●他人が慎重さを欠いているときほど、自分たちは慎重に事を運ばなければならない
●買うのは企業、株ではない
●ルール その1:絶対に損をするな。ルール その2:絶対にルール1を忘れるな。
●貯蓄十両、儲け百両、見切り千両、無欲万両(邱永漢 氏)
●仕事をやるなら、陽の当たるところに動け(邱永漢 氏)
●時代の移り変わりが見える位置に自分をおく(邱永漢 氏)
●聖なる好奇心をもちたまえ。人生を生きる価値のあるものにするために。(アインシュタイン)

2015年3月27日

panda01.gif 漢能薄膜発電は資金を集めまくってるけど成長株なのか

太陽光発電で注目されている香港上場の漢能薄膜発電(0566.HK)ですが、23ヶ月の間市場が閉まる10分の間に株価が上がっているという指摘がされております。クリーンエネルギーは個人的には好きですが、太陽光発電は廃棄コストが大きいとか、パネル廃棄時の環境負荷が大きいとか、作成時のエネルギーに対して取り出しエネルギーは疑問符が付くという話があるため、あまり好きになれない業界だったりします。

偶然では有るのですが、最近P2C理財の実態を調べている際に、漢能薄膜発電系列がP2C理財サイトにて11%の年利の調達コストをかけながら資金を集めているのが目につきました。「汉能控股集团原材料采购应付账款转让项目」(実際には年利11%以上の調達コストを掛けていると思います。予想は20%位)

何故目についたのかというと、株価が上がり、創業者も時代の寵児となった会社にも関わらず、何故、太陽パネルの材料の調達の際に年利11%以上のコストを掛けているんだろうということです。この位の会社なら銀行からもっと低い金利で調達できるはずだからです。まだまだ本業である他の発電から上がるキャッシュフローがあるというのに、それ以上の資金を必要としているのも不思議です。

良い方に考えれば、生産が追い付かないぐらいパネルの需要があり、資金をかき集めなければならないフェーズであるという事。悪い方に考えれば、株価を上げるためにも、見かけであろうが無かろうが売り上げを上げることに必死で、前倒しで資金をかき集めて製造に回しているという事です。(発電からあがるキャッシュフローがあるから、ある程度の無理をしても売り上げの嵩を上げる事ができます)

良い方であって欲しい反面、昨日のニュースが出てくるところを見ると、こういう会社には近寄らない方が個人的には良い気がするのですけれども。

投稿者 cazper : 12:00 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2015 | b_entry.gif
     

2015年3月24日

panda01.gif リップルトレードジャパンが破綻!?真相推測 5000万のマイナス!

リップルトレードジャパンに連絡が取れない、破綻したのでは?という話が流れていたので、リップルトレードジャパン's ブログから情報を拾ってみました。

2014年4月の段階で、合同会社が出来て、そこから毎週合同会社の収支及びキャッシュ・フローを公開しております。最初の週から出金が超過しており20週目の2014年8月に残高がマイナス1000万を突破、そのまま出金超過が続き2014年10月にはマイナス2500万を突破。2014年12月に大きな入金があり残高が300万程度のプラスに転じたものの、その次の週からは出金が急速に続き、最後の記録が残る2015年2月2周目にマイナス5000万の残高となっております。

つまり、合同会社が出来た直後から慢性的に残高がマイナスであった事が分かります。合同会社の資本金である100万円を大幅に超えるマイナス残高でも運営できているのは、IOU発行で調達した預り金があったからです。

リップルトレードジャパン:キャッシュ・フロー


しかし、その後も資金流出が続いた上に、3月頭のシステム・トラブルで信用不安が起き、一気に、出金額が増えたことで預り金残高がショートしたとみる事が出来ます。

一方で、ゲートウェイは独自IOUを発行して、それと引き換えに現金を預かるわけですから、預かった資金を流用していなければ、全員が出金したとしても全額返済できるはずです。したがって、もし、リップルトレードジャパンが返済できない状況に追い込まれたとするならば、合同会社に組織変更する前に既にIOUを発行して預かった資金を流用していた疑いが出てきます。(あくまでも想像ですので、真実はわかりませんが。)

ゲートウェイのビジネスモデルとしては、IOUで預かった資金の運用で儲ける事と、IOU発行及び買戻しの際に課金する手数料で儲ける事がメインとなります。ブログで発表されている数字を集めていくと手数料収入はこの1年で1700万円程度になっており、この大凡半分を内部留保にしているので850万円程度は合同会社としてのプラスの資金になっていたはずです。(逆に、運営側の給料としてみたら少な過ぎですが)

このプラスの850万円の内部留保(というか、合同会社の本来の収入)を考慮しても残高が大きなマイナス5000万になって、その後に音信不通になっているわけですから、合同会社としてリスタートした際には既に問題があったのであろうと推測が出来ます。合同会社とて公告義務はあるわけですから、官報やネット上に収支報告は載せるべきでしょうし、それさえ有ればより詳細な原因を追究できます。ただし、設立から1年経とうとした段階での音信不通なので、公的な強制力を働かせないと真相は闇の中になるでしょう。

ゲートウェイでIOUを発行するという事は銀行から通帳を発行してもらってお金を預けるのと同等なのですね。別の言い方をすれば、ゲートウェイは短期的な負債を背負っているという事です。無利子・無担保の借入れをしたゲートウェイが、その資金を流用していないとしても、例えば株式等の長期的な運用資産で資金を回していると、黒字倒産という事態は起き得ます。それを理解してゲートウェイビジネスを営んでいく事が重要だと思います。

投稿者 cazper : 18:47 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2015 | b_entry.gif
     

panda01.gif リップルトレードジャパンが破綻!?連絡不能らしい

リップルで介在するXRPを現金化するにはゲートウェイが必要なのですが、日本ではゲートウェイとして東京JPYリップルトレードジャパンが有名で、取引量も多かったようです。しかし、リップルトレードジャパンからの出金が先週ぐらいから出来なくなっているようです。

もし破綻となった場合には、リップルトレードジャパンは合同会社(LLC)ですので、有限責任となりリップルトレードジャパン発行のIOUであるJPYを保有の人は、一般債権者として会社精算後の残金を債権割合に応じて請求し返済される事になると思います。

リップルに限らないのですが、現状における仮想通貨の最大リスクは「リアルな現金の出入りが伴う取引所」だったり「ゲートウェイ」にあります。

ビットコインの場合は、ウォレットサービスと合わせて現金の預入及びビットコインへの換金をする所に現金が集まります。ビットコインの場合のリスクは2つあり、オンラインのウォレットからビットコインが盗まれるという点と換金所が資金ショートして換金が出来なくなる点。

リップル・ゲートウェイの場合には、オンラインウォレットがリップルラボにより運営されているので、どちらかと言うと、ゲートウェイでの換金リスクの方が高くなります。

ビットコインでもそうなんですが、リップルも相場が上昇する際、つまり、リップルの現金価格が上がる際には問題は起きないのですが、現金価格が下がる際に問題が良く起きます。これは、株式に代表される証券取引でも同じで、有名なところではバーナード・L・マドフの事件があります。

何故、相場が下がる際にこうした事件が起きやすいのかというと、相場が上昇する際には流入する現金が多く、流出する現金が少ないため、運営側が仮に悪いことをして顧客から預かった資金を取ったとしても資金ショートが発生しません。しかし、相場が下落すると流出する現金の方が多くなるため、顧客からの預かり資金を流用していた場合、直ぐに資金ショートが発生します。

リップルに関しては、IRBAに掲載されているゲートウェイを利用することがこうした被害から免れる最低限の行動になるでしょう。しかし、ゲートウェイそのものが財務として顧客の資金と運営資金の分別管理ををしていかない限り、同じような事は起きる可能性はあるかと思われます。

したがって、日本のリップルゲートウェイのように一回の引き出し額に対して手数料が課される場合には、XRPを引き出す際には信用のあるゲートウェイから一気に引き出す必要があるでしょうし、中国のリップルゲートウェイのように引出し額に対して一定のパーセンテージで手数料が課される場合には、少額ずつ引き出すという行動が必要になるかと思います。

いずれにしろ、リップルの場合にはゲートウェイが破綻してもXRPで保有している場合には影響がありません。ゲートウェイが発行するIOUは可能な限り短時間で処分する事が必要になってくると思います。(IOUというのはゲートウェイに対する借用書ですからね、ゲートウェイに信用が無い場合にはIOUを保有すること自体がリスクです)

投稿者 cazper : 13:25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2015 | b_entry.gif
     

2015年3月23日

panda01.gif P2PやP2C理財は将来第二のサブプライム・ローン危機を招きかねない

中国のP2PレンディングとP2Cレンディング」について先日書いていたのですが、なぜ、中国でここまでP2PやP2Cレンディング(日本で言うソーシャルレンディング)が流行ったのかといえば、政府の指導で銀行から企業への融資額が制限され、企業活動が制限されたからだと言えるでしょう。それでも、企業の資金需要は強く、シャドーバンキングという名前が出てきたように中国では理財(ファンド)が銀行の融資制限を補う形で企業への融資をしてきており、その規模はどんどん大きくなってきているようです。

規模が大きくなるに連れ、本来の銀行業務の範囲である、車購入資金のための融資もP2P理財に侵食されてるし、企業の運転資金に対する資金もP2C理財に侵食されてるし、銀行間取引も理財(ファンド)が係るように成ってきております。もちろん、P2PやP2C理財では、融資する側の個人リスクが高くなるため、ファンドの運営側では融資先から担保をとったり、担保会社を介在させたり、CDS的な保険を保険会社から買う事で、リスクを低減させているようです。(ファンド運営側は元本・利息保証を謳ってたりします。)

当然、日本ではファンド運営において元本・利息保証なんて言えないですし、そもそも、政府としては顧客の損失を防ぐという名目で、銀行業を保護するために、なんやかんやでP2PやP2C融資市場の拡大をさせないようにしそうなものです。

中国に限らないんでしょうけれども、ファンド運営側が元本・利息保証を謳っていたり、色々な仕組みで元本を守ろうとしても、そんな事を100%信じられるか?というと言えないわけです。サブプライム危機のときでさえ、CDSで保険を掛けたから大丈夫だとおもってたら、保険を売った側が倒産して債務不履行の嵐になってたりするわけですから。

さて、以下の案件は、融資先企業が返済できず、更に、担保会社が連帯保証責任を放棄した例です。本来なら、債務を持つ企業が債務不履行になった際に、連帯保証人である担保会社が代わりに債権者に返済をし、その後、債務を持つ企業に対して返済を迫るのが通常なのですが、何故か担保会社は債務の肩代わりを速攻拒否しております。どうせ、担保会社は連帯保証人になる際の手数料だけを貰って、実際に融資先が事故ったら倒産すれば良いとでも考えていたのでしょう。(そういう責任感の無い担保会社は意外と中国には多そうです。特に地方で。)

【紧急通知】关于"电动车配件及电光源企业采购原材料"项目结清及暂停上线河南诺亚项目的通知

上記案件では、幸いにもファンド運営側が担保にとっていた資産(土地)を不動産会社に売却することで資金回収をして、債権者への返済に充てるようです。しかし、担保会社が債務の肩代わりをしないため返済の時期も遅れてしまいます。

P2PやP2C融資においては、元本保証計画という名前に吊られるし、融資する側の個人の方は融資の専門家でも無いので融資先の財務状況なんて一切調べないと思います。そもそも、P2C融資になると、融資先の名前を伏せるので担保会社からの紹介文を信じるしかありません。

ソーシャルレンディングの構図は実際には以下の様な構図になっていて
融資先企業:簡単に借りられるのなら借り入れしたい
担保会社:連帯保証契約をして手数料稼げるなら稼ぎたい(事故ったらトンズラ)
融資する側:担保会社が絡んで元本と利子を保証してるんだから、出来る限り高い利回りが欲しい

担保会社が介在したからといって元本が安全かといえば安全でもないし、担保があるから安全かといえば金融危機が起これば担保価値も同時に下がるので安全とも言えません。これは、まさにサブプライムローン危機が発生した際の構図そのもの。融資する側が貪欲にならず、融資先企業の内部を見る目が無いと、信用の無い人がどんどん金を引っ張っていくようになり、最後は爆弾が大きくなって破裂するようになっていくのでしょうね。

投稿者 cazper : 12:22 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2015 | b_entry.gif
     

2015年3月15日

panda01.gif 家賃の高い中国と人件費の高い日本

今日歩いていたらバーガーキングの隣の食八方茶餐厅という香港系レストランが潰れていました。春節を迎えるにあたって店を潰したレストランが目についたのですが、それにしても多くのレストランがここのところ閉店に追い込まれております。上海に限らないのですが、中国の飲食店の回転は本当に速いです。ついこないだオープンしたと思ったら半年も経たずに閉店するといった事は日常茶飯事だったりします。

幾ら人件費が上がってきたとはいえ、ファストフード店の店長でも日本円で10万円いっていないわけです。そして、ファストフード店で売られている物の値段は日本とはそんなに変わりません。ということは、別の費用が高いからにほかなりません。その原因こそが高い家賃です。オフィス街になると日本の方が安いんじゃないかと思う場所も結構あると思います。

同じ人数構造で同じぐらいに儲かっている店において、日本と中国を比べた場合、「人件費+家賃」のコストには差が無いように思います。よく日本人の人が中国で日本食レストランを気軽に開こうとして結局撤退に追い込まれていたりしますが、中国の方が「人件費」が安いから日本よりもやりやすいだろうと安易に考えて開いているのでしょう。

成功しているレストランを見てみると、日本に比べてやけに人が多いと思うことが多々有ります。日本人の感覚からすると、そんなに人件費をかけて大丈夫なのかと思っちゃうのですが、中国の場合は「家賃」が高く、人件費は安いので、一度成功し始めたら若干余計に人を雇ったとしても問題が無かったりします。

日本人の標準的な考え方は、スタッフを正しく教育して最適人数でオペレーションを回せば利益がどこでも出るという事になるのですが、中国の場合はそもそも家賃が高いので、売上が低かったり、減ってきた場合に、人数を減らしてコストを減らし、レストランを延命させる事が難しいわけです。

日本でもレストラン業界は戦いが激しく、回転の速い業種であったりするのですが、中国の方はそれ以上に戦いが激しく回転の速い業種であったりします。

もちろん、この回転の速い業種でも、オペレーション形態を最適化させて安定的に利益を稼いでいる店もあり、それらを見てみると、台車を引いて路地裏で家賃ゼロで商売していたり、小さい土地でテイクアウト専門で肉まん・野菜まんを売っていたりと、家賃の最小化を徹底しているお店だったりするわけです。

投稿者 cazper : 08:35 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2015 | b_entry.gif
     

2015年3月14日

panda01.gif 今年の3月は日本人駐在者の帰任が相次ぐ

今週は現地の不動産会社の方と話をする機会がありました。その中で3月は書き入れ時で忙しいのではないかという質問を投げかけたところ、今年は何故か忙しくないし、他の同業他社でも同じような状況にあるとの事でした。

私の周りの日系の大会社でも、日本人が殆ど帰任し、代わりに来る人は1人であったりとか、帰任者の代わりは来ないといったケースが見受けられます。この原因は、アベノミクスによる円安が直撃しているのだと思います。

日系の大会社の場合、日本人の費用は中国現地企業が立替えて最終的に日本側の本社に付けるという事が一般的です。(中国で国を跨いだ立替払いを認めている地域は上海や深セン等限られてはいますが) また大企業では、駐在員手当が出ていることが一般なので、本来の給与に加え、駐在員に元建ての駐在員手当、家賃の会社負担をしている所が多いわけです。(もちろん、日本の景気が悪かったので駐在員手当も昔に比べると減ってきていたりするわけですが)

駐在員手当や家賃の会社負担は当然、人民元建てになっている事が多く、ここのところの円安で日本側の本社からすれば、30%も40%もこれらの負担が大きくなった事を意味します。そのため、最低限の人数を現地に残して、日本に引き上げさせるのが多いのだと思います。

これに加えて、日本企業も「円高で中国工場の徹底活用」といった戦略から「円安と人件費高騰だからこそ東南アジアへの分散」といった戦略変更が顕著に見られ始め、中国駐在を解かれて、東南アジア(+インド)への駐在を命じられた人も増えてきているようです。


ただ余談にはなりますが、産業構造の変化として日系として気をつけなければならないのは、中華系企業の東南アジアへの進出です。此の動きは近年顕著になってきております。原因としては、中華系企業が低価格で中国本土のマーケットシェアを徹底的に取りに行くという戦略でやってきた結果、ほぼ一定のマーケットシェアを取ってしまい、それ以上のマーケットを取りに行くには別の商品を投入するか、国外のマーケットを取りに行かなければならなくなったからです。

そのため、中華系企業は今は2本柱でやっており、「開発品は中価格・高価格帯のマーケットを狙う」と「低価格品は東南アジアのマーケットシェアを取りに行く」となっております。これは、スマートフォンの小米の戦略を見ていても顕著に分かります。他に重機・農機はこのような戦略で動いているのは見て取れます。

投稿者 cazper : 11:25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2015 | b_entry.gif
     

2015年3月13日

panda01.gif 中国のP2PレンディングとP2Cレンディング

最近米国で上場した会社にレンディングクラブがあるわけですが、中国でも、この手のP2P理財(ピアツーピア)は急激にマーケットを拡大させています。中国では、オンラインで資金を集めるポータルサイトをP2P理财平台と呼びます。(世界のP2P融資については、ここが詳しいです

代表的なところでは以下の様なサイトでしょうか。
贷贷网 http://www.daidaicn.com/
人人贷 http://www.renrendai.com/
360贷贷网 http://www.360daidai.com/
点融网 http://www.dianrong.com/
爱钱进 http://www.iqianjin.com/
滴滴投资网 http://www.diditouzi.com/
どこのサイトでも「100%本金保障计划」とか「100%本息保障」とか書いてあり、日本語の「保証」という漢字を使っていないのですが中国語の意味合いとしては日本語の「保証」という意味になるようです。「100%本金保障計画」と書いてあるサイトは、運営サイドが借り主の審査を行い、担保を借り主から確保し、万が一返済が遅れた際には自らが供託してい準備金から投資家に資金を返済するというスキームになっております。「100%本息保障」と書いてあるサイトについては、更に担保会社(保険会社)が投資家の元本を保証するような仕組みを採用しているようです。つまり、担保会社はCDSを引き受けて一定額の見返りを貰い、万が一何かあった際には投資家の損失補てんをする事になっているのでしょう。

2008年の金融危機の時の事を考えると、100年に1度と言われる金融危機が発生すると、担保価値も下がり、担保会社(保険会社)の投資家への損失補填金額も膨らみ、担保会社の補填能力を超えた補填が求められるようになるので、「100%本息保障」というのを信じて投資家サイドが無尽蔵に貸付行為を行っていけば、2008年の金融危機の再来というのも起こりえるということです。

さて、中国ではP2Pが出てきたのと同時に2014年からの動きとして、P2C理財平台が出現してきております。
爱投资 http://www.itouzi.com/
理财范 http://www.licaifan.com/
佰富行 http://www.baifuhang.net/
积木盒子 https://www.jimubox.com/
华联保利网 http://www.vbaoli.com/
こちらは、会社の資材買い付け資金等が必要になり短期的な運転資金増加が見込まれる際に、今までは銀行にお願いしていた短期融資を直接個人投資家から調達するというスキームでありサイトとなります。愛投資のサイトは幾つかの有名な会社の運転資金に対する貸付を実施しており中国電信等の公開会社の会社名が出ており、公開会社の場合は公表されている財務諸表からある程度会社の信用を占う事が出来ます。しかし、多くのP2C平台で資金募集している会社は無名の会社でして、そのためか、担保会社等を介在させて投資家の資金を呼び込む仕掛けが出来ております。

P2Cのスキームは融資先の会社規模が大きければ、需要金額も大きくなり効率的に資金を集めて貸付できますが、中小企業相手では1社1社に投資を呼びかけても誰も応じてくれないこともありえます。そのため、P2P理財と同じように、複数の中小企業の借り入れ資金需要を纏めて1つのファンド(基金)にして投資家から投資を呼びこむ方法も取られており、大手サイトの中には平安保険やアリババ傘下の会社が運営する平台があります。
陆金所 http://www.lufax.com/
招财宝 https://zhaocaibao.alipay.com/

いずれにしろ、景気が悪くなってきたとはいえ、日本に比べれば中国の資金需要は旺盛で、一方で、投資家サイドも少しでも利息が高いならば利息の高い方に資金を移すので、これらのネット・レンディング・サービスは中国ではまだまだ伸びそうです。(日本でもソーシャルレンディングのManeoがありますが、CDSを利用して出来る限り元本を保証する仕組みは採用されていないようですね)

投稿者 cazper : 12:55 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2015 | b_entry.gif
     

2015年3月11日

panda01.gif 上海の大衆交通のタクシーには無料WiFi(無線LAN)が搭載

今日は九亭に向かうためにタクシーに乗りました。上海ではタクシーの会社が各社あるのですが、個人タクシーだけは乗りたく無いなぁとタクシーを待っていたら、今日来たのはセダン型の大衆交通(大众交通(集团)股份有限公司)のタクシーでした。ここは上海タクシーの最大手。

タクシーに乗り込む際に、料金が書いてあるシールの上にWiFiのシールが貼ってあるじゃないですか。
Shanghai Taxi WiFi

これは、もしや、タクシーの上で無料で無線LANが出来るってことかと思い、早速スマフォのWiFi機能をON。
Shanghai Taxi WiFi
そしたら、ChangWiFiというSSIDがあったので接続。

まだ、ネットに接続出来て無さそうだったので、ブラウザを立ち上げると携帯番号を入れる窓が出てきました。
Shanghai Taxi WiFi
そこに電話番号を入れると・・・出来た!!接続出来ました。

速度はストリーミングは流石に難しい。ただし、普通にWEBサイトを見るのであれば問題ない速度。ただ何点としては、タクシー内部にルータが置いてあると思うのに時々WiFiの信号そのものが消えてしまうこと。当然、無料の接続サービスです。


ちなみに、上海で乗ってはいけないタクシーは小豆色をしたタクシーで、車のナンバープレートに「X」が付いているタクシーです。個人タクシーなので、不満がある際に発票に掲載の電話に問い合わせても当然無駄です。一例ですが、このうように「护E X4649」3文字目の英語がXになっているのは乗らないようにしましょう。もちろん慣れている人は大丈夫なんですけれども、深夜に虹橋空港から古北地区とかの近場に個人タクシーで移動すると暴言はかれる確率が高いのも個人タクシーだったりします。

個人タクシーに吐かれた暴言は
「タクシーなんて乗らずに地下鉄で帰れ!」(その時間丁度地下鉄が無くなった時間でした...)
「お前の言った住所なんて知らん!」(強引に携帯のカーナビアプリ百度を起動させて、自宅まで誘導しました)
その他に
「交通カードは使えんぞ、必ず現金払いだ」(カードが使えないタクシーは本当は直ぐにメンテが必要で運行禁止らしいですね)

上記のような不便があってもコールセンターとかに文句が言えないのが個人タクシーです。全ての個人タクシーが悪いわけじゃないですけどね。

投稿者 cazper : 20:38 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2015 | b_entry.gif
     

2015年3月 9日

panda01.gif このコンピュータに設定されている制約のため、この操作は中止されました。 を修正する方法

Windows8でExcel2010やらWord2010でハイパーリンクを使っていると突如「このコンピュータに設定されている制約のため、この操作は中止されました。システム管理者に問い合わせてください。」のダイアログが出るようになってしまいました。(具体的にはWindows8.1なんですけども。)

ネットで調べるとMicrosoft Fixitで治ると書いてあったのに、以前ダウンロードしたFixitを使おうとしたらWindows8には対応していないようでした。更に調べていると修正する方法を見つけました。Outlook2010でも同様の件が発生しているようです。

「このコンピュータに設定されている制約のため、この操作は中止されました。システム管理者に問い合わせてください。」の画面は以下のような感じで現れます。
このコンピュータに設定されている制約
リンクで飛びたいページにも飛べなくなります。

修正するには、まず、Windowsの画面からコマンドプロンプトを立ち上げます。
このコンピュータに設定されている制約のため

以下のようにコマンドプロンプトが立ち上がったら、「regedit」と打ち込みます。
このコンピュータに設定されている制約のため
何をしているのかというと、レジストリ・エディタを立ち上げています。

その中で「HKEY_CLASSES_ROOT」をクリックし、その中の「.htm」をクリックします。(以下の一連の作業は「.html」に対しても同様に行います。)
このコンピュータに設定されている制約

すると、例えば以下のようになっている可能性があります。
既定 REG_SZ BaiduSparkHTML
Content TypeREG_SZ text/html
PerceivedType REG_SZ text

今回の場合は上記青色部分が「BaiduSparkHTML」でしたけれども、お使いの状況によっては別の名前が入っている可能性があるかと思います。この青字の部分は本来ならば以下のように「htmlfile」になっている必要があります。
既定 REG_SZ htmlfile
Content TypeREG_SZ text/html
PerceivedType REG_SZ text

どのように「htmlfile」に修正していくのかというと、「(既定)」の文字部分を下図のように右クリックして、出てきた画面で「修正(M)」をクリックします。
このコンピューターに設定されている制約のため

すると下図のような画面が出てくるので「値のデータ(V)」の入力窓に「htmlfile」と打ち込みます。
このコンピューターに設定されている制約のため

この後OKを押します。
このコンピューターに設定されている制約のため

以上と同じことを「.html」でも行います。(←も「HKEY_CLASSES_ROOT」の中にあります。)


これで、WordやExcelやOutlookを再度立ち上げなおすと、ハイパーリンクが機能するようになります。

P.S.
一応、レジストリ・エディタをいじるので、なんかあった際のためにレジストリのバックアップはしておいた方が良いかと思います。

P.S.2
それにしても、私の場合は「BaiduSparkHTML」なんてのに勝手に書き換えられたわけです。確かに、ちょっと前にソフトをインストールした際にBaidu製のブラウザが同時に入ってしまって、その後削除をした記憶はあるのですが、レジストリまで弄られていたわけですね。百度系ソフトは色々と話題が尽きないですが、怖すぎますね。

投稿者 cazper : 19:24 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2015 | b_entry.gif
     

2015年3月 8日

panda01.gif 中国に行く時にお土産にすると中国人に喜ばれる実用品

中国に出張したり旅行したりするときに、同僚・知人・友人に会う際には日本人だとお土産を持って行くのが多いのですが、多くの人は空港の免税店で「白い恋人」やら「東京ばな奈」やらを買ってしまいます。しかしながら、それ以上に美味しいと中国人から思われるお菓子はヨックモックの「シガール」だったりします。それでも、日本人だと食べ物を毎回毎回お土産にしてしまいがちで、よく出張や旅行をする人になると、目新しいお土産を持っていくのが難しくなってきます。

一方、最近の春節では中国人が日本に来て色々な物を爆買していきましたが、ニュースではブランド物、家電ばかりが取り上げられ、数多くの中国人が買い上げていった安い品々はニュースでは扱われておりません。しかし、このニュースで扱われていない品こそが中国人の需要の高い消費財だったりします。

というわけで、日本人でも中国におみやげを持つ際に、いつもお菓子ばかりではなく、中国人が欲しがる消費財をたまには持って行くと喜ばれるわけです。それじゃ、その消費財とは・・・

ホタテの力くん 海の野菜・くだもの洗い

激落ちくん スポンジ...これは中国でも雑貨屋で手に入るようになっています。

水のいらない歯磨きシート

フクバデンタル KISS YOU(キスユー) イオン歯ブラシ

花王 蒸気でホットアイマスク

山本漢方製薬 大麦若葉粉末...この他、青汁も若い人に人気

足リラシート

ドクターショール 電動角質リムーバー

足すっきりシート 休足時間

お菓子がマンネリ化してきたら、上記品を持って行くと喜ばれることでしょう。特に女の子にはね。

■元ネタ
日本稀奇小物改变你生活

投稿者 cazper : 21:01 | コメント (0) | トラックバック (0) | 日記2015 | b_entry.gif