安員がMSDS内の輸送情報を見つけられなかったとしたら、それはそれで当該保安員の能力の問題だと個人的には感じた次第なんですね。(更に引っかかったのは pHが次亜塩素酸ナトリウムと違くても持ち込み不可と言われ事なのですね。それなら、水酸化ナトリウムのアルカリ性に塩酸入れて中和しても塩酸に腐食性があるからダメという事ですからね。中和したら人畜無害な食塩なんですけども。アルカリ側から酸性側にpHが変化したらイオン系は物性が変わるのは中高教育で習う基礎学力です。)

とりあえず、今後の事も考えなければいけないので、白黒つけるためにJSSと成田空港には質問を投げかけた次第です。ただ、成田空港からの回答において、もし次亜塩素酸水が今後輸送できる物質となった場合には、今回持ち込めなかったのは保安員の能力にも依る部分が少なからずあると思われるので、それはそれで次のステップを考えていかなければと思う次第です。

化学の専門家ではないので、まずは、白黒がどうなるのかだけでも、問い合わせなければ。

P.S.1 ちなみに、微酸性次亜塩素酸水は塩素ガスの発生が無いので全く腐食性が無いのです。一方で、国土交通省が消毒液として航空機内に持ち込み禁止にした次亜塩素酸塩は塩素発生等による腐食性が問題視されております。その為、機内においては塩素系消毒液を現状では薄めて利用しているようです。

P.S.2 この保安官の言動で気になったのは弱酸性次亜塩素酸水と次亜塩素酸塩の区別が分からないのに、次亜塩素酸水のメーカ担当者に「購入したお客様に迷惑になるので、航空法で航空機に本品を載せられない旨をホームページに記載すべし」と言っていたことです。各社のMSDS情報にに拠れば、次亜塩素酸水は航空法に引っかからないはずなので、この担当官のメーカ側に対するこうした発言も気になるところです。

P.S.3 検査保安員は飛行機への物資の搭載の可否を判断できる強権を持っているので、逆に、総合的な能力不足による判断ミスがあった場合の責任は大きいと個人的には思うのですね。

P.S.4 国土交通省に問い合わせてみると、あくまでも法令では危険性のあるものは航空機搭載できない旨が書かれているだけで、国が個別材料に搭載可否を判断することは出来ないとの事。個々の物質が航空搭載可能かどうかは、あくまでもメーカが提出のSDS情報で判断をしていく事になる。また、メーカには最終製品(原材料ではなく)のSDS情報を提出する義務があるとの事。

ただ、次亜塩素酸水の内容物はどこぞの危険なケミカルのように複雑な化学式をしている訳でもないし、多数の混合物でもないので、HOClというカテゴリで括られても問題はないと個人的には思う次第。

投稿者 cazper : 23:49 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2017 | b_entry.gif
     

2017年9月 9日

panda01.gif 中国政府が仮想通貨取引所を禁止すると決議。ビットコイン等絶賛暴落中

昨夜からビットコインやイーサリアム等の仮想通貨が絶賛暴落中であったりします。その根拠になっているのが、中国の财新のニュースのようでして監督当局が「仮想通貨の取引所を閉鎖」する事を決めたとのことです。
http://finance.caixin.com/2017-09-08/101142797.html
http://finance.sina.com.cn/money/forex/hbfx/2017-09-08/doc-ifykuftz5536380.shtml
ニュースに拠れば、既に4日に発表されたICO(イニシャル・コイン・オファー)を違法な活動と発表した際の公告の中に「法定通貨と仮想通貨の兌換業務はしてはいけない」と定められていたようです。

現状では、中国の三大取引所の中のOKCoinや火狐網の担当者には「取引所を閉鎖しなければならない」という通知は届いていないようでして通常の業務をしている模様。ログイン・アカウントを作っていたBTCCには「システムBUSY」でログインが出来なくなってましたけどね。

暴落時の買い相場なのか、今後の正式通知で更なる下落が見込まれるのかギャンブラーには面白い相場なんでしょう。

投稿者 cazper : 05:24 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2017 | b_entry.gif
     

●他人が慎重さを欠いているときほど、自分たちは慎重に事を運ばなければならない
●買うのは企業、株ではない
●ルール その1:絶対に損をするな。ルール その2:絶対にルール1を忘れるな。
●貯蓄十両、儲け百両、見切り千両、無欲万両(邱永漢 氏)
●仕事をやるなら、陽の当たるところに動け(邱永漢 氏)
●時代の移り変わりが見える位置に自分をおく(邱永漢 氏)
●聖なる好奇心をもちたまえ。人生を生きる価値のあるものにするために。(アインシュタイン)