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2016年11月28日

panda01.gif ミュータンス菌も乳酸菌、乳酸菌で虫歯を防ぐ

虫歯の元になるミュータンス菌。Wikipediaで調べると、「スクロースやマルトースなどの糖類を代謝することにより乳酸を産生する」と書いてある。これって、立派な乳酸菌。ミュータンス菌の他に虫歯の原因となるのに「ラクトバチラス菌」があるらしいのだが、これも虫歯の原因となるらしい。

ミュータンス菌が特に虫歯に影響していると言われるのは、グルカンというネバネバ成分を作り、そのネバネバがプラーク(歯垢)の形成を促進し、普段は歯にくっつけないラクトバチラス菌もその中にグルカンの中に入り込んで一緒になって口内フローラを形成して濃厚な乳酸を作って虫歯を作っているようです。

今では、親から子に虫歯が感染るのを防ぐために、親の食べたスプーンを一緒にしないようにしていたりするのですが、それでも知識のないお婆さんが自分が食べたスプーンで子供に食べさせたり、キスをしたりと感染行為をバリバリしてしまい、感染リスクは高まっております。

感染が高まっている以上別の方法を考えなければいけません。「目には目を、歯には歯を」的に「乳酸菌には乳酸菌を」といった方法が無いものかと探していると、既に研究はされているようでして、現状てに入る虫歯を防げる可能性のある乳酸菌は4種類あるようです。考え方は簡単でして、グルカンを作るミュータンス菌が口腔内で減るように働く乳酸菌が活発化すれば、虫歯の可能性を減らすことが出来る可能性があるという事です。

ネットで虫歯予防効果があると謳っている乳酸菌は以下の通り。(薬事法の関係からか、実際には虫歯予防効果があるとは謳ってはおらず、研究結果としてミュータンス菌等の数が減少しているデータを提示していたり、口臭予防効果を謳っていたりですね。)

●L8020 [ラクトバチルス・ラムノーザスKO3株(Lactobacillus rhamnosusKO3)]
和歌山大が発見した乳酸菌で、ヨーグルト、マウスウォッシュ、タブレットが販売されております。私はタブレットを購入して、息子と自分でパクパクと食べて実験中です。


ロイテリ菌(ラクトバチルス・ロイテリ菌 Lactobacillus reuteri)

WB21

●LS1(ラクトバジルス・サリバリウスTI2711株)
こちらは虫歯予防を歌っているというよりは、口臭予防や歯周病予防を謳っている感じです。

●BLIS-M18(ブリアン菌)
ウィステリア製薬が販売している。菌を配合した歯磨き粉として販売。海外のEBAY等から買った方が安く買えることも。

以上見ればわかるように、虫歯の原因となるもなるラクトバチルス菌を利用して、ミュータンス菌の生成を抑制し、結果として、虫歯の発生確率を減らそうとしている模様。ちょっと言い方は悪いが、毒を持って毒を制す的な感じです。一般的な乳酸菌でもミュータンス菌の抑制効果はあるようなのですが、虫歯予防を考えていくと上記の菌から選んで、定着を狙ったほうが良さそうです。

コストパフォーマンス的には、L8020がお特そうでして、私と息子で実験をしている最中です。

投稿者 cazper : 13:13 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif