2015年11月 7日
奇跡的な傘の壊れ方をした
[雨@上海]
今日は雨が降ったり止んだりしていまして、ワンタッチ式の傘を持ち歩いていたんですが、傘を開くまでは良かったのですが、閉じようとした時に異変が・・・閉じようとしても閉じない。
こんな壊れ方始めて見ましたよ。
投稿者 cazper : 20:23
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2015年10月21日
ビオフェルミンでヨーグルトを作る
昨日自家製ヨーグルトを作る際に、ふと思い立ち、普段使っている乳酸菌ではなくビオフェルミンを入れてみたらどうなるのだろうと思いまして、普段使っている乳酸菌に追加する形でビオフェルミンも投入してみました。
11時間後に出来上がったビオフェルミン・ヨーグルトを食べてみると普通に出来てます。追加のビオフェルミンの効果なのか、普段よりも酸味が強く出ていました。
ただし、今回は普段使っている乳酸菌に追加する形でビオフェルミンを投入したので純粋ではないです。今回のヨーグルト製造後にネットで調べてみると同じように実験をしている人がいて、錠剤よりは顆粒のビオフェルミンの方が純粋にビオフェルミンだけでヨーグルトを作る際には出来上がりが良いようです。
ネット上の情報を総合すれば、牛乳1Lに対して顆粒では小さじ1で出来上がるようなので、錠剤であれば9個位必要そうです。錠剤の場合にはあまりゴリゴリ砕くよりは、軽く砕いて牛乳に投下して、自然と溶けていくのを待つのが良さそう。
次は、純粋にビオフェルミンだけでヨーグルトを作成してみようかと思います。
ちなみに、ビオフェルミンは生菌でして、某社のサプリだと死菌です。死菌だとヨーグルトの作成は出来ません。生菌が直接腸で働くと思いきや、死菌でもそれを原料にして体内の防御機能が上がるらしいので、効果は同じなんだとか。ただ、個人的には年令によって腸内の菌バランスに変化が現れることから、外部から直接的に生菌を投入する事は意味があると思っています。そんなこんなで、ヨーグルトや何らかの形で菌を体内に取り込んでいきたいですね。
投稿者 cazper : 13:40
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2015年9月30日
有線LAN環境下でパソコンでWiFiを飛ばしてスマホ向けにテザリング
今ではホテルでも無線LANが使えるところがほとんどですが、それでも無線LANがあっても電波の飛びが悪かったりするとことがあります、得てしてそういうホテルは有線LANポートも生きていたりします。また、無線LANがあっても接続機器数の制限があって、仕事用にパソコン1台繋げると、スマホは無線に繋げないってことがあります。これが日本ならスマフォは3G/4Gで繋いでしまえって形になるのですが、海外だとローミングも高いので躊躇せざる得ません。
そういう際に欲しくなってくるのが、パソコンをルータのようにして、パソコンからWiFiを飛ばしてスマフォを繋げる方法です。つまりパソコンからテザリングさせてしまう方法です。必要な機器は小指大の無線LAN子機となります。パソコン側にインストールが必要なのは、「Virtual Router」です。
Virtual Routerを使うと、無線LAN子機が親機としてWiFi電波を発信することができるようになります。それにスマフォを接続すれば、有線LAN1つの環境下でも複数台で無線LANを共有できるようになります。
投稿者 cazper : 12:41
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2015年5月22日
中国株の株価バブルが弾ける兆候が出始めたか?
中国株(上海・深セン)は今日も相変わらず上げていたりするのですが、一昨日、昨日ときな臭い動きが出たようです。まずは、一昨日、漢能薄膜発電(HKG:0566)の株価が30分で50%の下落をするという異常な動き。そして、昨日は高銀金融(HKG:0530)と高銀地産(HKG:0283)が50%を超した下落を見せた事。
漢能薄膜発電にしろ高銀金融にしろ高銀地産にしろ、共通しているのは売上が大きく上昇してきていた事。一方で、高銀の方はキャッシュフローがマイナスで動いてきた事。漢能薄膜発電の方は、親会社との取引が半分以上を占めており、親会社の都合で売上がどうとでもなってしまう情況にあった事。
中国本土株は株価が急上昇したことで既にPERが高いところにあるし、香港株も一部の銘柄は急上昇をし始めており、PERが高い水準に来ている企業がまぁまぁあります。PERが高いということは企業に対する期待値が高いということになるので、業績が追いかけられなければバブルといえます。
したがって、中国企業は業績を上げていかなければならないのですが、足元の経済は停滞気味です。P2P業界を見ていても、資金繰りがあっぱくされているのか、高利回りの理財商品が沢山売りに出されております。つまり、売り手筋からみれば、売上を無理に出しているようにみえる企業があれば、売り浴びせたくなるのではないでしょうか。
広発証券のマージントレードで借りている人々の動きも、最初の頃は1ヶ月限で年利10%で資金を借りていた人が、最近では2ヶ月~3ヶ月で年利12%~13%で借りる人が増えてきており、その数も増えてきております。マージントレードをする人が増えてくれば、売り手筋にとっては美味しい情況がどんどん作られていきます。
あとは何らかのキッカケが必要で、そのキッカケはギリシャ危機かもしれないし、どこかの大手が資金繰りに窮する事かもしれないし、はたまた、指数の売り浴びせかもしれないわけです。
先のことはわからないですが、今の中国株・香港株市場はなんとなく危険な香りがしますね。
投稿者 cazper : 10:14
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2015年5月21日
犬がエスカレータをウォーキングマシンとして使う
[上海@晴]
帰宅途中で地下鉄の駅に繋がる階段を降りていたら、登りエスカレータにかわいいポメラニアンの仔犬があるいていました。エスカレータをウォーキングマシン(ランニングマシン)代わりに使ってました。
投稿者 cazper : 23:59
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2015年5月 5日
中国でP2P理財の終わりの始まりか?
[晴@上海]
地下鉄に乗っていたら、車内広告で以下のような吊り革広告を見ました。
国誠金融によるP2P理財の広告です。
今までは草の根的にP2P理財が拡大していたのが、一気に車内広告まで打って顧客獲得に乗り出してきております。しかも、1ヶ月等で利率は15%以上。
それだけ、資金に窮している人や企業が多いのが中国なのでしょう。今までは、P2P的な資金の貸し借りは少なかったので銀行が貸し渋りをした瞬間に資金繰りがきつかった企業が自動的に淘汰されていったのですが、今はP2P的な資金の貸し借りの土台が広がってきたので、苦しくても生き残ろうとする時間が伸びている情況も増えているのだと思います。
世界的にマイナス金利に向かっている中で、中国では資金繰りがキツくて資金を欲している企業や人が増えてきているようです。景気が回復すれば、当座を乗り切って生き延びれるのかもしれませんが、中国では生産過剰も良いところなので、どこか大きいところが息切れすると一気にパタパタと行きそうな気もします。それが今年なのか、来年なのか、はたまたそれ以降なのか、大どんでん返しで息切れせずに伸びていくのか、興味深い所です。
投稿者 cazper : 19:06
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2015年5月 2日
釣具は日本製に限る!
中国では、日本製への信頼が何気に厚いです。そのせいか、中国人に依る中国人の為の工場であっても、日本製のごとく見せかけようとする製品が沢山あります。
これは釣り糸の説明文。何だかわかるような、分からない文になっております。読んでいるとイラッと来る日本語なのですが、中国人にとっては日本語の説明文なんてよくわからないし、日本語書いてあるから性能が良いのだろうと思った人に買わせようという魂胆です。
もちろん、これを買っている人が中国製であることを分からないわけはないので、こんな事をやめて堂々と中国製で売れば良いと思うのですがね。
投稿者 cazper : 19:34
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2015年4月30日
恐怖指数VIX連動ETFやETNよりビットコイン
日本ではアベノミクスで株価が上昇しまくり、今度は最近中国で株価が上昇中という情況が続いているのですが、当然、株価が下落する曲面が出てくるのは当然だと思います。中国でも不動産は高止まりして、地方ではバブルが弾け倒産する不動産開発業者もちらほらと出始めております。
バブルが崩壊するのを防ぐため、何とかして色々な指数の右肩上がりの緩やかな相場を作ろうと必死だったりするわけですが、どうもマーケットを見ていると緩やかに上げたい思惑とは裏腹に急激な値上がりを演じていたりするようです。
当然、どこかの時点で急激な下落という場面が現れてしかりだと思うのですが、恐怖指数VIXに連動した投資信託ETFやETNでは長期に持てば持つほど損をしてしまうという性質があるわけです。しかし、ビットコインに投機している人々が何に注目しているのかを調べていくと何らかの危機が発生した際に値上る可能性があるという事だったりします。
彼らの期待は、恐怖指数が跳ね上がる際にビットコイン(等の仮想通貨)の価格が跳ね上がる事を期待しているわけです。また、ビットコインに限らないですが仮想通貨は発行上限が決まっているのでデフレ性のある通貨です。したがい、恐怖指数連動のETFやETNに比べると長期で持つのにもリスクは限定的であるという見方もできます。
2008年以降に金融政策で景気を維持しようとしてきたやり方はどこかで難しい局面を迎えると思えば仮想通貨を買うってのもありなんじゃないかとも思っていたりします。もっとも、仮想通貨そのものを世界の皆が否定すれば、デジタルコインの価値なんて0になるって事もあるわけですがね。
投稿者 cazper : 13:46
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2015年4月26日
wpkg.orgへ勝手に飛ばされる。大規模DNS汚染が中国で発生中
中国で今日の午後辺りからYahoo.co.jp等の国外のホームページを見ようとすると、高い確率で勝手に wpkg.orgへ飛ばされるという情況が発生中。(本ホームページは、27日深夜からwpkgではなくptraveler.comに飛ばされるようになってしまったようです。)
どうやら原因はDNS汚染とのこと。DNSが復活するまでは、Windowsの場合は、Windowsディレクトリ内のhostsファイルに 「127.0.0.1 wpkg.org」という行を付け加えて、ブラウザのキャッシュをクリアして、Windowsの再起動をすればOK。
書き換え方等は、ここを参考にして下さい。これをやれば、取り敢えず災難からは逃れられます。
hostsファイルに書き込んでいる行の意味を簡単に説明すると、DNSサーバにアクセスするよりも先にhostsのファイルを参照してIPアドレスをPCに教え込んでいるわけです。127...ってのは自己のPCに誘導しているので、毒されたDNSが変なIPアドレスを教え込んできても、hosts内のIPアドレスが優先されるので、偽装IP先に飛んでいかないようになるわけです。
上記設定をしてしまうと、wpkg.orgのサイトを見ることは出来なくなります。一方で、wpkgの提供するソフト自体は悪いソフトでは無く有用なソフトです。したがって、DNS汚染が直ったら、hostsファイルに追加した行を削除すれば良いかと思います。(ソフト開発者以外だったら、汚染が終わっても、追加した行を削除しなくても仕事・生活に支障は無いでしょう。)
もう一つの対処方としては、IPアドレスの設定の中にあるDNSサーバのプライマリとセカンダリに外国のDNSを指定する事でしょうか(VPNを使っている人は、VPN接続する設定でDNSを指定すればOKだと思います。)。もう一つの対処法は、ブラウザ自身をTORブラウザにして、プロクシ経由でのアクセスにする事でしょうか。(もっともTORブラウザ自身は中国の金盾でブロックされるので、VPNを利用した上で利用することが必要です。この方法は糞重いですが。)
あと、閲覧が不便にはなりますが、ブラウザのJavaスクリプトの実行設定を不可にすれば、自動的に他のサイトに飛ばされる事はなくなります。(確認済み)
WebサイトにFacebookのボタンが配置されていると.js(JAVAスクリプト)ファイルが悪さをしてる模様。DNS汚染ではなく、中国の金盾が悪さをしてるとの噂もあり。そんなわけで、このブログでもFacebookボタンを外せばwkpg等に自動的に転送される事は無くなるのですが、Facebookボタンを全Blogページから外すのは時間もかかかるし面倒なので、対応はしません。
ちなみに、私は、上記事象が発生時に、ちょうどオンラインバンキングのソフトをインストール中でして、Windowsの復帰ポイントを見てみると「Installed WPKG」と表示されていて・・・これって、WPKG関連のファイルを既にインストールしたって事なんですよね。つまり、DNS汚染をされたサーバーにアクセスした上に、知らぬ間にWPKGのサイトから汚染された(かもしれない)ソフトがインストールしてしまった恐れがあると...。
アンチウイルスソフトが反応しなかったので大丈夫だとは思うのですが、コントロールパネルのインストール履歴を見てもWPKGソフトがインストールされた履歴は無いので、Windowsの復帰ポイントだけに「Installed WPKG」と表示されている事が更に気持ちが悪いです。(DNS汚染をして誘導先に悪質なソフトを自動ダウンロードさせるようにするのは、ハッキングの一つの手段ですから。)
とりあえず寝る前に、パソコンのハードディスク内の全検査を仕掛けて、その後で寝ますわ。
P.S.
28日現在だと落ち着いているようなので、hostsファイルを弄らなくても、ブラウザのキャッシュをクリアすれば問題解決してるみたいです。
P.S.2
スマフォのAndroidのクローム(Chrome)で、未だに問題が発生している人は、ここを参照にブラウザのキャッシュをクリアするようにしてください。
投稿者 cazper : 23:13
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2015年4月12日
シャドーバンキングとソーシャルレンディング
WSJのニュースを見ていたら「拡大する影の銀行のリスク―IMFが再度の警告」とありました。シャドーバンキングって聞くと中国がすぐに思いつくのかもしれないのですが、これは何も中国だけではない気がします。
2008年の金融危機を見直すと、いろいろな問題があったにせよ、サブプライムローン問題が一つの鍵になっています。信用の無い人に貸し出すと貸し倒れリスクがあるので、複数の人の人の貸付債権を纏める事で、1人が貸し倒れても、まだ返済できる情況を作り出し、貸し倒れリスクが低くなったとみなして、格付けを上げる。その債権を複数の人に販売したが、債権販売会社は債権を売る際の手数料収入が売上となるので、個人の信用調査も甘くなり、格付けも甘くなり、ひたすら売れる債権を作り出しました。買う側も、高い利回りを求め、信用の低い債権でも利回りが高ければ、どんどん購入していきました。しかし、一度、土地の値段が下がり始めると、貸し倒れる人が想定以上現れ、債権の焦げ付きが連続して発生したってな感じです。
金融危機後は信用収縮していったのですが、その後台頭を現してきたのがレンディングクラブに代表されるようなソーシャルレンディングです。別名でP2P(個人から個人への貸付)やP2C(個人から企業への貸付)のレンディング形式が広まってきております。(日本では広がりを見せていないですが)
中国でも理財商品という形で以前から信託会社が資金を集め企業に貸し付けるという形式が多かったのですが、信託会社が集めたお金がどんな会社に貸し付けられているのかも見えづらいという事もあり、2013年頃からP2PやP2Cの貸付サイトが急速に人気を集めております。P2PやP2Cの何が良いのかといば、貸し倒れリスクをまともに貸付人がうける代わり、信託会社等を通してお金を貸すよりも高い利回りを求めることができる事です。もちろん、ソーシャルレンディングの運営側も貸し倒れリスクを貸付側に一方的に押し付けると、資金が集まりにくいことを認識しており、間に担保会社を入れたり、運営側自身がある程度の保証金を積むことで、貸付側のリスクがほぼ0になる事を謳っております。(理財商品の場合は、理財販売会社がリスクを負わないので貸し倒れたら即貸付側にリスクが来ます。しかし、今までの所、政府が資金を供給して元本割れを防いでいるようです。)
問題は、P2PやP2Cの形式では、個人が貸付先の信用調査を本来ならばしなければならないのですが、個人に信用調査をする能力があるのかという点です。そのため、運営サイドで格付けをすることになるのですが、運営サイドは個人が貸し出した先が倒産しようがどうなろうがリスクはありません。そして、貸付先を多く紹介していけば運営会社の収入が増えていきます。当然、信用調査なり格付けは甘くなります。
というわけで、ソーシャルレンディングが次の信用拡大の一端を担っていると思っており、当然、これらのお金は、銀行でお金を調達できない人やし難い人に貸し出されて行くことになるので、シャドーバンキングの問題は世界的にまた広がっていきそうだなぁと思うわけですね。その中でも中国はとてつもなく大きそうですが。
投稿者 cazper : 10:43
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2015年4月11日
日本のビットコイン取引価格は高い
世界で取引されているビットコイン価格と日本の大手取引所で取引されているビットコインの価格を比較すると、何故だか分からないのですが平均して2%~3%程度ビットコイン価格が高い現象が現れております。その事を一目でわかるようにビットコインの取引情報ボードを作ったわけです。
ビットコインの価格が上がるのにはいくつかの原因が推測されます。
●日本人が海外でのビットコイン価格を参考にせずに売買をしている
●日本ではビットコインを売却する人よりも買いたい人が多い
●日本ではビットコインを取引所で買うのではなく、高値でも良いので販売所で購入したい。(販売所の方が大手企業の出資を得られていたりします)
ビットコイン価格が日本だけ数%高いという事は、為替が動かないことを前提にすれば、海外でビットコインを購入し、即座に日本でビットコインを売却すればそれだけで数%の利益が出ていることを意味します。今の状態なら海外展開する企業や人にとっては濡れ手で粟のアービトラージ取引し放題の状態です。なにせ、海外でたまった外貨をビットコインを通して日本に送金し、日本円に返還するだけで確実に数%の利益が出ていくのですから。
マウントゴックスが運営されていた際は世界的に大きな取引は日本でおこなわれていたのですが、倒産してしまった後は世界の大きな取引は中国に移動してしまっております。そして、日本で運営されている取引所は世界的にみても小規模な取引額しか無くなってしまっているのが現状です。
取引額が大きくなって、正しい値決めがされるようになると、ビットコインが日本でも普及するようになるんじゃないでしょうか。鶏が先か卵が先かの話なのですが。
投稿者 cazper : 10:23
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2015年4月10日
ビットコインの取引情報ボードを作ってみた
以下の背景からビットコインの取引情報ボードを作ってみました。リロードすれば、各大手取引所のビットコイン価格情報を取得して日本で売られているビットコインが世界に比べて高いのか安いのかを瞬時に表示するようにしてあります。アービトラージ取引する際には利用価値があると思います。
マウントゴックス亡き後、日本のビットコイン取引所で今の最大手はBtcBOXです。しかし、世界のビットコイン取引所から比べれば取引量は小さいです。
参考にですが記事を書いている時点で直近24時間の取引量は日本円換算で
●BtcBoxが3500万円
●Bitstampが3億円
●Krakenが9500万円
●BtcChinaが39億6千万円
となっています。
取引量が少ないとスプレッド(売り気配値と買い気配値の差)が大きくなるのですが、日本のビットコイン取引所を覗いていると変な現象がわかりました。それは、スプレッドは兎も角、ビットコインの売値が他の取引所と比べて異常に高いということです。簡単に言い換えれば、この状況下で日本の取引所でビットコインを買うのは損という事になります。
参考までに今日時点での1ビットコインの日本円換算の価格を書くと
●BtcBoxが29,600円
●Bitstampが29,434円
●Krakenが29,276円
●BtcChinaが29,259円
となっております。
スプレッドが開くのは理解できるとしても、ビットコインの価格が世界に比べて高いのは普通では説明が付きません。敢えて考えるのならば、日本ではビットコインを売る人に比べて買う人が圧倒的に多いという特殊要因があるのかもしれません。もしかしたら、日本ではbitFlyerに代表されるようなビットコイン販売所のような所でビットコインを買ってしまう人が多く、これらの販売所が高値でもビットコインを買っているのかもしれません。
とは言え、ビットコインでトレードをする上では世界の値動きを常に見る必要があり、それに対して日本での価格がどの程度なのかを直ぐに把握できる環境は必要だなぁとぼんやり思いました。そんなわけで、急遽作ってみたのが、ビットコインの取引情況を確認できるボードです。
このボードではJPY、USD、EUR、CNYで各取引所でビットコインを購入した場合、幾らで購入できるのかをひと目で確認することができます。また、公表の為替レートに対して、ビットコインを経由させて両替した場合、どの程度の為替レートで両替が可能なのかも確認できるようにしております。
●ビットコイン・取引情報ボード
●ビットコインやリップル等の仮想通貨で海外送金
投稿者 cazper : 00:04
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2015年4月 7日
ボデシ人ローション
先週末は成都花水湾中旅樱花宾馆で温泉に入っていたのですが、そこで見つけたボディーローションの日本語が惜しかった。
ボデシ人ローション
古い温泉ホテルだけに、間違いを今まで指摘した人は居なかったのかと...問い詰めたい。
投稿者 cazper : 19:27
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2015年4月 1日
パンダミルクチョコレートだった
投稿者 cazper : 08:23
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2015年3月28日
美的のホームベーカリー・マシンで食パンを作る
Midea(美的)のホームベーカリーマシンを2ヶ月ぐらい前に譲り受けたのですが、あんまり真剣に作ることを考えてこなかったので材料も用意せずに放置しておりました。
放置しておくのもしょうがないので、まずタオバオで酵母菌やら強力粉(面包粉)を購入。ちなみに酵母菌は5gが10袋で9.9元、強力粉は2.5Kgで23.5元。
バターは近くのスーパーで2つで35元程度の物を購入。牛乳は完全殺菌の1年ものなのですが既に1ヶ月以上賞味期限が過ぎている物を利用。
コストを考えると、1回の食パンに、0.9元+2.3元+1.75元+1.5元+電気代+調味料となるので、概ね8元~9元掛かっている計算になります。市販の食パンよりも若干小ぶりなので、手間暇も考えれば、外から食パンを買ってきた方が安いし美味しい可能性が高いという事が、やってみてわかりました。(機械を譲ってくれた人は、パン屋からパンを買ってきた方が安いし美味しいと言っていたので、その通りという事になります) 逆に、バター風味が強いパンがパン屋で15元位で売られているのは、値段的に納得できます。
とはいえ、ホームベーカリーは自分好みに味を調整できるのですから、お金で換算できない価値があるのも確かです。
てなわけで、ホームベーカリーに材料を投入。投入の方法は付属の中国語の説明書に書いてあった方法とクックパッドに書いてあった方法をちゃんこにして、概ね目分量で投入。
強力粉250g、砂糖大さじ2杯、塩小さじ1杯未満、サラダオイル大さじ1杯、バター20g、酵母菌5g。入れる順番は、液体系を最初、その次にバター・砂糖・塩、その上に強力粉を入れて、最後に酵母菌の順番。説明書によると塩と酵母菌を接触させないようにしてくださいとのこと。
待つこと3時間。出来上がりました。
蓋を開けた瞬間に、パンの白い部分が目に入ってきたので失敗したかなぁと思ってたんですが、一応食パンとしては出来ました。ただし、粉が多かったためかパンの頭の部分がマシーンの天井にぶつかり、焦げ色がつかなかったようです。
次は、バターと砂糖を若干多め、粉を少なめにして再挑戦です。
投稿者 cazper : 12:57
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2015年3月27日
漢能薄膜発電は資金を集めまくってるけど成長株なのか
太陽光発電で注目されている香港上場の漢能薄膜発電(0566.HK)ですが、23ヶ月の間市場が閉まる10分の間に株価が上がっているという指摘がされております。クリーンエネルギーは個人的には好きですが、太陽光発電は廃棄コストが大きいとか、パネル廃棄時の環境負荷が大きいとか、作成時のエネルギーに対して取り出しエネルギーは疑問符が付くという話があるため、あまり好きになれない業界だったりします。
偶然では有るのですが、最近P2C理財の実態を調べている際に、漢能薄膜発電系列がP2C理財サイトにて11%の年利の調達コストをかけながら資金を集めているのが目につきました。「汉能控股集团原材料采购应付账款转让项目」(実際には年利11%以上の調達コストを掛けていると思います。予想は20%位)
何故目についたのかというと、株価が上がり、創業者も時代の寵児となった会社にも関わらず、何故、太陽パネルの材料の調達の際に年利11%以上のコストを掛けているんだろうということです。この位の会社なら銀行からもっと低い金利で調達できるはずだからです。まだまだ本業である他の発電から上がるキャッシュフローがあるというのに、それ以上の資金を必要としているのも不思議です。
良い方に考えれば、生産が追い付かないぐらいパネルの需要があり、資金をかき集めなければならないフェーズであるという事。悪い方に考えれば、株価を上げるためにも、見かけであろうが無かろうが売り上げを上げることに必死で、前倒しで資金をかき集めて製造に回しているという事です。(発電からあがるキャッシュフローがあるから、ある程度の無理をしても売り上げの嵩を上げる事ができます)
良い方であって欲しい反面、昨日のニュースが出てくるところを見ると、こういう会社には近寄らない方が個人的には良い気がするのですけれども。
投稿者 cazper : 12:00
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2015年3月24日
リップルトレードジャパンが破綻!?真相推測 5000万のマイナス!
リップルトレードジャパンに連絡が取れない、破綻したのでは?という話が流れていたので、リップルトレードジャパン's ブログから情報を拾ってみました。
2014年4月の段階で、合同会社が出来て、そこから毎週合同会社の収支及びキャッシュ・フローを公開しております。最初の週から出金が超過しており20週目の2014年8月に残高がマイナス1000万を突破、そのまま出金超過が続き2014年10月にはマイナス2500万を突破。2014年12月に大きな入金があり残高が300万程度のプラスに転じたものの、その次の週からは出金が急速に続き、最後の記録が残る2015年2月2周目にマイナス5000万の残高となっております。
つまり、合同会社が出来た直後から慢性的に残高がマイナスであった事が分かります。合同会社の資本金である100万円を大幅に超えるマイナス残高でも運営できているのは、IOU発行で調達した預り金があったからです。
しかし、その後も資金流出が続いた上に、3月頭のシステム・トラブルで信用不安が起き、一気に、出金額が増えたことで預り金残高がショートしたとみる事が出来ます。
一方で、ゲートウェイは独自IOUを発行して、それと引き換えに現金を預かるわけですから、預かった資金を流用していなければ、全員が出金したとしても全額返済できるはずです。したがって、もし、リップルトレードジャパンが返済できない状況に追い込まれたとするならば、合同会社に組織変更する前に既にIOUを発行して預かった資金を流用していた疑いが出てきます。(あくまでも想像ですので、真実はわかりませんが。)
ゲートウェイのビジネスモデルとしては、IOUで預かった資金の運用で儲ける事と、IOU発行及び買戻しの際に課金する手数料で儲ける事がメインとなります。ブログで発表されている数字を集めていくと手数料収入はこの1年で1700万円程度になっており、この大凡半分を内部留保にしているので850万円程度は合同会社としてのプラスの資金になっていたはずです。(逆に、運営側の給料としてみたら少な過ぎですが)
このプラスの850万円の内部留保(というか、合同会社の本来の収入)を考慮しても残高が大きなマイナス5000万になって、その後に音信不通になっているわけですから、合同会社としてリスタートした際には既に問題があったのであろうと推測が出来ます。合同会社とて公告義務はあるわけですから、官報やネット上に収支報告は載せるべきでしょうし、それさえ有ればより詳細な原因を追究できます。ただし、設立から1年経とうとした段階での音信不通なので、公的な強制力を働かせないと真相は闇の中になるでしょう。
ゲートウェイでIOUを発行するという事は銀行から通帳を発行してもらってお金を預けるのと同等なのですね。別の言い方をすれば、ゲートウェイは短期的な負債を背負っているという事です。無利子・無担保の借入れをしたゲートウェイが、その資金を流用していないとしても、例えば株式等の長期的な運用資産で資金を回していると、黒字倒産という事態は起き得ます。それを理解してゲートウェイビジネスを営んでいく事が重要だと思います。
投稿者 cazper : 18:47
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リップルトレードジャパンが破綻!?連絡不能らしい
リップルで介在するXRPを現金化するにはゲートウェイが必要なのですが、日本ではゲートウェイとして東京JPYとリップルトレードジャパンが有名で、取引量も多かったようです。しかし、リップルトレードジャパンからの出金が先週ぐらいから出来なくなっているようです。
もし破綻となった場合には、リップルトレードジャパンは合同会社(LLC)ですので、有限責任となりリップルトレードジャパン発行のIOUであるJPYを保有の人は、一般債権者として会社精算後の残金を債権割合に応じて請求し返済される事になると思います。
リップルに限らないのですが、現状における仮想通貨の最大リスクは「リアルな現金の出入りが伴う取引所」だったり「ゲートウェイ」にあります。
ビットコインの場合は、ウォレットサービスと合わせて現金の預入及びビットコインへの換金をする所に現金が集まります。ビットコインの場合のリスクは2つあり、オンラインのウォレットからビットコインが盗まれるという点と換金所が資金ショートして換金が出来なくなる点。
リップル・ゲートウェイの場合には、オンラインウォレットがリップルラボにより運営されているので、どちらかと言うと、ゲートウェイでの換金リスクの方が高くなります。
ビットコインでもそうなんですが、リップルも相場が上昇する際、つまり、リップルの現金価格が上がる際には問題は起きないのですが、現金価格が下がる際に問題が良く起きます。これは、株式に代表される証券取引でも同じで、有名なところではバーナード・L・マドフの事件があります。
何故、相場が下がる際にこうした事件が起きやすいのかというと、相場が上昇する際には流入する現金が多く、流出する現金が少ないため、運営側が仮に悪いことをして顧客から預かった資金を取ったとしても資金ショートが発生しません。しかし、相場が下落すると流出する現金の方が多くなるため、顧客からの預かり資金を流用していた場合、直ぐに資金ショートが発生します。
リップルに関しては、IRBAに掲載されているゲートウェイを利用することがこうした被害から免れる最低限の行動になるでしょう。しかし、ゲートウェイそのものが財務として顧客の資金と運営資金の分別管理ををしていかない限り、同じような事は起きる可能性はあるかと思われます。
したがって、日本のリップルゲートウェイのように一回の引き出し額に対して手数料が課される場合には、XRPを引き出す際には信用のあるゲートウェイから一気に引き出す必要があるでしょうし、中国のリップルゲートウェイのように引出し額に対して一定のパーセンテージで手数料が課される場合には、少額ずつ引き出すという行動が必要になるかと思います。
いずれにしろ、リップルの場合にはゲートウェイが破綻してもXRPで保有している場合には影響がありません。ゲートウェイが発行するIOUは可能な限り短時間で処分する事が必要になってくると思います。(IOUというのはゲートウェイに対する借用書ですからね、ゲートウェイに信用が無い場合にはIOUを保有すること自体がリスクです)
投稿者 cazper : 13:25
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2015年3月23日
P2PやP2C理財は将来第二のサブプライム・ローン危機を招きかねない
「中国のP2PレンディングとP2Cレンディング」について先日書いていたのですが、なぜ、中国でここまでP2PやP2Cレンディング(日本で言うソーシャルレンディング)が流行ったのかといえば、政府の指導で銀行から企業への融資額が制限され、企業活動が制限されたからだと言えるでしょう。それでも、企業の資金需要は強く、シャドーバンキングという名前が出てきたように中国では理財(ファンド)が銀行の融資制限を補う形で企業への融資をしてきており、その規模はどんどん大きくなってきているようです。
規模が大きくなるに連れ、本来の銀行業務の範囲である、車購入資金のための融資もP2P理財に侵食されてるし、企業の運転資金に対する資金もP2C理財に侵食されてるし、銀行間取引も理財(ファンド)が係るように成ってきております。もちろん、P2PやP2C理財では、融資する側の個人リスクが高くなるため、ファンドの運営側では融資先から担保をとったり、担保会社を介在させたり、CDS的な保険を保険会社から買う事で、リスクを低減させているようです。(ファンド運営側は元本・利息保証を謳ってたりします。)
当然、日本ではファンド運営において元本・利息保証なんて言えないですし、そもそも、政府としては顧客の損失を防ぐという名目で、銀行業を保護するために、なんやかんやでP2PやP2C融資市場の拡大をさせないようにしそうなものです。
中国に限らないんでしょうけれども、ファンド運営側が元本・利息保証を謳っていたり、色々な仕組みで元本を守ろうとしても、そんな事を100%信じられるか?というと言えないわけです。サブプライム危機のときでさえ、CDSで保険を掛けたから大丈夫だとおもってたら、保険を売った側が倒産して債務不履行の嵐になってたりするわけですから。
さて、以下の案件は、融資先企業が返済できず、更に、担保会社が連帯保証責任を放棄した例です。本来なら、債務を持つ企業が債務不履行になった際に、連帯保証人である担保会社が代わりに債権者に返済をし、その後、債務を持つ企業に対して返済を迫るのが通常なのですが、何故か担保会社は債務の肩代わりを速攻拒否しております。どうせ、担保会社は連帯保証人になる際の手数料だけを貰って、実際に融資先が事故ったら倒産すれば良いとでも考えていたのでしょう。(そういう責任感の無い担保会社は意外と中国には多そうです。特に地方で。)
【紧急通知】关于"电动车配件及电光源企业采购原材料"项目结清及暂停上线河南诺亚项目的通知
上記案件では、幸いにもファンド運営側が担保にとっていた資産(土地)を不動産会社に売却することで資金回収をして、債権者への返済に充てるようです。しかし、担保会社が債務の肩代わりをしないため返済の時期も遅れてしまいます。
P2PやP2C融資においては、元本保証計画という名前に吊られるし、融資する側の個人の方は融資の専門家でも無いので融資先の財務状況なんて一切調べないと思います。そもそも、P2C融資になると、融資先の名前を伏せるので担保会社からの紹介文を信じるしかありません。
ソーシャルレンディングの構図は実際には以下の様な構図になっていて
融資先企業:簡単に借りられるのなら借り入れしたい
担保会社:連帯保証契約をして手数料稼げるなら稼ぎたい(事故ったらトンズラ)
融資する側:担保会社が絡んで元本と利子を保証してるんだから、出来る限り高い利回りが欲しい
担保会社が介在したからといって元本が安全かといえば安全でもないし、担保があるから安全かといえば金融危機が起これば担保価値も同時に下がるので安全とも言えません。これは、まさにサブプライムローン危機が発生した際の構図そのもの。融資する側が貪欲にならず、融資先企業の内部を見る目が無いと、信用の無い人がどんどん金を引っ張っていくようになり、最後は爆弾が大きくなって破裂するようになっていくのでしょうね。
投稿者 cazper : 12:22
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2015年3月15日
家賃の高い中国と人件費の高い日本
今日歩いていたらバーガーキングの隣の食八方茶餐厅という香港系レストランが潰れていました。春節を迎えるにあたって店を潰したレストランが目についたのですが、それにしても多くのレストランがここのところ閉店に追い込まれております。上海に限らないのですが、中国の飲食店の回転は本当に速いです。ついこないだオープンしたと思ったら半年も経たずに閉店するといった事は日常茶飯事だったりします。
幾ら人件費が上がってきたとはいえ、ファストフード店の店長でも日本円で10万円いっていないわけです。そして、ファストフード店で売られている物の値段は日本とはそんなに変わりません。ということは、別の費用が高いからにほかなりません。その原因こそが高い家賃です。オフィス街になると日本の方が安いんじゃないかと思う場所も結構あると思います。
同じ人数構造で同じぐらいに儲かっている店において、日本と中国を比べた場合、「人件費+家賃」のコストには差が無いように思います。よく日本人の人が中国で日本食レストランを気軽に開こうとして結局撤退に追い込まれていたりしますが、中国の方が「人件費」が安いから日本よりもやりやすいだろうと安易に考えて開いているのでしょう。
成功しているレストランを見てみると、日本に比べてやけに人が多いと思うことが多々有ります。日本人の感覚からすると、そんなに人件費をかけて大丈夫なのかと思っちゃうのですが、中国の場合は「家賃」が高く、人件費は安いので、一度成功し始めたら若干余計に人を雇ったとしても問題が無かったりします。
日本人の標準的な考え方は、スタッフを正しく教育して最適人数でオペレーションを回せば利益がどこでも出るという事になるのですが、中国の場合はそもそも家賃が高いので、売上が低かったり、減ってきた場合に、人数を減らしてコストを減らし、レストランを延命させる事が難しいわけです。
日本でもレストラン業界は戦いが激しく、回転の速い業種であったりするのですが、中国の方はそれ以上に戦いが激しく回転の速い業種であったりします。
もちろん、この回転の速い業種でも、オペレーション形態を最適化させて安定的に利益を稼いでいる店もあり、それらを見てみると、台車を引いて路地裏で家賃ゼロで商売していたり、小さい土地でテイクアウト専門で肉まん・野菜まんを売っていたりと、家賃の最小化を徹底しているお店だったりするわけです。
投稿者 cazper : 08:35
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2015年3月14日
今年の3月は日本人駐在者の帰任が相次ぐ
今週は現地の不動産会社の方と話をする機会がありました。その中で3月は書き入れ時で忙しいのではないかという質問を投げかけたところ、今年は何故か忙しくないし、他の同業他社でも同じような状況にあるとの事でした。
私の周りの日系の大会社でも、日本人が殆ど帰任し、代わりに来る人は1人であったりとか、帰任者の代わりは来ないといったケースが見受けられます。この原因は、アベノミクスによる円安が直撃しているのだと思います。
日系の大会社の場合、日本人の費用は中国現地企業が立替えて最終的に日本側の本社に付けるという事が一般的です。(中国で国を跨いだ立替払いを認めている地域は上海や深セン等限られてはいますが) また大企業では、駐在員手当が出ていることが一般なので、本来の給与に加え、駐在員に元建ての駐在員手当、家賃の会社負担をしている所が多いわけです。(もちろん、日本の景気が悪かったので駐在員手当も昔に比べると減ってきていたりするわけですが)
駐在員手当や家賃の会社負担は当然、人民元建てになっている事が多く、ここのところの円安で日本側の本社からすれば、30%も40%もこれらの負担が大きくなった事を意味します。そのため、最低限の人数を現地に残して、日本に引き上げさせるのが多いのだと思います。
これに加えて、日本企業も「円高で中国工場の徹底活用」といった戦略から「円安と人件費高騰だからこそ東南アジアへの分散」といった戦略変更が顕著に見られ始め、中国駐在を解かれて、東南アジア(+インド)への駐在を命じられた人も増えてきているようです。
ただ余談にはなりますが、産業構造の変化として日系として気をつけなければならないのは、中華系企業の東南アジアへの進出です。此の動きは近年顕著になってきております。原因としては、中華系企業が低価格で中国本土のマーケットシェアを徹底的に取りに行くという戦略でやってきた結果、ほぼ一定のマーケットシェアを取ってしまい、それ以上のマーケットを取りに行くには別の商品を投入するか、国外のマーケットを取りに行かなければならなくなったからです。
そのため、中華系企業は今は2本柱でやっており、「開発品は中価格・高価格帯のマーケットを狙う」と「低価格品は東南アジアのマーケットシェアを取りに行く」となっております。これは、スマートフォンの小米の戦略を見ていても顕著に分かります。他に重機・農機はこのような戦略で動いているのは見て取れます。
投稿者 cazper : 11:25
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2015年3月13日
中国のP2PレンディングとP2Cレンディング
最近米国で上場した会社にレンディングクラブがあるわけですが、中国でも、この手のP2P理財(ピアツーピア)は急激にマーケットを拡大させています。中国では、オンラインで資金を集めるポータルサイトをP2P理财平台と呼びます。(世界のP2P融資については、ここが詳しいです)
代表的なところでは以下の様なサイトでしょうか。
贷贷网 http://www.daidaicn.com/
人人贷 http://www.renrendai.com/
360贷贷网 http://www.360daidai.com/
点融网 http://www.dianrong.com/
爱钱进 http://www.iqianjin.com/
滴滴投资网 http://www.diditouzi.com/
どこのサイトでも「100%本金保障计划」とか「100%本息保障」とか書いてあり、日本語の「保証」という漢字を使っていないのですが中国語の意味合いとしては日本語の「保証」という意味になるようです。「100%本金保障計画」と書いてあるサイトは、運営サイドが借り主の審査を行い、担保を借り主から確保し、万が一返済が遅れた際には自らが供託してい準備金から投資家に資金を返済するというスキームになっております。「100%本息保障」と書いてあるサイトについては、更に担保会社(保険会社)が投資家の元本を保証するような仕組みを採用しているようです。つまり、担保会社はCDSを引き受けて一定額の見返りを貰い、万が一何かあった際には投資家の損失補てんをする事になっているのでしょう。
2008年の金融危機の時の事を考えると、100年に1度と言われる金融危機が発生すると、担保価値も下がり、担保会社(保険会社)の投資家への損失補填金額も膨らみ、担保会社の補填能力を超えた補填が求められるようになるので、「100%本息保障」というのを信じて投資家サイドが無尽蔵に貸付行為を行っていけば、2008年の金融危機の再来というのも起こりえるということです。
さて、中国ではP2Pが出てきたのと同時に2014年からの動きとして、P2C理財平台が出現してきております。
爱投资 http://www.itouzi.com/
理财范 http://www.licaifan.com/
佰富行 http://www.baifuhang.net/
积木盒子 https://www.jimubox.com/
华联保利网 http://www.vbaoli.com/
こちらは、会社の資材買い付け資金等が必要になり短期的な運転資金増加が見込まれる際に、今までは銀行にお願いしていた短期融資を直接個人投資家から調達するというスキームでありサイトとなります。愛投資のサイトは幾つかの有名な会社の運転資金に対する貸付を実施しており中国電信等の公開会社の会社名が出ており、公開会社の場合は公表されている財務諸表からある程度会社の信用を占う事が出来ます。しかし、多くのP2C平台で資金募集している会社は無名の会社でして、そのためか、担保会社等を介在させて投資家の資金を呼び込む仕掛けが出来ております。
P2Cのスキームは融資先の会社規模が大きければ、需要金額も大きくなり効率的に資金を集めて貸付できますが、中小企業相手では1社1社に投資を呼びかけても誰も応じてくれないこともありえます。そのため、P2P理財と同じように、複数の中小企業の借り入れ資金需要を纏めて1つのファンド(基金)にして投資家から投資を呼びこむ方法も取られており、大手サイトの中には平安保険やアリババ傘下の会社が運営する平台があります。
陆金所 http://www.lufax.com/
招财宝 https://zhaocaibao.alipay.com/
いずれにしろ、景気が悪くなってきたとはいえ、日本に比べれば中国の資金需要は旺盛で、一方で、投資家サイドも少しでも利息が高いならば利息の高い方に資金を移すので、これらのネット・レンディング・サービスは中国ではまだまだ伸びそうです。(日本でもソーシャルレンディングのManeoがありますが、CDSを利用して出来る限り元本を保証する仕組みは採用されていないようですね)
投稿者 cazper : 12:55
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2015年3月11日
上海の大衆交通のタクシーには無料WiFi(無線LAN)が搭載
今日は九亭に向かうためにタクシーに乗りました。上海ではタクシーの会社が各社あるのですが、個人タクシーだけは乗りたく無いなぁとタクシーを待っていたら、今日来たのはセダン型の大衆交通(大众交通(集团)股份有限公司)のタクシーでした。ここは上海タクシーの最大手。
タクシーに乗り込む際に、料金が書いてあるシールの上にWiFiのシールが貼ってあるじゃないですか。
これは、もしや、タクシーの上で無料で無線LANが出来るってことかと思い、早速スマフォのWiFi機能をON。
そしたら、ChangWiFiというSSIDがあったので接続。
まだ、ネットに接続出来て無さそうだったので、ブラウザを立ち上げると携帯番号を入れる窓が出てきました。
そこに電話番号を入れると・・・出来た!!接続出来ました。
速度はストリーミングは流石に難しい。ただし、普通にWEBサイトを見るのであれば問題ない速度。ただ何点としては、タクシー内部にルータが置いてあると思うのに時々WiFiの信号そのものが消えてしまうこと。当然、無料の接続サービスです。
ちなみに、上海で乗ってはいけないタクシーは小豆色をしたタクシーで、車のナンバープレートに「X」が付いているタクシーです。個人タクシーなので、不満がある際に発票に掲載の電話に問い合わせても当然無駄です。一例ですが、このうように「护E X4649」3文字目の英語がXになっているのは乗らないようにしましょう。もちろん慣れている人は大丈夫なんですけれども、深夜に虹橋空港から古北地区とかの近場に個人タクシーで移動すると暴言はかれる確率が高いのも個人タクシーだったりします。
個人タクシーに吐かれた暴言は
「タクシーなんて乗らずに地下鉄で帰れ!」(その時間丁度地下鉄が無くなった時間でした...)
「お前の言った住所なんて知らん!」(強引に携帯のカーナビアプリ百度を起動させて、自宅まで誘導しました)
その他に
「交通カードは使えんぞ、必ず現金払いだ」(カードが使えないタクシーは本当は直ぐにメンテが必要で運行禁止らしいですね)
上記のような不便があってもコールセンターとかに文句が言えないのが個人タクシーです。全ての個人タクシーが悪いわけじゃないですけどね。
投稿者 cazper : 20:38
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2015年3月 9日
このコンピュータに設定されている制約のため、この操作は中止されました。 を修正する方法
Windows8でExcel2010やらWord2010でハイパーリンクを使っていると突如「このコンピュータに設定されている制約のため、この操作は中止されました。システム管理者に問い合わせてください。」のダイアログが出るようになってしまいました。(具体的にはWindows8.1なんですけども。)
ネットで調べるとMicrosoft Fixitで治ると書いてあったのに、以前ダウンロードしたFixitを使おうとしたらWindows8には対応していないようでした。更に調べていると修正する方法を見つけました。Outlook2010でも同様の件が発生しているようです。
「このコンピュータに設定されている制約のため、この操作は中止されました。システム管理者に問い合わせてください。」の画面は以下のような感じで現れます。
リンクで飛びたいページにも飛べなくなります。
修正するには、まず、Windowsの画面からコマンドプロンプトを立ち上げます。
以下のようにコマンドプロンプトが立ち上がったら、「regedit」と打ち込みます。
何をしているのかというと、レジストリ・エディタを立ち上げています。
その中で「HKEY_CLASSES_ROOT」をクリックし、その中の「.htm」をクリックします。(以下の一連の作業は「.html」に対しても同様に行います。)
すると、例えば以下のようになっている可能性があります。
既定 REG_SZ BaiduSparkHTML
Content TypeREG_SZ text/html
PerceivedType REG_SZ text
今回の場合は上記青色部分が「BaiduSparkHTML」でしたけれども、お使いの状況によっては別の名前が入っている可能性があるかと思います。この青字の部分は本来ならば以下のように「htmlfile」になっている必要があります。
既定 REG_SZ htmlfile
Content TypeREG_SZ text/html
PerceivedType REG_SZ text
どのように「htmlfile」に修正していくのかというと、「(既定)」の文字部分を下図のように右クリックして、出てきた画面で「修正(M)」をクリックします。
すると下図のような画面が出てくるので「値のデータ(V)」の入力窓に「htmlfile」と打ち込みます。
以上と同じことを「.html」でも行います。(←も「HKEY_CLASSES_ROOT」の中にあります。)
これで、WordやExcelやOutlookを再度立ち上げなおすと、ハイパーリンクが機能するようになります。
P.S.
一応、レジストリ・エディタをいじるので、なんかあった際のためにレジストリのバックアップはしておいた方が良いかと思います。
P.S.2
それにしても、私の場合は「BaiduSparkHTML」なんてのに勝手に書き換えられたわけです。確かに、ちょっと前にソフトをインストールした際にBaidu製のブラウザが同時に入ってしまって、その後削除をした記憶はあるのですが、レジストリまで弄られていたわけですね。百度系ソフトは色々と話題が尽きないですが、怖すぎますね。
投稿者 cazper : 19:24
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2015年3月 8日
中国に行く時にお土産にすると中国人に喜ばれる実用品
中国に出張したり旅行したりするときに、同僚・知人・友人に会う際には日本人だとお土産を持って行くのが多いのですが、多くの人は空港の免税店で「白い恋人」やら「東京ばな奈」やらを買ってしまいます。しかしながら、それ以上に美味しいと中国人から思われるお菓子はヨックモックの「シガール」だったりします。それでも、日本人だと食べ物を毎回毎回お土産にしてしまいがちで、よく出張や旅行をする人になると、目新しいお土産を持っていくのが難しくなってきます。
一方、最近の春節では中国人が日本に来て色々な物を爆買していきましたが、ニュースではブランド物、家電ばかりが取り上げられ、数多くの中国人が買い上げていった安い品々はニュースでは扱われておりません。しかし、このニュースで扱われていない品こそが中国人の需要の高い消費財だったりします。
というわけで、日本人でも中国におみやげを持つ際に、いつもお菓子ばかりではなく、中国人が欲しがる消費財をたまには持って行くと喜ばれるわけです。それじゃ、その消費財とは・・・
●激落ちくん スポンジ...これは中国でも雑貨屋で手に入るようになっています。
●フクバデンタル KISS YOU(キスユー) イオン歯ブラシ
●山本漢方製薬 大麦若葉粉末...この他、青汁も若い人に人気
お菓子がマンネリ化してきたら、上記品を持って行くと喜ばれることでしょう。特に女の子にはね。
■元ネタ
日本稀奇小物改变你生活
投稿者 cazper : 21:01
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2015年3月 7日
4GのSIMカード2枚挿し2万円以下の小米のスマフォ
小米(シャオミー)というと日本ではまだまだ知名度が低いのですが、中国ではついに一番売れている携帯になってきていたりします。小米は上手にコストをコントロールしつつ、サムスンのハイエンドやiPhoneと性能で負けないような設計をしております。負けないだけではなくて、性能で勝っている所もあり、マーケットとの会話が良く出来ているなぁと感じるわけです。
さて、その小米、ちょっと前に小米Noteを発表ました。これは、4G(LTE)対応のSIMカードが2枚挿さり、当然SIMフリーのスマフォとなります。iPhone6 Plusの市場を崩したいのか、SIMカード1つはMicro-SIM、もう一つがNano-SIMになっています。64GB版が2799元ですのでiPhoneの半額の値段で販売しております。ちなみに、16G版は2299元。
そしたら、小米携帯の中の廉価版シリーズである紅米が4G(LTE)のSIMカード2枚挿さる紅米Note 4G 2枚挿し同時待機版を899元で出してきました。3Gでの通信でも日本等での通信方式と同じになるのは联通版になるので、そちらの販売は3月24日になるようです。日本の電波法云々の話を除けば、日本でも利用できる2万円以下で4GのSIMカードが2枚挿さるスマートフォンが小米でもう直ぐに発売されるわけです。
もちろん、小米のスマフォは大陸版と海外版に分かれていて、中国大陸で買えるタイプはGoogle Playが標準搭載されておりません。したがって、Google Playがどうしても必要な人は香港版やインド版を手に入れるしか無いです。また、小米はアジア展開するために各種の言語を準備してきているのですが日本語は未だに搭載されていないので、メニューの表示等では日本語表示が出来ません。したがって、日本人で使いこなすならば基本的には英語、もしくは中国語で頑張るしか無さそうです。(当然ですが、入力については、Googleの日本語IME等をインストールすれば問題なく日本語を打つ事が出来ます)
紅米Note 4G 2枚挿し同時待機版に関しては今のところ大陸版のみの発売ですので、どうしてもGoogle Playを搭載して欲しい人は香港版、インド版の発売を待つしか無さそうです。もちろん、小米の携帯はSIMフリーとなります。
とはいえ、小米の2万円以下で買えるスマフォを手に入れたい日本人は少なからずいると思います。4Gのカードの2枚挿し携帯となれば、1つのSIMスロットには通信専用の格安SIMを挿し、もう一つのスロットには音声専用のSIMを入れて使うといった方法も出来ます。また、1つのスロットには会社から借りているSIM、もう一つのスロットには個人のSIMを入れて使うという方法もできます。更に、海外によく出かける人は、1つのスロットは日本国内のSIM、もう一つのスロットには外国のSIMを入れて使う方法も出来るわけです。
小米の香港での発売状況を常にウォッチして、香港に小米携帯を買い付けに行くって人も今後現れるかと思います。
投稿者 cazper : 23:33
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2015年3月 6日
十五的月亮十六圆
中国の旧正月は「旧」とつく位なので、農暦(旧暦)でやっております。日本は?というと日本も明治5年までは農暦で正月を迎えておりまして、明治6年(1873年)になるタイミングで新暦を使うように変更されました。
ちなみに農暦に基づく正月を旧正月と呼んでいるのは日本でして、中国では「春節」やら「過年」と呼ばれます。歴史を重んじた伝統的な正月となります。したがって中国の視点で日本の正月を呼ぶならば、「新正月」やら「元旦節」とやらになるかと思われます。
旧暦の話をすれば、正月は新年の日から15日間あるのですが、日本では種々の近代の歴史が加わり新暦1月1日から7日までを指すように変わってしまったようです。7日に七草を食べる習慣が日本で出来たのも、大正月の7日までを正月としてみる見方ができた後に、7日の「7」と七草の「七」を掛けて誰かが仕掛けたと考えるのが妥当なのだと思います。
農暦は月の満ち欠けで月がカウントされるため、農暦の大晦日は必ず新月になります。そして、15日で満月を迎え、それを元宵節としてお祝いして正月が明けます。そのため、中国では農暦の15日までは街中で爆竹や花火の音を聞く事が出来ます。(大晦日の晦の意味は月隠れを意味し、農暦の月末日の意を表します)
また、中国では春節の時にどうするのかといえば、東北地方では農暦の大晦日から1月1日に掛けては餃子を食べ、華南地区になると湯圓というお湯に入れた団子を食べます。日本では白玉入りのお汁粉を正月に食べますが、それは湯圓の習慣の名残だと思います。(さらに、突っ込んで書くならば、日本の文化は中国の東北ではなく華東・華南の方から入ったということでしょう。具体的に言えば唐の影響が大きいと言えます)
そして、旧暦15日は湯圓を食べて元宵節を祝います。この習慣は中国全土変わらないようです。ちなみに、台湾だとランタンフェスティバルが開かれます。
長々と説明を書きましたが、本来ならば3月5日が元宵節で湯圓を食べるべき日だったのですが、色々あったので6日の今日湯圓を買ってきて食べた次第です。
ちなみに、中国人なら多くの人が知っている言葉「十五的月亮十六圆」がありまして、この意味は15日の満月よりも16日の満月の方がもっと丸いという事です。これはどういうことかといえば、農暦の15日深夜(16日早朝)から17日の夜までの月が満月となり、当然のごとくその期間の真中である16日の月が一番丸いという事を言っているわけです。言葉の意味は15日の月が16日に入った段階で円くなるという意味です。
というわけで、自己正当化しているわけですが、元宵節ではなくその次の日に湯圓を食べても習慣的には間違ってないわけです。
投稿者 cazper : 22:43
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中国の蘭州ラーメン店は日本に広まって欲しいゎ(ハラル)
中国は旧正月を昨日明けたわけですが、地方から出てきている人が運営するレストランの中には今日から再開している所もありました。また、旧正月前に店を閉店した所も何店舗かありまして、内装工事が始まったが上に、「潰れたんだ」と分かった店もありました。
そういうわけで、何気に食の砂漠となりまして、砂漠の中の料理店とも言える蘭州ラーメン店に行きました。
↑一昨日来た際には蘭州炒飯を頼んでみました。
蘭州炒飯はチャーハンの中身に人参が切り刻まれて入れてあります。
今日は野菜を多く食べたかったので、新疆拌面を食べました。
新疆炒飯でもそうなのですが、新疆●●という料理になると野菜が多くなるので野菜不足の時には頼むようにしています。
それはそうと、蘭州ラーメン店というのは中国国内でどこで食べてもメニューは同じようだし、価格も高くても17元位で炒飯や面が食べられるし、早く出てくるし、美味しいので重宝する料理店だったりします。しかも、正式なチェーン店ではないと思うのですが、店の作り方、メニューの作り方が中国全土的に似ていて、ある種のチェーン店だなぁと感じるわけです。
しかも、どこの店でも店員は新疆のウイグル族(イスラム教系)でして、日本でニュースを賑わせているハラル認証を取るまでもなく、ハラルの食べ物なのは明らかなんですよね。
「速い」「旨い」「安い」の三拍子揃っている、中国全土で展開している蘭州ラーメン店が日本でも展開したら、意外に日本人にも受け入れられるんじゃないかなぁと思うんですね。広がって欲しいわ。
投稿者 cazper : 22:16
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2015年3月 1日
宝くじの自動販売機
日本から中国を見ていると、何でも規制が多く、政府の指示によって企業活動も行われていくと思われがちなのですが、中国に住んでいると日本の方が規制が多いと思うことの方が多かったりします。
例えば、AlipayやWeChat(微信)では携帯上でワンクリックで銀行のお金を投資信託(基金)に移動出来たり、異なる銀行間の送金を瞬時に行うことが出来ます。最近になって、Lineで同じような仕組みが出来たりはしてるのですが、流石にLineとへクリック1つで基金にお金を移動させる事にまではならないと思われます。
今日、郵便局に行って見つけたのは、宝くじの自動販売機です。
日本では宝くじの自動販売機を見たことがなく、必ず人が売っています。あれこそ人件費の無駄と言えるのではないでしょうか。
ちなみに、中国では、オンラインの宝くじを売るサイトも数多く、つい先日は当局から販売サイトが正しく運営されているのかを検査するとの達しが出て短くて1ヶ月、長くて数ヶ月のオンライン販売営業が停止させられるぐらいに色んな会社が運営しています。
P.S.
ちなみに、市販薬は駅に置かれている自動販売機でも売っていたりします。日本では対面販売が必要だとかで議論がありましたが、中国の方が規制が甘いです。しかも、日本の場合は既得権益企業が新しい販売方法を何とか止めようとするのに対し、中国では「偽物」を売る輩がいるために市民の安全を考えて新たな販売方法の中に何らかの規制を設けようとするのが一般的です。どちらが健全な議論をしているのかというと中国の方という事が出来ます。
投稿者 cazper : 10:28
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2015年2月24日
赤倉温泉でスキー2日目
昨日は濃霧で滑っていてもつまらなかったのですが起きて外を見てみると下まで見えるじゃないですか!
赤倉スキー場の山のほうを見てみても、上の方は雲が掛かっているものの天気は良さそう。
まずは朝食を食べに行きました。赤倉観光ホテルの朝食はメニューの中から選択する方式です。
パンは運ばれてきて、そこから選び放題です。とりあえず、全種類を取ってみました。
卵料理は選べまして、スクランブルエッグやらゆで卵やら・・・私はオムレツにしました。
1時頃まで滑ってみました。
午前中は上の方も雲が薄かったのですが、1時頃には雲も下に降りてきて滑りづらくなっておりました。
春スキーという事もあって雪が重たい!更に、一番上の所は、石ころ大の雪の塊が表面に散乱してカーブしようとすると、その石ころに乗っかってスライディングしてしまうじゃないですか。
田舎の普通列車は降車時にボタンを押したりするのは一般的だったりするのですが、ここの普通列車はドアを手で開けるタイプでした。初めて見たかも。
あとは、長野で新幹線に乗り換えて、東京駅まで戻りました。もうすぐ、北陸新幹線が開通しますが、新幹線でのスキーってのがより身近に成ってきますね。
投稿者 cazper : 22:08
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2015年2月23日
赤倉観光ホテルの白樺で懐石料理
赤倉観光ホテルの夕食では幾つかコース料理のコースを選べるのですが、今回は懐石料理です。
春先をイメージした料理の内容になっておりました。
食前酒に梅酒が出てくるのに、コース料理の内容を確認する前に梅酒を頼んでしまいました。
部屋に戻って寝る準備だったわけですが、ベッドの上の毛布に1937年の字が。第二次世界大戦前に作られていたんですねぇ。
投稿者 cazper : 22:06
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赤倉観光リゾートスキー場へ(赤倉温泉)
長野駅についた後、駅前で蕎麦を食べました。値段が結構高いのね。
長野駅からは普通車の妙高号に乗って妙高高原駅へ向かいました。
妙高高原駅から赤倉観光ホテルまでは、ホテルのバスが迎えてくれました。
今日は天気が悪く濃霧で何も見えませんでしたが、赤倉観光ホテルからの湯の眺めは結構良かったです。
濃霧とはいえ、とりあえずスキーをしてみようと大浴場(温泉)で着替えをしました。
撮影は遠慮して下さいとは書いてあったのですが、誰も人が居ないので撮りまくり
しかし、今日は濃霧過ぎて、スキーが楽しくない。何も見えないし、滑る道を間違えてコースからはみ出て山登りする羽目になったり。帰り道がわからなかったり。
温泉へ。天気が良ければ露天風呂から眺める眺めも最高なのでしょう。
スリッパを間違えないようにするタグも中国の縁起を担いで88(八八)の末広がりにしてみました。
ベッドの上を見てみると、鶴の折り紙とともにWelcomeレターがありました。
というわけで、此の後は夕食を摂りに行きました。
投稿者 cazper : 08:27
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2015年2月22日
Pocketのボタンを改行を防ぐならSPANタグを使え!
久々にBLOGのシステムを更新しMovable Typeのバージョンも最新にUPしました。それに伴い、トレンドから外れたボタンの削除と追加を行いました。
まずは、Addclipの削除と代わってAddThisの追加。長年Addclipは愛用してきましたが、未だにiGoogleの登録ボタンがあったり、Livedoor Clip等もう存在しないサービスを未だに表示し続けているので削除しました。代わりに付けたAddThisは世界のSNSやブックマークを網羅しており良く見かけるのでそちらに置き換えました。
次に削除したのは、人人网の共有ボタン。中国のLinkedin的な存在なのですが、やはりWeChat(微信)等が頭角を現してからは、一部の層からしか支持を受けておりません。その代わり、Pocketボタンを設置しました。
Pocketボタンの設置に際してはそれなりに難航しました。始め他のサイトでPocketボタンを設置したら改行されてしまいまして、
最初に参考にしたサイトは
●「Pocket」のブログパーツを改行せず設置する方法
でして、ここではスタイルシートに
.pocket-btn{
display:inline-block;
}
を追加すればOKと書いてあったので、その通りにしたのですが効果が無く悩みました。
次に参考にしたのは以下のサイト
●FC2ブログにソーシャルボタン設置~Pocketの改行も防ぎました
●まきこみ計画:主要ソーシャルボタンを水平設置する際Pocketボタンの改行を防ぐ方法
これらのサイトがやっているのはPocketを含めて並べたい各ボタンをdivタグで囲んでdivの属性にinline-blockを指定する方法です。後者の方は更にFloatを一度導入し、その後Floatを解除しております。確かに一部改善は見られたのですが、まだ一部改行されてしまいます。
というのも、DIVタグはブロック要素なのでタグ効果に標準で改行効果が入っております。しかも、オブジェクトである各ボタン如きにクラス名を持たせてスタイルシートで管理するのも面倒です。そこで、考えたのはインライン要素であるspanタグを利用する方法。
<span style="display: inline-block;">
各共有ボタンサイトから得たコード(1ボタンのみのコード)
</span>
これをボタン毎連続して書いていけば各ボタンが改行されないで一列に表示されるようです。
投稿者 cazper : 12:50
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2015年2月21日
千石電子と秋月電子
秋葉原のぶらり散歩で見かけたのは昔ながらのパーツ屋
「千石電子」と「秋月電子」
ネットショッピングが便利になってからは、パーツをショップまで出向いて買いに行くってのも殆ど無くなってきました。そんな事も一つの理由になって秋葉原には足を運ばなくなっているのですが、たまにはこういう所に出向くのも良いのかもしれません。
千石電子は大きくなっているみたいね。3号館まで出来てました。前は、3号館なんてあったっけ?って感じですが地味に拡張してるんですね。
秋月電子の方は相変わらず1店舗。秋月に限らないけど、この通りでLED専門店ができていたのでLEDの需要がそれなりに有るんだなぁと思いました。LEDだけで店が出来るほど、パーツとしてのLEDって需要があるのかねぇ。
その後は小川町の方に歩いてみました。三月兎とか既に私の知らない店も見えます。
途中、男装メイドカフェを見つけまして、女性にわざわざ男装させてメイドさせる意味はあるのか?と思ったのですが、考えなおしてみれば昔から執事カフェもあれば、それこそ宝塚が有るぐらいだから、不思議でも無いんだなぁと思い直しました。
とはいえ、女性が好きな男装というのは、一般男性ではなくビジュアル系男性に近いですね。
帽子族を見かけました。
中国でも旅行先で帽子族を見かけますが、それは赤色なんですね。「小红帽子」と呼ばれてます。
秋葉原はまだまだ不思議な雰囲気を漂わせておりますね。
投稿者 cazper : 23:55
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「JKリフレ」もとい「JKお散歩」で賑わう秋葉原
中国人の銀座の爆買いを見た後、中国人の動向を観察しに来たのが秋葉原です。ただ、時間が若干遅かったことも有り、見かけたのは中国人の家族が炊飯器を買った後、タクシーでどこかに行ってしまった行動位でした。
秋葉原に来るのは久しぶりなのです。
昔はラジオ会館・ラジオデパート、秋月電子、千石電子等のパーツ系ショップや種々のTwo-topやPCサクセス、クレバリー等のパソコンパーツ屋で賑わっていたのですがPCの成熟化とともにパソコンショップが相次いで倒産していきました。(トライサルなんかは何度か安いパーツを買いに行ったものです)
それに替わって台頭してきたのが、アニメ系(同人誌含む)です。秋葉原も変わっていくなぁと思ってたら新しいビジネス形態として出てきたのがメイド喫茶でした。私もメイドカフェが最初に出来たときには、数店入ったことはあります。
今日行った際にもMaidreaminというメイド喫茶が目立つ所に見えました。
メイド喫茶の黎明期の後は秋葉原に出向かなく無くなってしまったので、その後の変化は追ってなかったのですが、久々に秋葉原を歩いてびっくりしたのは、JKリフレの台頭です。正確に言えば、JKリフレは規制が厳しくなったのでJKお散歩というところでしょうか。テレビでJKリフレが流行りだした頃の情況や客とのトラブルが発生して警察沙汰になったりしたニュースは見ていたりはしたのですが、足を運ばなくなったので街の変化として実体感はありませんでした。
ただ、今日歩いて違和感があったのは↓↓↓
なんで女子高生姿の人が道端に数メートルおきに離れて並んでるの?って事。
前回と言っても大分前になるけど、その時に見た光景はメイド喫茶へ誘うメイド姿の呼び込みだったのに、メイド姿の人は減り、女子高生姿の人が大量にいるではないですか。後は、メイド喫茶よりも、時間制チャージのあるメイドBARがちらほらと目につきました。明らかに雰囲気がサブカルチャーから夜の街に一歩近づいた雰囲気です。
ネットで調べてみると、色々とニュースが出てきました。
●秋葉原の「性的アルバイト」に群がる女子高生の実態
●裏は性接客...秋葉原中心で横行するJKビジネス
●【JKビジネス横行】表看板は「お散歩」「占い」 裏には性産業、背景に虐待や貧困
●新たな年齢規制導入でアキバからJKビジネス消滅危機
●アキバは「非発射系風俗」の天国だ!AKBとJKリフレの境界線
また、時間を開けて秋葉原に行ったら別の姿を見ることができるのかもしれませんね。
投稿者 cazper : 23:47
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爆買いの中国人でごった返す銀座
学生時代のバイトで一緒だった人達と日本橋で一緒に昼食を摂り、その後は歩いて銀座まで行くことにしました。
まずは、高島屋・日本橋店にぶらっと入り食品売り場を眺めてきました。
中国とはちがい、食品の売り方が綺麗だなぁというのが実感。お弁当一つにしても見た目を大切にしてるのが日本なのでしょう。中国でももちろん人の目を楽しませる食事というのはあるのですが、小さく小奇麗に纏めるのが日本式で、大胆に華麗に見せようとするのが中国式。
東京駅の方に回り、見つけたのが京都館。週末だからか、柴田勘十郎氏による弓打ちが行われておりました。
そのまま歩いて銀座一丁目まで来きたのですが、東京から銀座周辺は結構色々な地方のアンテナショップが有るんですね。結構、人気があったりして驚きました。
銀座に来たのは何を隠そう、中国人の爆買いの様子を見たいから来たのでした。中国からの団体ツアーは鳩居堂前あたりまで引率されてきて、簡単な説明を受けた後自由行動になっているようでした。そんなこんなで、まずは多くの中国人は銀座三越に向かっているようでした。
そして、歩行者天国に目を向けると、道路に並べてある椅子に・・・足を堂々と掛けている人が・・・。大衆の目の前で、他の人の目も憚らず、こうした行動が出来るのは中国人にはまぁまぁおります。
いい意味では、自己主張が強いので、アメリカ等に行っても基本的に渡り合える力があります。
みゆき通りに差し掛かると、看板の上に猫が2匹。
しかも、看板の幅はわずかで、よく大人しくしているなぁと。
当然、人だかりが出来ておりました。
(家に帰ってから、この猫のことについて調べると、飼い主は結構たいへんな場所に猫を置いてきているようですね)
さらに歩くと、道端に一家で座っている中国人がおりました。中国ならわかるのですが、日本ではあんまり道路で座ってほしくはないですね。
LAOX銀座店に来ました。中は当然のごとく中国人だらけ。そして、良く中国人が買うものを知っております。1階は時計・装飾品、2階は化粧品、3階は電子機器(炊飯器等)。
中国人店員と軽く話しましたが、「日本人は免税にならない」と言われました。それ、間違ってますから!! 日本人でも非居住者であれば免税になります。もちろん、非居住者の日本人は中国人よりも多くないし爆買いもしないでっしょうが、こういう教育はきちんとしてもらいたいですね。
銀座一丁目の方まで行くと、観光バス(団体バス)が列を作っておりました。
そして、観光を終えバスの到着を待つ中国の方々が数をなすと・・・もう、そこは中国(笑
もう一度、三越側へ戻ってみると途中でかばん屋で多数の中国の人がスーツケースを買っている姿を見ました。
空のスーツケースを買っているということは、それだけ多くのものを買って帰るということでも有ります。
お店の名前は銀座カレン。全品5400円を謳っております。
店員さんも、日本人ながらも中国を勉強したのか「売るために必要な中国語」を話してましたし、営業努力には脱帽です。銀座カレンは、中国特需ではあたった会社ではないでしょうか。ゴールドラッシュの際に炭鉱に必要なジーンズを売った人が儲かったように、中国人の爆買いに必要な箱(スーツケース)を売るのが何気に儲かるかと思います。
GUもユニクロも当然のごとく中国人が多く入っていたのですが、ここも免税になります。
ユニクロみたいなカジュアルブランドが銀座に旗艦店を出す意味があるのか?と最初は疑いの目を持った人も居たのかもしれないのですが、何気にこの戦略も当たったようです。ユニクロは日本ではカジュアルブランドで比較的価格帯も低く、ファストファッションの一部になっておりますが、アジアでは価格帯はむしろ中級レベルで品質は良いというイメージがあります。そんなアジアの人々が銀座でGUやユニクロの旗艦店を見たら高いブランドイメージが維持されます。
ってなわけで、銀座の観察もおわり、有楽町のビックカメラに寄った後は秋葉原に向かってみました。
投稿者 cazper : 20:40
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2015年2月20日
気をつけて滑らかだ(小心地滑)
昔の写真を見なおしていたら出てきたのが下の写真です。
中国では、良くトイレに滑りやすいことを示すために「小心地滑」と書かれたコーンが立っていたり、プレートが掲げられていたりします。日本でも、たまにあるのですが、自分で翻訳できないならやめればいいのに英語や日本語や韓国語をつけたりするんですよね。
当然のごとく、機械翻訳してしまうので変な翻訳に成ってしまうことがまぁまぁあります。今回は英語も酷いです「Careful Landslip」って・・・これを日本語の意味にしたら「慎重な山崩れ(や地滑り)」って意味に成ってしまいます。
更に、日本語訳の方は意味的にはまだ理解しやすいですが「気をつけて滑らかだ」って、倒置法を使ってますよ。「滑りやすいから気をつけて」言わなきゃいけないのに。
投稿者 cazper : 23:44
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中国国際航空と中国東方航空の離陸前と着陸後の音楽の曲
中国で最近飛行機に乗っても、中国東方航空や春秋航空に乗ることが多くなってしまいましたが、以前は中国国際航空(エアーチャイナ)や深セン航空にも良く乗っておりました。
日本のANAでも着陸後や離陸前にテーマ曲というかイメージ曲が機内に葉加瀬太郎氏の「Another Sky」が流れますが、中国の航空会社でもテーマ曲とまではいかないのかもしれないですが、離陸前や着陸後に結構固定した音楽が流れていたりします。
中国国際航空(たまに共同運航便で深セン航空)の場合は、以前は良く着陸後にYiruma氏のピアノ曲「Kiss the Rain」を聞くことがありました。中国に来る際に値段の安い共同運行便の中国国際航空を利用していたので、中国に来る際はKiss the rainが自然と頭の中に流れていました。最近は、スターアライアンス系に乗らなくなってしまったので分からないのですが、確か孙俪氏の「爱如空气」が良く流れていたと記憶しております。
中国東方航空は、群星氏による「青花瓷」です。飛行機内では歌が入ってない版ですね。この曲自体は周杰倫氏も歌っているので、こちらの方が有名です。エアーチャイナにに良く乗ってた際はKiss the rainが良い曲だなぁと思っていまいしたが、東方航空メインに切り替えた後は、青花瓷の方がもっと良い曲だなぁと思いました。
私の記憶では曖昧なのだけれども、中国南方航空の着陸時に流れてくる曲は、孙楠氏の「缘份天空」らしい。飛行機の中で聞いた記憶はあるのですが、南方航空だとは知りませんでしたね。
ちなみに、JALも「I Will Be There with You」をメインで流しているみたいですね。また、春秋航空は機内で音楽ではなく、着陸前の体操があります。春節で茨城に来た際には直前まで免税販売に必死だったためか体操はありませんでしたけどね。
投稿者 cazper : 09:37
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2015年2月18日
Googleで旅行先の見所(名所)を見つける
久日に引きこもって旅行先で撮影した写真の整理や旅行の時のブログを書いていたりしたのですが、時間が経てば経つほどわからなくなるのが、どこに行っていたのか?
Googleの検索窓に例えば「デリー 見所」と書き込んだところ、以下の様にデリーでの旅行候補先が一覧で出てきました。
つまり「<旅行先・行き先名> + <名所 もしくは 見所>」というキーワードで検索すると、見知らぬ土地でもそこの名所の候補が写真付きでリストアップされます。
「バンクーバ 名所」なんてのは当然有名な場所が出てくるし、戦争地帯になっている場所であっても当然当地としての有名な場所はあるわけでして、「イラク 名所」「シリア 名所」、さらにエボラで騒がている国だって綺麗な場所は出てくるわけでして「シエラレオネ 名所」。
これならぶらぶらっとした旅行でも、当地の名所を逃すこと無く見て回ることは出来そうです。
投稿者 cazper : 21:24
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2015年2月17日
LinkStationのHDD交換とRAID再構築
家ではLinkstation(NAS)でデジカメ写真のバックアップをしていたりするのですが、どうも私が知らない間に1台のHDDがお亡くなりになっていたようです。
お亡くなりになったHDDはSeagate社製のBarracudaの2G。Gigazineでもレポートされているように、Seagate社のBarracudaはとっても故障率が高いです。
この1年の間に他に2個の1TのBarracudaが故障しております。(フォーマットしてだましだまし使っても、直ぐに駄目になるので、相当駄目な商品だと思います。)
そこで、Seagate社HDDに替わって今回導入したのは、東芝のMD04ACA200。Kakaku.comの比較表で1G byte辺り3.97円と他のメーカ等に比べて半額以下です。
交換しなければならないHDDは、故障時にHDDの下のストッパーが赤く光っている方となります。Linkstationの管理画面でも、どちらのHDDが壊れたのかを確認することができます。
新しいHDDに交換した後は、Linkstationの管理画面に入って、下のような管理画面から「Raidアレイの再構築」ボタンを押すだけです。
ちなみに、故障したHDDについては中国のタオバオにてハードディスク・ケースでも買って、フォーマットした後にだましだましテンポラリーのデータ置き場で使いますかね。
投稿者 cazper : 17:56
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禎のスナグ@台湾・高雄
過去の日記を修正していたら、変な日本語がありました。
その名も、「禎のスナグ」
スナックって書きたかったのでしょう。日本語だと「く」の発音はKUなのですが、「く」の発音が軽く、舌の奥で発音してしまうので、普通語では、ピンインで言うkeかgeに聞こえてしまうのだともいます。日本語の「く」はピンインのkeであったりkuであったりするので、日本人が中国語を発音しようとすると、ピンインのkuの発音が時々甘くなる傾向があります。
投稿者 cazper : 12:30
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目くらマサーン" (盲人按摩)@台湾
少しばかり過去の日記を修正していたのですが、台湾に2005年に旅行した際に高雄で見つけたマッサージ屋の広告が変でした。
そもそも、目くらは差別用語ですし、マッサージって書きたかったのでしょうけれども「マサーン"」って何よ??足裏マッサージも足裏マサーン"。
ンに点々ってどうやって発音するんだろ。「ん""""""""""」
投稿者 cazper : 11:15
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2015年2月16日
ワイヤレスゲートWiFi+LTEに変えた480円プラン
[晴]
今まで、Wi2 300で来ていたのですが、「Wi2premium, Wi2premium_club」に接続する際には別料金ということで、データ通信用の格安SIMカードに切替える事に決意。ちなみに、東京駅の中央線のプラットフォームでもWi2premiumでして、こうなると、Wi2を見つけたのに「Wi2premium」しかなくて繋げないって事が多くなりそうです。
というわけで、ワイヤレスゲートの格安SIMカードを注文しました。SMS機能も無いSIMカードです。
そもそも、データ通信を常にやるようになれば、WeiXin、Line、Skype等の通信手段でメッセージをやりとりするようになるので、SMSなんてのは不要だと思うんですね。見知らぬ人からSMSを受けるなんてのは皆無に等しいですから。
届いた袋を開けると以下のようにカードが入っています。
カードの表面にDOCOMOって書いてあるように、DOCOMOの通信回線を卸売してもらってワイヤレスゲート社がサービスを提供しているため、SIMカードをスマフォに装着すると通常はDOCOMOの正規APNしか出てきません。それだと、格安SIM用の通信が確立しないため、説明書にあるようなAPNを設定する必要があります。
嬉しい事に、3Gと4Gの2つのAPNが書いてありますので、手持ちの通信機に応じてAPNの設定をすればよいかと思います。この設定をした後は、携帯のブラウザを立ち上げて適当なホームページを閲覧しようとすると強制的に申し込みページに飛ぶので、そのページで契約者名とクレジットカード、SIMカードの裏に書かれている電話番号を打ち込めば契約完了です。
もし、街中でワイヤレスゲートのWiFiサービスを利用したい場合は、専用のアプリをダウンロードすれば良いのですが、携帯に余計なアプリを入れるのは嫌なので、本当に必要な際にダウンロードする事にします。(つまり、WiFiサービスを利用しなければ、アプリをダウンロードする必要は無いのです)
ってなわけで、3Gでの通信確認後に月契約していたWi2 300を解約しました。以前に比べると月で100円高くなり、通信速度は大幅に下がりますが、どこでも繋がるというメリットは、これらのデメリットよりもはるかに大きいため迷いはありませんでした。
投稿者 cazper : 13:59
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2015年2月13日
中国に春節が来る
今年は2月18日が大晦日、2月19日が春節となります。農暦の話ですけどね。
ちなみに、日本も明治6年の前までは農暦で大晦日と春節を祝っていたのです。農暦で、大晦日というのは必ず新月になります。そして、14日後の満月で正月が本当は明けるんですねぇ。正月を新暦で祝うようにしてしまった日本では、月の満ち欠けで読む暦を忘れてしまったわけです。
投稿者 cazper : 20:55
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2015年2月12日
PM2.5の霧に包まれる春節前の上海
上海は北西からの風が吹き込むとPM2.5の霧に包まれます。
日本から中国を見ていると北京のPM2.5が酷いとだけ思っているかもしれませんが、PM2.5の発生源が、河北省の南部、河南省、安徽省、山西省にまたがっているので、風が北側に吹くか、南側に吹くかで大きく変わります。
ちなみに現時点でのPM2.5濃度は
上海:310
北京:39
と全然違います。ちなみに北京がMP2.5の霧に包まれているときは上海の空気は綺麗だったりします。
したがって、北京のPM2.5が酷くなって、中国政府が北京の郊外の工場を停止したというニュースが流れても、それは海外に対してのパフォーマンスでしかありません。むしろ、北京郊外の工場なんてのは北京政府の下で厳しく管理されているようなものなので、公害レベルは低いはずなのです。一時期、IBMと北京政府が共同でビッグデータ解析等をしてPM2.5の量を減らすというニュースがありましたが、ビッグデータ解析をするまでもなく、北京のデータだけでPM2.5を減らそうとしても無駄なのはわかります。中国全土の観測データを利用して、中央政府が各省の政府に強く働きかけない限り、PM2.5を中国全体として減らすことは出来ないのではないでしょうか?
ちなみに、中国全土のPM2.5のレベルをみるならば http://www.tianqi.com/air/ 等あるのですが、ほぼ毎日、河北省南部のPM2.5のレベルは常に高いです。
投稿者 cazper : 12:27
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2015年2月11日
Wi2 300公衆無線LANを解約し格安SIM(MVNO)へ
既に中国は旧正月モード。私の行きたいレストランも閉まってきております。というわけで、日本に一時的に帰国しようと思ってるわけですが、その際に買っておこうかなぁと思うのが、格安SIM。
中国では、SONYの3Gや小米の紅米NOTE(3G、4G)を利用していたりするのですが、そもそも携帯では3Gの速度を体験したことが無いです。携帯料金をケチっているので基本的にGSM。パッドは3Gを利用していたりするのですが、落としてSIMの接触が悪くなってからあんまり使っていなかったりします。
日本にたまに行く際に、何を使っていたのかといえば、Wi2 300の公衆無線LANサービスだったりします。月々の契約料が安いし、駅とかで必要な際にだけWiFiに接続できるので便利だなぁと思っていたのです。しかし、昨年暮れからWi2 300はSSIDがPremiumについては、別途料金が発生するように成ってしまいました。結構、郊外ではPremiumのSSIDを多く見かけるので、このままでは郊外へのお出かけではネット難民になってしまいます。
普段の自分のネットの使い方を見ていると、パソコンを使う際には確かにヘビーな使い方をすることも有るのですが、普段はFeedlyが見れれば十分な使い方をしているので、100Mbps等のスピードは要らなかったりします。
そう考えると、自分にあったSIMカードは、「ワイヤレスゲート Wi-Fi+LTE」か「ServersMan SIM LTE」の500円/月プラン位だなぁと思うわけです。ネットの評判を見ていても普通にWebサイトを見るぐらいならば問題ないようですし。
というわけで、Wi2は解約して、250KbpsのSIMカードを契約しようと思うわけです。
投稿者 cazper : 20:40
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2015年2月 7日
ビットコインで支払われるAdsenseのようなネット広告(その3)
一昨日、昨日とビットコインで支払われるGoogle Adsenseのようなネット広告について取り上げてきたのですが、もう少し調べたら3つ目のサービスを見つけました。それはhttp://coinurl.com/というサイトが提供するサービスです。
まとめると以下の3社になります。
●https://a-ads.com/
●Adbit.co
●http://coinurl.com/
もしかしたら、もっとあるのかもしれません。一昨日の記事にも書きましたが、ビットコインで支払う広告の最大のメリットは少額でも広告費が稼げること。したがって、零細ブロガーでも手元に引き寄せる貨幣のサイクルが早くなります。
企業活動での場面を考えると、ビットコインが物という扱いになっている国が多いので、これを会計上に計上できるのかどうかというのが今後の鍵に成ってきます。お硬く会計計上するのならば、ビットコインを月ごとに収益計算して在庫計上していく事になるのかと思うのですが、お硬くやらないならばビットコインを現金化した際に収益計上していく事になるかと思います。そうなると、ビットコインを企業の都合で収益化できる事になりますので、赤字の際には収益計上するだろうし、企業が黒字になっている間は永遠にビットコインで保有していくって事をする会社が出てくるかもしれません。
もっとも、ビットコインの匿名性から、どんだけビットコインが溜まったのかは現金化する際にしか、第三者が見つけることが基本的には出来ないので、将来的には色々な問題が出てきそうでは有ります。
また、一方で、仮想貨幣の登場で、Google Adsenseの対抗馬が複数出てきたということは、今後Googleの根本である広告収入に限界が出てくる可能性がある事を意味します。当面は、Google Adsenseのマーケットシェアは高いままでしょうが、今後は仮想通貨を使ったサービスによって一定の分野が切り崩されていく可能性があります。GoogleもAdsenseの広告収入をビットコインやリップルといった仮想通貨で払って、これらの新興勢力の勃興を防ぐ方向に行くのか、それとも、新興勢力を脅威と考えずに突き進むのか、今後の動向は面白そうです。
投稿者 cazper : 20:14
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2015年2月 6日
ビットコインで広告収入を得る(その2)
ビットコインでGoogle Adsense的な広告収入を得る方法を昨日書いたのですが、もう少し調べていくと、同じようにビットコインで広告収入が得られるサービスを展開しているサイトがありました。Adbit.coというサイト。
こちらも、匿名性をうたって展開しております。貼れる広告の種類はhttps://a-ads.com/と違って3種類だけ。
● 468 * 60px
● 728 * 90px
● 200 * 200px
ただし、Adbit.coのメリットは、どのような広告を貼ろうが、自分のAdbit.coアカウントにビットコインが一度貯まり、自分のビットコインアカウントに送りたいときに、自分のタイミングで送金できる事です。
一方の、https://a-ads.com/は、作成した各広告毎に広告費が貯まり、最初に設定した閾値に達すると自動的に自分のビットコインアカウントに送金されます。
両サービスとも、一長一短がありまして、仮想通貨としての広告サービスは今後発展の余地があるのではないかと思います。
投稿者 cazper : 08:35
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2015年2月 5日
ビットコインで支払われるAdsenseのようなネット広告
ネット広告といえば、Google Adsenseが有名ですが、最近見つけたのが広告費用がビットコインで支払え、広告収入もビットコインで貰えるhttps://a-ads.com/というサービス。
広告の貼り方等はGoogle Adsenseと変わらず、サイトの内容や閲覧者の行動によって表示される広告内容が変わるようです。単に広告収入がビットコインに変わっただけで何がGoogle Adsenseと違うの?と思われるかもしれませんが、ビットコインである匿名性と送金の低費用の特長を備えております。
例えば、今までは広告収入を得ようとしても、銀行口座が必要だったり、アメリカでは納税申請書(証明書)が必要だったりしました。しかしながら、https://a-ads.com/の広告ではビットコインのアドレスがあれば広告収入を得ることが出来ます。そのため、銀行口座を持っていなくても広告収入を得ることが出来ます。
また、ビットコインは少額の送金でも送金手数料が限りなく0に近いことから、広告収入が上がると少額ずつ貰えることが出来ます。これがGoogle Adsenseですと、USドルで100ドルの収入が貯まると銀行口座に自動に振り込まれる事から零細ブロガーでは実際の収益を得るまでに時間が掛かっておりました。(とはいえ、ビットコインから実際のお金に変えるのに手数料がかかるので、有る程度の量のビットコインを持っていないと実際のお金に換金はしないのですが)
これがリップルのXRPやステラ等の様々な仮想通貨でも対応していくと新しいネット広告の新しい可能性が広がっていく気がします。
PS.
ちなみに、ビットコインでは0.01BTC以下の送金ですとわずかですが手数料が掛かってしまいます。言い換えれば、現在の日本円換算で250円程度以下での送金にはビットコイン・ネットワークに対して自動的に手数料が掛かってしまいます。そのため、結果的には多くの人が0.01BTCをしきい値といて広告収入を送金してもらうことになるかと思います。それでも、今のGoogleアドセンスよりも細かく収入を得ることが可能になります。
投稿者 cazper : 09:37
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2015年1月31日
世界の高級な5つ星ホテルチェーン
世界の5つ星ホテルチェーン。お隣中国には進出していても、日本に進出していないホテルもあったりするもんです。出張でも旅行でも安心して泊まっていけるホテルなのが世界的なチェーンホテルなのですが、国によっては存在するホテルが少なかったりするので、メンバーシップカードを持っている場合には、どのチェーンホテルのカードをメインで使うかが迷いますね。
●インターコンチネンタルホテル アンド リゾート(NYSE:IHG)
- InterContinental Hotels & Resorts
- HUALUXE Hotels and Resorts
- Crowne Plaza Hotels & Resorts
- Hotel Indigo
- EVEN Hotels
- Holiday Inn
- Holiday Inn Resort hotels
- Holiday Inn Express
- Holiday Inn Club Vacations
- Staybridge Suites hotels
- Candlewood Suites
●ヒルトンインターナショナル(NYSE:HLT)
- Hilton Hotels & Resorts
- Waldorf Astoria Hotels & Resorts
- Conrad Hotels & Resorts
- Canopy by Hilton
- Curio Collection
- DoubleTree by Hilton
- Embassy Suites Hotels
- Hilton Garden Inn
- Hampton Inn
- Homewood Suites by Hilton
- Home2 Suites by Hilton
- Hilton Grand Vacations
●スターウッドホテル&リゾート(NYSE:HOT)
- Element Hotels
- St. Regis
- Sheraton
- W Hotels
- Westin
- Four Points by Sheraton
- Aloft Hotels
- Le Merdien
- The Luxury Collection
●マリオット・インターナショナル(NASDAQ:MAR)
-ザ・リッツ・カールトン
-BVLGARI Hotel & Resorts
-JW Marriott
-EDITION
-Autograph Collection Hotels
-Renaissance Hotels
-AC Hotels by Marriott
-Moxy Hotels
-Marriott Hotels
-Courtyard by Marriott
-Protea Hotels
-SpringHill Suites by Marriott
-Fairfield Inn & Suites by Marriott
-Residence Inn by Marriott
-TownePlace Suites by Marriott
-Marriott Executive Apartments
-Gaylord Hotels
-Marriott Vacation Club
●ハイアットホテルズ アンド リゾーツ(NYSE:H)
- Andaz
- Hyatt Regency
- Hyatt Place
- Hyatt House
- Hyatt Hotels
- Park Hyatt
- Grand Hyatt
- Hyatt Zilara and Hyatt Ziva
- Hyatt Residence Club
●アコーホテルズ
- Sofitel Luxury Hotels
- Pullman
- M Gallery
- Grand Mercure
- The SEBEL
- NOVOTEL
- Suite NOVOTEL
- adagio
- ibis
- ibis style
- ibis budget
- hotelF1
- Thalassa sea & spa
- Orbis Hotels
●Global Hotel Alliance
Alila Hotels & Resorts
Anantara Hotels, Resorts & Spas
Art Series Hotels
Atura Hotels
AVANI Hotels & Resorts
Corinthia Hotels
The Doyle Collection
First Hotels
GLO Hotels
Grace Hotels
Individual Collection
Kempinski Hotels
The Leela Palaces, Hotels and Resorts
Lungarno Collection
Marco Polo Hotels
Mokara Hotels & Spas
Meritage Collection
Meydan Hotels
Omni Hotels and Resorts
Pan Pacific Hotels & Resorts
PARKROYAL Hotels & Resorts
Per AQUUM
QT Hotels & Resorts
Rixos Hotels
Rydges Hotels & Resorts
Shaza Hotels
Tangram Hotels
Thon Hotels
Tivoli Hotels and Resorts
Ultratravel Collection
投稿者 cazper : 19:16
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2015年1月18日
長白山スキー場のビレッジの様子
[薄曇@長白山]
長白山スキー場は大連の万达集团によって開発された中国における本格的なスキーリゾートなのですが、海外のスキーリゾートを見習ってか、スキー場の周辺にビレッジを作っております。
ただし、スキー場が諸外国に比べると小さいので、そこまでの集客力は無いと思われます。本格的にスキーをするならば中国外に行ったほうが楽しそうです。とはいえ、滑り以外でのんびりとするにはよく出来たビレッジではあります。
投稿者 cazper : 13:30
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長白山スキー場の山頂からの眺め
北朝鮮との国境の近くにある長白山スキー場ですが、山頂からは長白山(白頭山)を眺めることが出来ます。
シーズンの時期のためか、山頂にはアルパカと白い犬がおりまして、写真撮影(有料)が実施されておりました。
犬は人懐っこいのに、これまた、アルパカは人から出来るだけ避けようとしていて、対照的でしたね。
投稿者 cazper : 13:24
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長白山スキー場で長板1本目
[曇@長白山]
昨日は天気は良かったのですが、本日は若干曇り気味の天気でした。
昨日はショートスキーで1日中滑ってしまったので、今日は長板で滑りました。
↓はこの日の1本目の長板でのスキー。
長白山スキーリゾートの中で一番気持ち良く滑れるバーンです。
長白山スキー場の欠点といえば欠点なのがスキー場が東向きである事でしょうか?面によっては北向きの斜面になっています。朝はスキーエリアに日があたって見えやすいのですが昼過ぎ位になると木の影が多くなり見えにくくなります。
投稿者 cazper : 10:00
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2015年1月10日
中国大陸の良さ気なスキー場
来週末は長白山(白頭山)でスキーをしてくる予定です。やっと、上海からの直行便が出来たので行きやすくはなったのですが、上海への戻りの便が夕方便(大連経由)が無くなり、昼便になってしまったので最終日の午前中でさえ全然遊べなくなってしまいました。2015年の年末からはプリンスホテルも開発に絡む松花湖スキー場が本格オープンしそうなので、こちらの方も期待できそうです。ただし、長春からはレンタカーで4時間の道程。遠い・・・
●万达长白山国际度假区(吉林省)・・・万達が開発業者として絡む本格的なスキーリゾート。長白山の飛行場から無料のシャトルバスが定期的に出ており、30分程度でスキー場に到着します。5スターホテルとその4スター系列のホテルで周りが固められており、日本のような地元旅館は無いです。一方で、周辺にはリゾート用の別荘が開発されています。Taobaoで11月11日のセールの際にホテル宿泊とスキー1日券・道具レンタルがセットになったパッケージが激安で販売されるので、それを利用すればお得に滑れます。<私は行ったことがあり、また行きたい>
●松花湖滑雪场(吉林省)・・・万達とプリンスホテルが共同で開発しているスキーリゾート。長春から車で4時間以上掛かるのがネックでしょうか。2014年は初級者用のバーンがオープンするようですが、上級者用は2015年の冬を待たなければならなさそう。<行ったこと無いが行ってみたい>
●亚布力滑雪(黒竜江省)・・・1980年から開発されているので古いスキー場でしょう。ハルピンの空港から4時間掛かるのがこちらもネック。平均傾斜40度の上級者まで揃っているし、中国自体が冬季オリンピックで使いたいと思っているスキー場なので本格的でしょう。ただ、ただでさえ、吉林でも滑っていると寒すぎなのに、黒竜江省となると更なる寒さがありそうで、ちょっと億劫になります。<行ったこと無いが行ってみたい>
●二龙山滑雪场(黒竜江省)・・・1999年から開発されているので比較的新しい方。ハルピン空港から車で2時間なので、ハルピン市内の安いビジネスホテルを拠点としてスキー場に通うという事も出来ます。<行ったこと無い。ハルピン以外に住んでるなら行かなくてもいいかな。>
●万龙滑雪场(河北省)・・・張家口空港から1時間ちょっとで行ける場所にあります。滑る面もある程度数があるので面白いと思います。<行ったこと無いが行ってみたい>
●北京军都山滑雪场(北京市)・・・北京市の北にあります。地下鉄とバスを利用すれば歩いても行けなくはないです(最寄りバス停から1kmは歩くので道具持ってると辛いですが)。上級者コースは1面しかなく、その中でもコブは短く一部分しか成長していませんが練習用としては悪く無いです。道具させ持っていけば比較的安く遊べるのも良い点でしょうか。北京に住んでいるならシーズンチケット買って行くべきでしょ。<行ったことがあり、北京に住んでいるなら週末の練習として行きたい場所>
他にスキー場を探してる人は、百度から探せます。総合的に言えることは、中国のスキー場は新しいところも多く、そういう所はレンタルの道具も新しい。これは日本よりも良い点。また、日本とは違い海風で雪が降るわけではないので雪の質が良いです。ただし、寒いだけで雪がふらないところもあるので、そこは人工雪になります。悪い点は、滑る面が少ない小ぶりなスキー場が比較的多いことでしょうか。そして、初心者コースには人が群がるので上級者コースが無いところは結構辛いです。スキー場開発が新しいこともあって、中国のスキー場は日本やアメリカ等に比べても値段が高いと思います。
以上書きましたが、昨今の円安を考えるならば、中国でスキーしようなんて思わないで日本で滑ったほうが懐にも優しいし、滑った際の満足度も高いと思います。更に言うならば、中国のスキー場で同じ値段出すなら、カナダのWhistlerBlackcombで滑ったほうが何倍も楽しいです。それでも、中国に住んでいる人にとっては国を跨いで時間かけていくよりは、我慢してでも中国で滑る事を選択せざる得ない事もありますね.(笑
P.S.
実は、お隣の北朝鮮にも本格的なスキーリゾートがあるんですね。ただし、スキーのためだけには行けないようで、北朝鮮市内の観光のオプション・ツアーとしてしかついていないので、気軽には遊びに行けません。
投稿者 cazper : 11:07
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2015年1月 3日
杭州の西湖の湖畔を歩く
[杭州・西湖]
中国は、元旦は正月ではないのですが大体3連休になります。また、中国は連休が少ないので、こうした連休の際には多くの人が旅行に出かけます。私も杭州まで出向き西湖の湖畔を歩いてみました。蟹を串揚げにした食べ物を多くの人が買っておりました。値段は15元のところと20元のところがあります。杭州まで行った際には、こうした地元料理を味わうのも一考です。
投稿者 cazper : 14:20
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2014年4月11日
ムンバイ近郊鉄道でAndheriからChurchgateへ
[晴@ムンバイ]
ヒルトン・エアポート・ホテル(HILTON MUMBAI INTERNATIONAL AIRPORT)の朝食はバイキング形式です。
朝食の後は、まず、ホテルの外で流れるトゥクトゥクを拾ってANDHERI(アンデリ)という駅へ向かいました。ANDHERI駅はムンバイ国際空港から一番近いムンバイ 近郊鉄道の駅となります。
最初に歩道橋に行ったのですが、電車の切符を買う場所がありません。
歩行者に聞いた結果、別の建物で切符が売っている事が分かりました。
列は結構長いです。
ちなみに、電車の切符は2種類あり、安い切符の10倍程度の値段のするエクスプレス切符と普通切符があります。実は、エクスプレス切符を買う人は、列の前に行って横入りする形で切符を買うことが出来ます。エクスプレス切符を買うメリットはこれぐらいです。実際に乗る鉄道はどう転んでも満員ですから。いや、超満員ですから。
電車の価格表は今感じです。
ミラーレスカメラのモード設定が勝手に変わってしまっていたので、画像が少し不鮮明ですね。
とにかく分かるのが、Churchgateに行くチケットは普通チケット10ルピー。エクスプレスチケット90ルピー。
切符を買ったら歩道橋をわたって目的地に行く電車に乗り込みます。
ホームに降り立った感想は、日本の鉄道ではよくある位の混み具合だなぁといった感じ。
一般車両が来たら、「えっ・・・これに乗れるんでしょうか?」状態
電車が止まる前から人が降り始め、その空いたスペースに次々人が乗り込みます。そして、電車が止まる頃には・・・乗るスペースがありません。
そうなんです、ムンバイの近郊鉄道は、電車が止まる前に飛び乗る必要があるわけです。というわけで、一本目の電車はパスしました。心の準備が必要です。
次の電車を待っている際に他のホームに入った電車を見ていると
皆箱乗りしてるじゃないですか・・・日本では考えられない(位危ないと思う)
そして、自分の番。2本目に来た電車に飛び乗りました。最初は身体半分外に出てたんですよ。ただ、インド人は優しく、私が外人であることを分かってか、内側にスペースを作ってくれました。
それでも、開いたドアの近くに身があるわけで、窓の無い景色を楽しむことが出来ました。
ムンバイ・セントラル駅を超えた当たりでようやく人も少なくなってきて、座る事も出来ました。
そして、終点駅のチャーチゲート駅に到着。近郊鉄道を利用した観光はオススメしません。
乗ってきたムンバイ近郊鉄道(Mumbai Suburban Railway)。
というわけで、チャーチゲートからムンバイの観光地を歩いて探索することにしました。
実際の所、ムンバイの市内にタクシーで行こうとしても交通渋滞に巻き込まれます。一方で、ムンバイ近郊鉄道を利用すると、女性ならともかく男性だと超満員のドア無し電車に電車が動いている状態で飛び乗らないと乗れません。ムンバイを観光するのであれば出来る限り市内でホテルに宿泊した方が良いです。
投稿者 cazper : 10:51
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2014年4月 7日
ニューデリー駅付近のバックパッカー通りへ
[晴@デリー]
ジャーマーマスジッドを見学した後は地下鉄でニューデリー駅へ向かいました。実は、ニューデリー駅には空港からエアポートエキスプレスが直結しております。
エアポートエキスプレスは15分間隔で出発しているようです。
ちなみに、エアポートエクスプレスでは使えないようなのですが、デリー市内の地下鉄はプリペイド式の地下鉄カードが使え10%の割引になります。しかも、カードを戻せばお金が戻ってくるので旅行だとしてもカードを買った方が良いです。都度切符を買おうとすると相当長い列に並ばないといけないです。
インドの人は何故、10%の割引よりも毎回切符を買おうとするのかが謎だなぁと思ったりします。逆に考えればデリーにはインドの色々な所から出てきた人が多くおり、プリペイド式のメトロカードを買うメリットを感じていないのかもしれません。
地上階に出ると長距離列車駅が見えます。
遠くにも建物が見えます。
歩道橋をわたって長距離列車駅の反対側に行ってみました。
謎なのが!!地下鉄駅側(東側)からメイン・バザー・ロードのある西側に行く際には歩道橋に上がる所には何の検査場も無いのに、西側から東側に向かう際には検査場があるうえに、検査場には「列車の切符を持っている人以外は進入禁止」と書いてあります。西側から東側に行く際に歩道橋下で躊躇していると、(ボッタクリ)タクシーの運ちゃんが「タクシーに乗って東側に行くしか無い」と言ってきますので、切符がなくても検査場に入っていくのが吉だったりします。
メイン・バザー・ロードは商店街になっておりました。
どんどん突き進んでいくとホテルが見えてきます。価格帯からしてもバックパッカー通りと言えそうなホテルが並びます。
喉が乾いたのでザクロのジュースを飲んでみました。
VIVEK HOTELの下のレストランでインドらしい料理を食べようと思いました。
とりあえず、「ラッシーとタンドリーチキン」を注文
出てくるまでに時間が掛かるということで、ホテルの最上階にホテルを借りながら眺めを楽しむことにしました。
メインバザーロードをデリー駅の方向に眺めると↓になり
反対側方向に眺めると↓になります。
まず、出てきたのはラッシー。これはプレーン味のラッシーです。のどが渇いてたからなのかはわかりませんが、ここのラッシーは美味しすぎです。2杯も飲んでしまいました。
ついでに摘んだのがナン。ガーリック入りです。
そして、タンドリーチキン。ここのタンドリーチキンも美味しいです。
投稿者 cazper : 13:47
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2014年4月 6日
アーグラ城塞、メフタブ・バックそしてItmad-ud-Daula
[晴@デリー・Saket,Agra]
タージマハルを堪能し終えた後は、アーグラ城塞に向かいました。
赤く塗られた壁で囲まれて、まさしく要塞ですね。
中に入ると庭園になっておりました。
庭園になっているのも、何個か有りまして
中庭ちっくになっている場所もありました。
アーグラ城塞のテラスから遠くにタージマハルを眺めることが出来ます。
中は大きいですが、庭園が何個か有るだけなのでひと通り見た後は出ました。
アーグラの城塞に入る前に、タクシーのドライバーが「往復の高速料金は別料金」と言って来たのでお金を払ったものの納得はいかないので、城塞の中から旅行代理店にSMSで文句を書いて送りました。そしたら、車に戻ってきた時に「誤解しているでしょ。自分にお金がなかったから立替えて欲しいと言っただけだ」と言ってきました。
明らかに嘘。
実は、タージ・マハルに入る前に手元のインドルピーが無くなったので両替商に行ってほしいといった所、換金レートが悪いところに連れて行かれました。換金所は「今日は日曜日だから銀行は閉まっているし多めに換金したほうが良いよ」みたいな事を言ってきたのですが、無視して最低限だけ両替したのですが、私が車に戻った際に運転手は何故か両替商に入って行きました。明らかにキックバックを貰ってるのが見え見え。
そんなこんなもあり、今回の嘘は許すまじ!と思ったのですが、そもそも、ここでドライバーを怒らせて取り残されたら帰る手段が無くなるので、ここは追求せずに、むしろ、こんなに酷い扱いを受けても夕御飯を一緒に食べようと誘う手に。 ただ、それでも怖いので一応、車のナンバープレートだけは写真に収めました。
次に向かったのが、メフタブ・バック。ここはタージマハルの裏の川を挟んで向かい側の公園です。
たんなる広場なので何が面白いってわけでもないのですが、タージ・マハルを別の角度から眺められるという事だけです。
実は、この公園の入場料はそんなに高くなく、公園自体に花が植えてあったりするので、アグラ周辺に住んでいるのならば、週末の気晴らしには持ってこいの場所だったりします。暑くない時間帯に本でも持ってぶらっとするのはありでしょう。
次の、Itmad-ud-Daulaに向かう途中で道端に数匹の豚を見かけました。
牛・豚・犬等々、多様性に富んでおります。
Itmad-ud-Daulaが何なのかはわからずじまいなのですが、また寺的な感じではありました。
形がきれいな建物です。
実は、Itmad-ud-Daulaは外観もそうなんですが内部の絵が美しいです。
壁画も素晴らしい
とはいえ、墓なんですよね。ここは。
窓の枠のデザインもきれい。
とはいえ、ここは墓なのです。
墓にそんだけ贅沢に出来るなんて昔の人は偉大ですね。
建物の敷地は川に面しておりまして、たそがれることもできます。
夕方時だったので、建物もきれいに見えました。
敷地の中には猿もおりました。
アグラからデリーに戻る高速道路からは、レンガ工場?の煙がもくもくしている場所がありました。
ホテルに戻った後は、隣接するショッピングモール内のフードコートで食べました。
このフードコート。超人気だったりします。フードコートは世界並みの普通の値段なので特段安いわけではないです。つまり、富裕層はたくさんいるという事。ともあえ、フードコートに富裕層が来るわけないので、いわゆる中流に入った層がたくさんいるという事なのでしょう。
夜飯としてはナンとタンドリチキンを食べました。