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2011年5月31日

panda01.gif TOC(制約理論)のDBR(ドラム・バッファー・ロープ)とは

[晴,所々雷が見える]
夜が暇な街だったりするので、ちょこっとJavaでプログラムを書いてみました。

ゴールド・ラット博士が提唱するTOC(制約理論)のDBR(ドラムバッファーロープ)手法を具体的に実験できるシミュレーションソフトです。

http://www.cazoo.jp/blogcont/20110531/toc_dbr_experiment.htm
(Javaがインストールされていない人は、こちらからダウンロードして下さい。)

DBRは、工場に関わる人にとっては基本的な知識だと思うのですが、この事を知らないで昔ながらのタクトタイムをライン上でバランスさせることこそが生産性を向上させると本気で信じている人が結構いたりします。

さらに、TOCを知らないがために、ボトルネック工程(制約)の強化こそが生産性の向上に繋がるのに、工場内の工程全般で改善活動をして無駄にお金をどんどん流出させてしまう人もいたりします。

そんなわけなので、DBRの簡単な説明も書いてみたりしました。
TOC(DBR)による製造ラインの効率化

下の本の内容も踏み込んで書いてみました。

機会があれば、DBRを使った生産計画(生産管理)について書きますかね・・・。意外と、生管(PMC)の方が重要かもねぇ


<関係のあるサイト>
ざっくりわかる原価計算
ざっくりわかるTOCスループット会計

投稿者 cazper : 23:59 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2009年12月17日

panda01.gif 中国に進出する際には材料から設計変更が必要

一時期不況の影響で広東省から撤退する企業が増えましたが、日系メーカは円高の影響で再度中国や東南アジア諸国に工場を設立する企業が増えております。

メーカーの場合、安い人件費がメリットなのは当たり前ですけれども、わざわざ日本から材料を送っていたのでは輸送コストが高くついてしまうことも多々あります。そのため、現地で材料を調達することでコスト削減を実現しようと考えるのは自然の流れとなります。

しかし、ここで注意しなければならないことがあります。それは、中国で入手しやすい素材と日本や欧米で入手しやすい素材がまったく別であるということ。そのため、工場を中国に出しても、材料は結局日本や欧米から輸出しなければならず、納期も材料コストも想定していたよりも良くならない状況がしばしば存在します。

どうすれば材料コストを下げられるのでしょうか??

それは、中国で調達しやすい材料を使った製品を作ればよいのです。調達しやすい材料であれば納期の問題も生じにくいですし安く購入する事ができるからです。そのためには、材料の観点から設計を見直す必要があります。

たとえば、筐体をアルミで作ることを考えます。同じアルミ素材でも建材用の材料は中国で入手しやすいのですが、ある種の高強度素材は日本で入手しやすいものの中国で入手しにくかったりします。そこで、筐体の厚みを若干増やして強度を高め、建材用の材料で代用するように設計を変更すれば中国のメリットを大きく引き出すことが出来ます。


というわけで、低賃金の国々に進出する際には、その国で流通量が多くて調達しやすい材料を予め調査しておく必要があると思います。

投稿者 cazper : 01:35 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2007年3月19日

panda01.gif PASMO(パスモ)のビジネスモデル(…やっぱSUICAが良い♪)

昨日18日からPASMOが首都圏の私鉄・JR線で利用できるようになりました。

これで首都圏での電車の利用が便利になりました。

18日のパスモ開始に向けた広告が電車の中や駅で目立っていたのが印象に残ります。特に、オートチャージをさせようと頑張ってるようです。オートチャージの利便性を全面的に強調してはいるものの、これ程までに宣伝しまくるという事は各企業にとってもメリットがあるからに違いありません。

そこで、系列のクレジット会社、株式会社パスモ、各電鉄会社がパスモ導入によってどのように利益を得るのかを考えてみます。(あくまでも私が考えるビジネスモデルなので実際とは違う可能性があります。)

まずは、オートチャージが付かない単なるパスモを利用した際の資金の流れを見てみます。

まず、利用者は株式会社パスモに前金を支払います。鉄道会社は顧客のパスモによる利用額に応じて株式会社パスモに料金を請求します。一方、株式会社パスモは自動改札を利用した管理システムを鉄道各社に提供しているので、鉄道各社やパスモ決済を利用するコンビニ等からシステム利用料を貰います。

このシステム利用料が株式会社パスモの収益の一つとなります。これに加え、前金を得ているのでその資金運用をする事で収益を得る事が出来ます。(参考:アメックスのトラベラーズチェック事業)

500万人が3000円の前金を払えば、前金だけで総額150億円になります。それを1%の国債で運用するだけで1.5億円が寝ていても入ってくるわけです。

この図だけみると、鉄道会社はパスモ導入によりシステム手数料を支払う事になり何も良いことが無いように見えます。ところが、ICカードを導入すれば磁気式自動改札よりもメンテナンスコストを低く抑える事が(将来的に)可能になります。もちろん、切符の発行枚数も減らすことが出来ます。また、駅中コンビニの利便性を向上させる事で売上げUPが期待できるわけです。


次に、オートチャージ付きパスモを利用した際の資金の流れを見てみましょう。

オートチャージ機能により株式会社パスモはクレジット会社各社から常に前金が振り込まれます。これにより、株式会社パスモは安定した前金を自社内にプールする事が可能となります。独占的な企業ですので、オートチャージ額を上げる事が可能あり、これによりプール金を増やす事も可能です。当然、消費者の反発を食らうので簡単にはやらないでしょうが…。

一方で、オートチャージ機能を実現するには株式会社パスモはクレジット会社各社に決済手数料を支払う必要があります。クレジット会社各社はこれが収益の一部となるわけですが、株式会社パスモに大して利用者の前金を肩代わりしているので、その資金は銀行から調達しています。そのため、クレジット会社各社は銀行に対して負債を負っており、利子を支払う事になります。

当然ながら、利用者はクレジット利用額に応じて一括払いならば1ヶ月後に支払いをしなければなりません。全員が一括払いをしてしまえば、クレジット会社は利用者の前金を先払いした分だけ損をしている事になります。しかし、利用者の一定割合は必ず分割払いやリボ払いを選択するため、クレジット会社に利息を支払います。この利息が旨みがあるからこそ、クレジット会社各社はパスモのオートチャージをしきりに宣伝しまくっているのです。

しかも…これらのクレジット会社各社は鉄道会社の系列会社で寡占的な市場なので、他の独立系や銀行系のクレジット会社各社にとっては脅威としか言いようがないでしょうね。


P.S.
賢明なる消費者ならば、オートチャージ機能付きのPASMOではなくオートチャージ機能付きのVIEW SUICAを利用すべきでしょう。

PASMOのオートチャージ機能は2000円以下になると3000円がチャージされてしまいます。一方、VIEW SUICAのオートチャージ機能は1000円以下になると1000円が自動チャージされるようにも変更できます。

PASMOを利用した場合は2000円~5000円を常に無利子で株式会社パスモに融資している事になる野に対し、スイカを利用した場合には1000円~2000円を無利子でJR側に融資している事になります。当然、無利子で融資するのならば少ないに越した事はありません。

よって選ぶべきカードはVIEW SUICAとなるわけですが、出来る限り年会費無料で、提携企業のポイントも出来るだけ頻繁に消費できるタイプがベストなカードとなります。

(JRを定期券区間として利用せず普段私鉄を利用する方は、不便さを覚悟の上で定期券PASMOにはチャージせず、定期券区間外はオートチャージ機能付のSUICAを使うべきでしょう)

お金と等価のポイントよりも、お金の方が価値が高いのです!したがって、カードに自動チャージされる金額は出来るだけ少なくすべきなのです。

投稿者 cazper : 01:24 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2007年1月 4日

panda01.gif 特許戦略(競合の動きをどう封じ込めるか)

大手企業であれば、知財戦略まで考えられる知財部門を設けている場合もあるのですが、中小企業になればなるほど特許申請するのにも一苦労で、戦略まで考える余裕が無いのが実情じゃないでしょうか?

そのため、特許を取る事が(研究・技術開発部門の)目標になってしまっている企業も少なくありません。しかし、現場は気付くわけです。幾ら特許を取ったとしても、それがお金を生まないならば特許を取る時間が無駄である。それならば、その時間で研究・開発・製造を行った方がマシであると。

しかし、だからといって特許を軽視する事は出来ません。普通に製品・技術開発しただけでは競合企業に簡単に真似されます。それだけならまだしも、競合企業が基礎的な部分を特許申請している場合には、迂闊に製品・技術開発が出来ません。最悪の場合には、製品・技術開発そのものを中止せざるえません。

まだ、開発そのものを中止するのはマシかもしれません。技術色が強い職場になると、競合企業の特許そのものを回避しようとするばかりに顧客メリットの無い形の製品を作り上げようとしてしまいます。そうなると、売れない製品を製造する事になり、競合企業にシェアを食われるばかりではなく、不良在庫を抱えて資金繰り面でも不利な状況に追い込まれてしまいます。

こうなってしまうのは、技術屋(特に管理職)が知財戦略に無知なのが原因としか言いようが無いのですが、無知・無能な人間の相手をしている間にも競合企業は次々と手を打ってくるので、無知・無能な人間は放置して、競合企業に手を打たなければなりません。


さて、「競合企業に手を打たなければならない」と書きましたが、どのように手を打つべきなのでしょうか?

これには二つ有ります。

①開発したい技術・製品分野で既に登録・公開されている競合企業の特許に対し、同一技術分野で穴を見つけ出して特許を出願する。

②競合企業が製品を改良してくる段階で、取ってくるであろう特許を先回りして出願する。

具体的には次のようにやります。

①の場合には、競合企業の特許書類を読み、特許が主張する技術よりも使い易くなる方法を考えます。競合企業が原理的な特許を出願している場合であっても、応用特許として申請をします。こうすれば、競合企業が製品を作る際に、我々の応用特許に引っかからないようにしなければならなくなります。

②の場合には、競合企業の製品の使い勝手や技術内容・特許資料を調査し、その製品を改良していく上でどんな技術開発が必要になるのかを想像し特許申請をしてしまうのです。


パテントマップで言えば、①の場合は競合企業の原理特許と同一分類内に被さっても良いので特許出願をします。②の場合は競合企業の原理特許と別分類であっても良いので製品を改良する際に協業企業が出願してくるであろう特許を出願してしまうのです。

P.S.1
パテントマップ書いて説明したかったけど、面倒臭いので気が向いたら書きます。

P.S.2
企業によっては、競合企業の製品を購入して、その中で使われている技術を特許申請しているところもあるみたいですね。

投稿者 cazper : 02:46 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2006年3月 5日

panda01.gif 注目のウェブマガジン: ファッションマガジンFashionWalker

昨日電車に乗っていたら、車内広告に「ファッションウォーカー(FashionWalker)」があった。

実際にサイトを訪問してみて、これは新しい雑誌形態だと感じた。

というのも、雑誌を店頭で販売するのではなく、WEBで(紙媒体の形式のまま)雑誌を(無償)公開しているのだ。

今までに、スキーのパンフレットをWEBを利用して公開しているサイトはあったのだけど、雑誌をそのままWEBで公開しているサイトは見たことが無かった。

通常の考え方だと、「WEBで雑誌をそのまま公開しても、紙で出来た雑誌のようにパラパラとページを捲ることが出来ないので人々は面倒臭がって見ないんじゃないの?」となるはずである。

確かに、紙媒体に比べればページの操作性は劣る。しかし、オンライン雑誌のメリットは、お気に入りの商品を気楽に買う事ができる点にある。

紙媒体の雑誌は、2次元バーコードをつけたり、将来的にはICをプリントする事で商品を携帯を利用して購入しやすくしている。しかしながら、わざわざ携帯を取り出さなければ商品を購入できないのだ。
対して、オンライン雑誌は、雑誌そのものにショッピング機能を埋め込む事ができるので、クリック一つで商品を購入できるという利点が生まれる。

現時点で、ファッションウォーカーのウェブマガジンの取り組みが成功するのかどうかは分からないが、株主にYahooが付いている事もあるので注目に値するだろう。

投稿者 cazper : 07:09 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2005年12月20日

panda01.gif 中華の中華による中華のためのBPO

インドは、英語とITを武器にしてBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)産業とIT産業中心に発達しているようです。

BPOの代表格と言えばコールセンター事業なのですが、英語でのコールセンター事業に関してはフィリピンが密かに伸びてきています。先日フィリピンでコールセンター事業を営んでいる方と話す時間をもてたのですが、名だたる金融機関がコールセンター機能をフィリピンに依頼しているようです。

大前研一氏が仰っていましたが、フィリピンの英語は欧米人により発音が近いので、金融機関のような信用商売をしている業界は、インドでは無くてフィリピンを利用しているそうです。

一方、中国の大連にもコールセンターがたくさんありBPO産業が盛んになっています。先日お会いした中国でBPO事業を行っている方曰く、ただ中国のコールセンター事業の特徴は資本関係がある日本企業としか取引しないため、独立系コールセンターというのは少ないとの事。

こういう背景を聞いていてふと思ったのですが、華僑や中華系移民コミュニティーのためのBPO産業を中国本土で行ったら面白いと思うんですよね。中華系の人々は世界各国に進出していて独自のコミュニティーを作っていますから。

WEBで調べると、米国では中国人は総数約1,600,000人、カリフォルニア州だけで約710,000人の中国人が在住しているとの事ですし、お隣カナダのB.C州では40万人からなる中国人系コミュニティーが形成されているようです。

中華系の方が進出した国々は主に先進国ですから賃金は高いわけですし、中華系コミュニティーの方の中には中国語しか話さない方もまぁまぁいますからね。

投稿者 cazper : 09:00 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2005年11月 7日

panda01.gif 経済のスピードを速めるか、規模を大きくするか

ビジネスでより大きく利益を上げるためには、経済のスピードを速める事か、経済の規模を大きくする事に貢献する事です。

(現状の経済スピード・規模を維持するだけならば、軒並なビジネスです)

経済のスピードを速めるためには、既存経済のボトルネックを見つけて解消する事が必要です。

例えば、川で隔てられた二つの島があるとします。片方の島に工場、もう片方の島に町があります。工場で生産された品物は、輸送船を利用して1日に数回町に届けられています。

この町の発展のボトルネックは何かというと、輸送船という物流です。よって、この二つの島に橋を掛ければ物の流れが良くなるわけです。橋の通行料を徴収したとしても、物流が良くなった事による価値が大きければ、みんな橋を利用するわけです。つまり、物流というボトルネックを解消する橋ビジネスが成り立つわけです。

一方、経済の規模を大きくするためには、値段を下げて今まで見向きもしれくれなかった人を惹き付けるか、非消費領域を見つけて、そこに物・サービスを提供しなければなりません。

値段を下げるビジネスは分かりやすいので書きません。非消費領域を見つけるビジネスは、アメリカのサウスウェスト航空みたいな事業です。既存の大手航空会社が、ハブ空港間を大型機を使って運ぶという利幅の大きいビジネスに注力している中で、サウスウェスト航空は地方空港を利用して中型機を低価格で飛ばしたんですね。これによって、地方都市の間を移動したい人の需要を掘り起こしました。

以上のように、秀逸なビジネスを展開するためには、既存経済のボトルネックを解消して経済のスピードを速めるか、物・サービスの値段を下げるか、非消費領域に物・サービスを提供するかだと思います。

あ、余談ですが、サウスウェスト航空の飛行機の色ってドギツクて好きです。あ、それを言うなら、アラスカ航空かな(笑 垂直尾翼に描かれてる親父の顔は誰のだよ…。

余談ついでですが、日本でサウスウェスト航空みたいな事を狙っている企業は、あの有名な女性社長"江村林香"さんが率いるエアトランセですね。

投稿者 cazper : 08:57 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2005年8月22日

panda01.gif 社長失格の幸福論(メモ)

板倉雄一郎氏の本を読んで、大切だと思う部分をメモしときます。
社長失格の幸福論(板倉 雄一郎 著)

(前略)
つまりわずか三ヶ月での失敗は、わずか三ヶ月で事業の成否を見極め、支払不能債務が発生する前に廃業という決断が出来たことだ。
これは、ハイパーネットのときの僕にはとうてい出来ないことだった。自ら言い出した事業、自ら最大限の努力をして積み上げて来た事業を客観的な視点で分析し、成功の条件が満たされなければ四の五の言わず完全に撤退する。撤退すれば経済的な損失ばかりではなく、多くの場合、世間が安易に抱いている「かっこよさ」としてのリーダーシップを失うことになる。

「組織を作ったり、毎日オペレーションすること、そういうことは僕がやりますよ」
彼の言葉に、それ以上はなかった。「自分が何かを提供するから、あなたはこれを提供しろ」という取引じみた話ではなかった。「自分は何を提供できるか」を一方的に提案している話だった。そして、「あなたの何かの役に立ててくれ」という姿勢が感じられた。

一方、この国の場合、起業経験もベンチャー企業での就労経験もなく、単に法律面や金融面で、彼らにほんのわずか接しただけの「なんちゃってベンチャーキャピタリスト」がのさばっている。結果、ネットバブルを誘発し、それが崩壊した。

多くの場合、自らの努力より市場の動向に左右されることがよくわかる。良く言えば「合気道」、悪く言えば「他人のふんどし」を可能な限り効率良くビジネスとして成立させるという種類だ。だから、このビジネスの成功の鍵はビジネスの「機」、つまり「商機」に多く依存する。まさに「待つこと」がビジネスとして大きな意味を持つ。
バフェットの投資哲学やイチローのバッティング哲学とも共通しますね。
「学生にアドバイスを」とどこかのメディアに求められれば、僕は必ずこう言っていた。
自らを経済の主役にできるように、自らのお金を使って株式投資でもしなさい」と。
つまり、自分のポジションを社会の中で持たなければ、何も学習できないという意味である。
つまりは、自分で(リスクを犯して、)行動し、学んでいく事が真の学習という事なんですね。

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2005年8月21日

panda01.gif 渋谷ではたらく社長の告白(メモ)

サイバーエージェントの藤田晋氏の本をここ1時間位で読み終えたので、重要だと思った部分をメモ書き

ところがある日、新しいバイトたちを集めて、当然のように夜遅くにミーティングをやろうとしたときのことです。
「すみません、残業代もらえないと、日給に見合いません」
(中略)
彼らも結局はアルバイト。本業は学生です。冷やかし半分でベンチャー企業に来ても、結局皆、実際の就職となると、名立たる大企業に入社していきます。 石川や学生時代の私のように、腹を括って仕事をするような学生はひとりもいませんでした。それが、現実と言うものだったのです。 (藤田晋著)

最初から週に110時間働くと決めていた私達は、あり余る時間を次の事業の発掘にも使っていました。毎日やっていたのが、インターネットでの事業プランを考えてみんなの前でプレゼンテーションするという、名付けて「毎日事業プランコンテスト」です。
大きく成長させるための種となる事業が必要だと考えていた私は、他の仕事が忙しくて用意していなかった人には厳しく叱りました。 (藤田晋著)

後発にも関わらず他社をごぼう抜きにしています。
その理由は何か?
違いはたったひとつでした。インテリジェンスは採用に非常に力を入れているので、同業他社と比べて明らかに優秀な社員が入社し、その社員が非常に高い士気で頑張っているのです。
つまり、ビジネスモデルではなく、採用や社員の士気の高さが競争力になっていることにそのとき気がついたのです。

D・カーネギー「人を動かす」
映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
「ニューシネマ・パラダイス」

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2005年8月16日

panda01.gif 起業時の資本政策

<思い付きで書いているので乱文です>

起業するにあたり、複数人でやるとなると資本の構成をどうするのかという問題が出てきます。

アスキー元社長の西和彦氏も仰っていたけど、一番やってはならないのは全員を平等に出資させる事だそうです。

何故なのかを考えてみます。

平等に出資させることによる弊害は何かといえば、何と言っても意見の衝突が起きたときに方向が見出せなくなる事です。

例えば、二人で50% 50%出し合っていたとしたら、意見の衝突が起きたら何も出来なくなります。


次に、資本の流出をスムーズに決定できないことです。
仕事を内製するにしろ外注するにしろコストが掛かるわけですが、そのコストは出資者に平等に降って来ます。しかし、その仕事に関わる割合に応じて報酬を与えなければなりません。したがって、出資者が労働をしていると特に報酬の面で問題が起きやすくなります。


先の項目に関連するのですが、仕事が律速になりやすいということです。
資本流出に関しての合意が出来ない場合には、その分を労働で返済しようと考え人が表れるわけです。これを許すと、その人の労働を待たなければなりません。これによって、一番作業が遅い人を待たなければならなくなります。


最後に、資本政策を機動的に取れないということです。
出資割合が同じということは、何かの決定をする場合には全員の意志を確認しなくてはいけなくなります。しかし、ビジネスを回していく上では、資本を機動的に注入する必要が生まれる事があります。そういう場合に出資者全員の歩調を合わせていては、何も出来ないわけです。


そう考えると、一番のリスクテイカーつまり出資者にさせるのはビジネスエンジンを考える人となります。そして、この人を経営者に座らせるべきなのではないでしょうか。そもそも、ビジネスエンジンを作る人がいなければビジネスそのものが生じませんし。もし、儲けのスキームが失敗したら、この人が一番損失を被れば良いのです。

そして、部品や構成を作るのに長けている人はリスクテイカーにさせるべきでは無くて、給与を貰う形、もしくは、ストックオプションを貰う形式にして報いらせるべきなのでしょう。

そう考えると、
二人でやるときは少なくとも片方が51%で片方が49%。
三人でやるときは一人ができる事なら51%で残りを半分ずつ。
それ以上でやるときも理想は一人が51%で残りを均等にするなり何なりだけども、それで合意できない場合には一人が34%で、もう一人も34%で、残りを好きなようにする。
てのが理想なのかなぁとも考えるわけです。

この弊害をカバーするためにLLPという制度が出来てるのでしょうけれども、合議制というのは組織を大きくする上では問題が有りますしね。資本政策は難しいですね。

価値の創造へ アクセンチュア—7万5000人のビジネスエンジン

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2005年8月11日

panda01.gif RSSを利用した情報提供サービス

最近、RSSを利用した情報提供サービスが行われています。

RSSとは、Rich Site Summaryの略でWebサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマットで、主にサイトの更新情報を公開するのに使われています。(参考文献:IT用語辞典)

RSSで配信する情報の内容は提供者側が決めることが出来る反面、RSSを受け取るかどうかはユーザー側が自由に決めることが出来ます。

つまり、RSSを効果的に利用するためには、ユーザー側に魅力的な情報を提供しなければ意味が無いのです。

しかし、この点を理解していない企業も若干ながらあるようです。

例えば、
某大手R社が運営する住宅情報提供サイトは、自社の新着物件や自社の宣伝の見出しをRSSで配信しています。

しかし、このRSSを受け取る人は何人居るのでしょうか?

というのも、RSSで提供する新着物件は、あくまでも会社にとっての新着物件であって、物件の種類も立地もバラバラなので ユーザーにとっては欲しい情報が幾ど入っていないわけです。

誰も興味の無い情報を取るわけがありません。

それでは、ユーザーサイドに立ったRSSとは何でしょうか?

それは、ユーザーの検索条件を反映したRSSです。

さすがに情報サイトの老舗であるYahooは、この事に気がついていて効果的なRSSを配信しています。

Yahooでは、時々刻々と変化するオークションの商品情報の検索結果をRSSで配信しています。
ユーザーは、検索条件を指定したRSSを配信することが出来るのです。これにより、RSSで提供される商品はユーザーが求めている商品郡が必ず来るわけです。


この考え方を更に応用するのならば、
アマゾンのようなサイトであれば、ユーザーの購買行動をデーターベースで蓄えておいて、ユーザーの好みに応じた情報を提供するようにすれば良いのだと思います。
そうすれば、ユーザーは常に自分の興味のある範囲の新着の本を眺めることが出来るわけですし。


企業体が情報提供するならば、常にユーザーの側に立たないといけないと思うんですよね〜。

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2005年7月21日

panda01.gif 有限会社の定款(メモ)

会社設立には何はともあれ定款が必要です。

有限会社用ですが、定款を作成してみました。有限会社を滑り込みで設立したい人は雛型を利用してみては如何ですか?(正確さは保証できませんけど・・・)

でも、後半年位経つと有限会社は設立できなくなるんですね。その後は最低資本金制度が無くなって、株式会社に一本化されるみたいですね。

ダウンロード(GPL準拠):(確認)有限会社設立用定款

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panda01.gif 定款認定の後は経済産業局へ(メモ)

最低資本金制度は来年度には無くなるようです。

そして、有限会社自体が設立できなくなってしまうそうです。しかし、有限会社という制度も捨てがたいわけでして、確認有限会社だろうが今の間に作るというのも手であるとも思うわけです。

必要な書類の雛型は経済産業局からダウンロードできます。必要な書類は以下のとおりです。

●確認申請書・別表
●創業者であることの誓約書
●認証済みの定款の写し(全ページをコピーしてコピーを提出)
●事業を営んでいない個人である事を照明する書類。(給与所得者の場合は、直近の源泉徴収票の写し等)

何れの書類に押す印は実印ではなく、認印で構いません。

ここで、創業者とは、「出資者」の事を指し、複数人出資者が居る場合には、そのうちの誰か1人が創業者であればよいそうです。

投稿者 cazper : 21:44 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2005年7月20日

panda01.gif 定款の認証(委任状について)[メモ]

会社設立にあたり、定款と就任承諾書が必要なのだけれども、公証役場で定款認証を行わなければなりません。

基本的には、出資者全員が出向いて認証作業を行わなければならないのですが、全員が行くのは難しい事があります。

そこで、代理人を立てて、代理人が定款作業を行ってもらう事になります。

公証人役場に行かない人は委任状の下部に住所・氏名を記述し実印を押印しなければなりません。出向く人(出資者の場合もある)は代理人として住所・氏名を上部に記載します。

具体的な委任状の例をワードファイルにてダウンロードできるようにしておきます。これを雛型にして独自の委任状を作成すると良いのではないでしょうか?

ダウンロード(GPL準拠):定款認証の委任状

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2005年6月 3日

panda01.gif カタログ販売は専門商社の必須サービス

先日、専門商社のビジネスの話を書いたのですが、専門商社は大概カタログ販売をしてるんですね。

で、カタログ販売をしている会社を見ていると、専門商社だけではなくて、一般の消費者向け通販会社もあるんですね。

ただ、インターネットが普及した現在、昔ながらのカタログ販売というのは苦しい立場を取らないと難しいでしょう。というのも、インターネット上では、価格比較というのがカタログ販売よりも簡単になりました。そのため、普及品をカタログで販売しようとしても、顧客はネットで値段を調べて購入するようになりました。

そのような状況になったため、一般の消費者向けのカタログ販売は、普及品を売るのではなくて、特産品や稀少価値の高い物を売るようにシフトしています。(例:夢見つけ隊)

カタログ販売の良い点は、「オフラインで利用できる点」「様々な会社の商品"スペック"を比較検討できる点」です。

したがって、専門商社はカタログ販売をするのに非常に向いてるんですね。なぜならば、様々な会社の特定分野の製品を扱ってますから〜。

(あ、ちなみに、アスクルもカタログ販売をしていますけど、高付加価値品を売る方向ではなくて、一括購入を促して原価低減をすることで優位性を出しています。)

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2005年5月29日

panda01.gif 専門商社台頭の時代になるか?

一昔前はメーカーと小売業の間に卸問屋が何回か入っていました。そのため、メーカーの卸価格と小売価格との間に大きな価格差が生じていました。

そこで、ある人がメーカーから直接仕入れれば安く仕入れられるので小売価格を安く抑えられることに気が付いたんですね。そこで、卸問屋を中貫にした商売が行なわれました。

丁度、この時代に商社は将来要らなくなると言われてたんですね〜。

しかし、完全に卸問屋をスキップしてしまうと、メーカー側の在庫調整が大変になるため、卸問屋が消滅するまではいきませんでした。

次に、現われたのが中国等の賃金の安い国に生産を任せ、生産物を買いきり、生産から販売まで1社で行なう会社です。その代表格はユニクロですね〜。

しかし、新しい流通モデルは他人も一斉にマネし始めます。それによって、一斉に小売価格が下落して、デフレが生じてしまったんですね。

小売価格が急落してしまう世の中では、「如何に生産するか?」を考えるよりも「如何に売るか?」の方を考えないといけません。

なにせ、何か素晴しい商品を開発・生産しても、すぐにマネをされてしまうわけで、同じような商品を如何に売るのか?を常に考えてないと儲ける事ができなくなるわけです。

そうなってくると、製品の開発はそれ程しないけれど、市場から需要情報をダイレクトに集めて、その情報に基づいてタイムリーな商品をメーカーから集めて供給する商社が有利になるんですよね。

商品の種類は沢山あるのですが、ソフトウェア、各専門業種向けの製造機械、素材はまさにこの現象が起きてるように思います。(実際、最近専門商社のIPOが相継いでいましたしね。また、衣料品に関しては、ユニクロモデルがうまくいっていますのでこの限りでは無いでしょう。)

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2005年5月23日

panda01.gif 今の外貨預金は時代遅れのサービス

インターナショナルキャッシュカードというのを御存じだろうか。

これを利用すると、海外のATMで自分の円建て口座から直接外貨で引き出せる。

欧米に旅行や滞在する場合、殆どの支払いをクレジットカードで済ませるのだけど、それでもバスに乗ったりちょっとした時には現金での支払が必要になる。

普通は、最低限の現金しか持って行かないので、予定外の現金出費が来るときがあるのだ。そこで活躍するのがインターナショナルキャシュカードなわけです。

しかし、このインターナショナルキャッシュカードは円建て口座からしか引き落としが出来ない。例え、外貨建て預金をしていたとしても円建て口座からしか引き落としが出来ない。これでは、外貨預金の為替リスク・チャンスを最大限利用することが出来ない。

現在の外貨預金のサービスは"為替取引"にしか注目していない。通貨というのは最終的に物・サービスを購入することに利用されるのだ。ということは、外貨で海外の商品を購入するチャンスが用意されてしかりなのだ。

今や世界中旅行する人が増えているし、インターネットで世界中の商品を買い付ける人が増えているのだ。そうした人が"強い通貨で安い通貨・物・サービスを買う"行動にでるのは当たりまえだからである。

というわけで、外貨決済できるような外貨建て預金口座を創設するべきだと思います。


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ついでにいうと、インターナショナルキャッシュカードは意外と手数料が高いのだ。それは、どうしてかというと、インターナショナルキャッシュカードはVISAやマスターのネットワークを利用しているので、銀行手数料の他に、クレジットカードの会社にも手数料を払っているからである。

というわけで、VISAインターナショナルやマスターカードの会社が信託銀行と共同で預託金口座を創設し、予め顧客が預託金口座にお金を振り込んでおけば、クレジットカード会社への手数料のみで海外で外貨を引き出せるサービスを始めれば良いと思います。

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2005年5月14日

panda01.gif ユニセックス時代の広告戦略

近年は女の子が男物を着こなしたり、男の人が携帯のストラップにリラックマ付けてたり、ユニセックスな時代になりつつあります。特に、最近は男性の女性化が目立ち始めています。
くったりぬいぐるみ特大 リラックマ

このユニセックス化した時代において、どんな風に広告戦略を立てて行けば良いのでしょうか?

というのも、女性物を作っている企業にしてみれば、男性をついでにターゲットにできれば売り上げがあがるわけですから。

この事を考える前に、男性と女性の違いを考えないといけないと思います。まず、このFlashを見て下さい。

女性は男性よりも一般的に広範囲の事に関して心の揺れ動きが大きく、何かをやる時にでも大分前の段階から想像を働かせてワクワクしていたりします。つまり、ワクワク感が長い間持続するわけです。

対して、男性は女性よりは狭い範囲の事にしか心が揺れ動かず、しかも、揺れ動くときは1点集中的に大きく揺れます。(←男性にマニアが多い原因でもありますが…) その代わり、興味が少ししかわかない事に関しては、すぐに記憶の外になってしまいます。

その証拠に、コンビニに置いてある雑誌をながめると女性誌は女性が殆ど表紙を飾っているし、男性誌も女性が殆ど表紙を飾ってるんですよね。男性誌の場合は、女性を表紙にすることで心を大きく揺れ動かさせているわけです(所謂釣)。

ということで、ユニセックス物に関しては、まず最初に女性ものの宣伝を流して、消費時期に入る直前で男性ものの宣伝をする必要があると思うんですよね。

具体的に言うと、例えば、「ウェットティッシュ」の広告をする場合。時期的に早い段階では女性を利用した女性向けの宣伝をしておき、暑くなる数週間位前辺りから男性をもターゲットにする宣伝を流すようにします。

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2005年5月13日

panda01.gif インターネット決済

今、通販の決済は大きく分けて3つあります。
・コンビニ決済(オフライン系、現金取引)
・クレジットカード決済(オンライン系、信用取引)
・銀行決済(オンライン系[オフライン系]、現金取引)

オンライン系というのは、インターネットで決済する方法です。対して、オフライン系というのは、振込用紙を持って店頭に行って振り込む方法を指します。

現金取引というのは、その場で現金を支払う取引を指します。対して、信用取引は、その場で現金をはらうのではなくてツケにして一定期間後にまとめて払う取引です。

現金取引と信用取引というのは基本的にビジネスモデルが違います。
現金取引は、消費者に手数料を頂きます。信用取引は、取引の便利さを売手に提供することで売手から手数料を頂き、ツケの期間が長期の人から利子を取ります。

ここで、注意して頂きたいのは、クレジットカード会社は消費者個人の信用をどのように評価しているかと言うことです。現在は、カード申請者の所属や年収を元にして信用力を評価しているわけです。

しかし、一番消費者の信用を評価できるのは銀行だったりするわけです。銀行は個人の年収や貯蓄を見ることが出来るわけですから。というわけで、銀行が給与口座を開いている人に対してクレジットカード事業を直接展開すれば貸倒れリスクを抑えることができます。

貸倒リスクが低くなれば、それだけ、消費者や売手への手数料負担を軽減させることができます。しかしながら、銀行はそんな事は毛頭考えないで、消費者ローン会社を買収して規模の経済にものをいわせる旧来のビジネスしかしていません。

そんな現状に黙っていられなくなったYahooやLivedoorは、頭の軟らかい銀行と共同で新たな決済サービスを導入しようと頑張っているわけです。

↓参考文献
大前研一「新・資本論」—見えない経済大陸へ挑む

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2005年5月12日

panda01.gif エイトフォー(8×4)の広告戦略

4月の下旬に渋谷を歩いていたら、エイトフォー8×4の広告にぶち当たったんです。他の会社の制汗スプレーの広告は見当たりませんでした。
エイトフォーパウダースプレー 無香性 135g

こうなると、夏と言えばエイトフォーと印象づけられてしまうわけです。

エイトフォーは花王の製品なわけですが、制汗スプレー自体はライオン等も「Ag+」といった製品を作っています。しかしながら、エイトフォーの認知度97%、使用経験者も8割強(CーNEWS2004年7月8日)には勝てないわけです。
資生堂エージープラス パウダースプレーNA(SM) <L>(医薬部外品)【お買い得3個セット】

そういうわけで、制汗剤1つとってみても、広告戦略というのは非常に重要だなぁと感じたわけです。花王以外の生活用品・化粧品メーカは広告する時期・場所を花王に学ぶべきだと思います。何せ、中味なんて多少の差こそあれ、そんなに大きく変らないのですから。

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2005年4月30日

panda01.gif MP3デジタルオーディオプレイヤーと充電池

HDD型やフラッシュメモリー型のデジタルオーディオプレイヤーが完全に市場を席捲しているわけですが、考えなければならないのは電池とコストの関係です。

どうも、iPodにしろ他の殆どのデジタルオーディオプレイヤーは充電池について見ていると、ユーザーが自由に変えれないようになっているんですよね。どうも、mp3再生機を発売している各社は、充電池で儲けたいのか、充電池が消耗した時点で新しいプレイヤーを買わせたいと企んでいるとしか思えません。

はっきり言って、充電池が消耗した時点で買い替えを勧めようとしている企業は環境に優しいとはいえないでしょう・・・。(経営上の戦略があるにしても)

それを察知したのかどうかしりませんが、SONYは専用の充電池をユーザーが交換しやすいようなHDDプレイヤーを発売するようです。しかし、これが本当にユーザーを思った策なのかは少々疑問が生じます。

新発売されるHDD音楽プレーヤーの詳細を見てみますと、確かに交換可能な充電池であると謳っていまして、電池の詳細をみてみると、「LIP-880PD」という電池を使っています。

このLIP-880PD」は、電圧3.7Vで容量が880mAhと書いてあるわけです。値段を調べることが出来なかったのですが、SONYで既に売られている電圧3.7Vで容量が370mAhのLIP-4WMという電池を見てみると、5040円もするんですよね。

もし5000円近傍で充電池(LIP-880PD)が発売されるとするならば、結局のところお店に行って交換してもらう方式の他のmp3プレイヤーとなんら消費者のコストは変らないんですよね。

細かいところを突いてくるSONYではあるのですが、SONYとて消費者の視点に完全に立ってるとは言い難いです。

デジカメならば、専用の充電地が必要なことはわからないではないのです。何故ならば、フラッシュを焚いたりしなければならず、高容量、高電圧の充電池の方が有利なわけですし。しかし、HDDプレイヤーやメモリープレイヤーの場合には、デジカメ程に大きな電力を食うシステムになるわけはないのです。

この点を解消している、フラッシュメモリープレイヤーとして、バーテックスリンク社のiAudioがあります。しかし、これはこれで、乾電池で使うことを想定しており、充電という面の不満は解消できません。

本当にユーザーの(時間・金銭的)コストという視点に立ったデジタルオーディオプレイヤーを設計するのならば、充電式の単3電池か単4電池に対応したMp3プレイヤーを開発すべきではないでしょうか

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2005年4月21日

panda01.gif 景気拡大時は損保より生保

保険には大きく分けて、生保と損保があります。しかし、生命保険も損害保険も どちらも保険という名前がついているのですが、儲け方が大きく違います。

生命保険は、基本的にはお客からお金を集めて、運用し、長い期間を経た後で分配していきます。

損害保険は、会社の維持費と平均補償額(1年間の事故率からはじきだした補償額)に会社の利益を足した額を保険加入者に分担してもらいます。

それじゃ、両方の保険会社が上場していた場合には、どちらの会社に投資すべきなのでしょうか?

資本主義の原理から言えば、景気が拡大している間は断然「生命保険会社」です。なぜならば、生命保険会社の方がお客から預かる資本が大きいので、景気の拡大と共に資本の膨張も勢いがあるからです。それに比べて、損保会社は景気拡大と共に加入者が増えるのですが、生保に比べれば預かり資産が少ないので、生保ほど資本膨張の恩恵を受けません。

ということで、景気拡大時は生命保険会社の株式を買いましょう。ただし、景気縮小時は生命保険会社は逆ザヤに陥るので、損保を買ったほうが得となります。もっとも最近では、生命保険会社も知恵をつけてきて変額年金保険なる会社側にとってリスクの少ない商品を提供していますけれども・・・。

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2005年4月20日

panda01.gif 川上よりも川下(儲けの大きさ)

儲けというのは、リテールの市場規模で限界値が決まります。

例えば、食料であれば、人々が1日に食べる量が限界値になります。
消費量が一定の世界で儲けを伸ばすには、食品単価を上げるしかないわけです。もちろん、生の野菜を単に売ったところで値段を上げるのは不可能ですから、惣菜や弁当といった形式で客単価をあげる方法がとらるわけです。

自動車会社の場合には、人々の自動車の購買量が限界値となります。そこで、成熟社会では、一定のパイを奪い合うために、馬力、燃費、デザインといった様々な部分で付加価値を出そうとするわけです。

ところで、自動車会社の川上には「素材会社」「部品会社」が存在します。これらの会社は、川下にある自動車会社よりも儲けの規模が小さくなってしまいます。なぜならば、川下の自動車会社の売上の一部が川上の「部品会社」の売上になり、さらに、その一部が「素材会社」に渡るからです。

それでは川上会社はどうやれば儲けを大きく出来るのかというと、例えば部品会社であれば多業種の川下会社に部品を提供するしかないんですね。

実際、川上に位置する素材会社である製鉄業は、建設、自動車、鉄道等様々な川下会社に素材を提供しているわけです。

しかし、川上に位置する会社が川下の会社からお金を回してもらっている現実は変らないわけです。そうなると、様々な川下会社が成熟した成熟社会において一番厳しい立場に立つのは川上会社であるのは明確です。

そういうわけで、消費者と遠い位置にいる川上会社は、余力のあるうちにブランド力をつけて、川下に下りてこなければ成熟社会が到来と共に儲けにありつくのが難しくなってくるのではないでしょうか?

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2005年3月28日

panda01.gif チャイナインパクトと日本の将来

 チャイナインパクト(大前研一著)を読みました。

大前氏は「ユナイテッド・ステイト・オブ・チャイナ」を提唱しているわけですが、日本人は対中国として捉える見方を早く止めなきゃいけないようですね。特に、偏見をもちがちな年配の方は、この本を読んだほうが良いと思います。

それにしても、大前研一氏の考察には脱帽してしまいます。


朱鎔基氏は「国有企業を潰してくれるのが外資だったら助かる」「強い企業が勝てばいい。それが外資だろうが国有企業だろうが地場の民間公司だろうが、いっこうに構わない。とにかく、世界で最先端の技術を持った企業が中国で事業をしてくることがいいことだ。」(p186)と語ったそうです。

これって今の日本と全く逆ですよね。中国が外資をどんどん呼び込んでるのに対し、日本は国内企業から反発食らい外資規制緩和を1年延期してますし・・・。

日本人は日本に技術力があるとおもってますけど、ある意味で正しいしある意味で間違ってると思うんですよね。日本の技術は最初のうちは、アメリカの技術をどんどん導入してきたわけですし、独自で発展してきたというわけではないんですよね。

それが、最近は日本の技術力が高まってきたので、プライドが高くなって海外の良い技術を貪欲に取り込もうとしなくなってるし、中国のような国に技術を取られまいと必死に技術流出に規制しようと頑張っているわけです。

経済原理からすれば、日本が技術流出を止めようとしても、他国がやるまでです。しかも、経済には先行者利益が必ずありますから、日本が今の体制を続ければ、経済的にも負けていくのは自明なわけです。

日本の政治家・官僚は、本当に日本の将来を考えているのでしょうか?


後、大前氏は中華連邦を提唱するに当り、日本も日本道州連邦を導入すべきだと提唱しています(p237)。

これを実現するためには、昨今無計画に建設された地方空港を利用するのが一番だと思います。

例えば、神戸空港や関空は近くにあるから無駄だというように思われているのですが、物は使いようで、関空は香港と、神戸は上海と定期便を飛ばすように住み分けていけば地方空港の活性化に繋がります。

この構想を強めるために、中国・日本の共同資本による新規航空会社を設立して、アメリカのサウスウェストのようにポイントツーポイント戦略の直行便を飛ばせば良いのではないでしょうか?

個人的なメモ
●東北三省(大連、瀋陽を中心に広がる、遼寧省、吉林省、黒龍江省)1億700万人
●北京・天津回廊(北京市中関村を中心に、その南東に位置する天津市とを結ぶ地域)9100万人
●山東半島(青島、煙台を中心とした地域)9100万人
●長江デルタ(上海を中心とした長江河口地域)1億3800万人
●福建省(アモイ、福州を中心とした地域)3500万人
●珠江デルタ(深センから広州にいたる珠江河口地域)8600万人
(P83)

台湾2200万人
韓国4600万人
日本1億2000万人

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2005年3月25日

panda01.gif 全曲最後まで視聴できるようにすべきでは?

CD販売店って、CDの視聴機が置いてありますよね。これだと、気になったCDを全曲視聴できるわけです。

それじゃ、HMVオンラインリッスンラジオ等のオンラインでのCDや音楽データ販売店で視聴しようとしたらどうでしょうか?

オンライン販売店で視聴できるのは、曲の一部(25秒とか45秒)しか聴けないんですよね。「45秒の視聴で曲が気に入ったならCDやデータを購入してね~」と言ってきてるわけです。

45秒曲を聴いただけでCDを買いたくなるような人っているんでしょうかねぇ?居ないと思います。 今のオンラインミュージック販売店は、インターネットが普及する以前の購入者の中で出不精な人の層を獲得したに過ぎないと思うのです。

それじゃ、CDや音楽データを購入する客(パイ)を広げるにはどうしたらよいか?ということを考えると、「全曲の全部を視聴できるようにすること」だと思うんですよね。

もちろん、「全曲全部を視聴できるようにする」のは著作権の問題で出来るはずが無いと反発する人が出てくるでしょう。 その問題を解決するには、視聴する回数を5回とかに制限すればいいと思うのです。

具体的な方法としては、AmazonのIDのようにIDとクレジットカードが連動するようにしておきます。そして、IDを保有しているならば、Amazonで提供されているCDの曲は回数制限つきで全曲ストリーミングで聞けるようにするのです。

そうすれば、IDはクレジットカードと連動していますから、他人にIDを貸そうとする人は現れません。

是非とも、全曲全部を視聴できるシステムをオンライン販売店で導入してもらいたいものです。
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特に、このような全曲聞ける視聴システムはインディーズ音楽を扱うオンラインショップ(例:INDIESMUSIC.COM)が導入すべきだと思うんですよね。インディーズ音楽を全曲聴く機会なんて、その手の音楽好きじゃないと無いですからね。
metro trip a go! go![メトロトリップ]

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panda01.gif 香港でパンスト屋


最近、神田うのが南青山の高級住宅街に御殿を建てたようですね。これ、彼女がプロデュースしているグンゼの「トゥシェ うのコレクション」がバカ売れしてるからだそうです。

話は変りますが、先日香港旅行していたところ、姉が香港の女性ってパンスト履いてる人が少ないと言ってきたんですよね。そこでネットで調べてみると、

> お店の店員さんは、素足にパンプスを履いている。ガイドブックに香港の女性は
>パンストの普及率が高くないと書いてあった。生活水準の向上度を調べる指標の
>ひとつとして、パンストの普及率が挙げられるが、香港ではあまり有効な指標では
>ないらしい。まさにその通りだと実感した。

と書いてある通り、やはり、香港では厚手のストッキングや素足が多いみたいですね。年中蒸し暑いのに厚手のストッキングはどうかと思いますし・・・。

というわけで、香港でパンティーストッキング屋を立ち上げて、うまく流行する仕組みを作ればバカ売れするんじゃないですかね。何せ普及率が低いですから。

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2005年3月22日

panda01.gif 株主総会の決議メモ

●普通決議(過半数の承認でOK)
 取締役・監査役の選任
 決算の承認
 総会議長の選出
 取締役・監査役の報酬の決定

●特別決議(3分の2の承認が必要)
 営業譲渡
 取締役・監査役の解任
 合併契約書の承認
 新株・新株予約権の"有利発行"
 定款変更
 資本減少

●特殊決議(総株主の過半数で、発行済株式総数の3分の2以上の多数)
 取締役の利益相反取引に関する責任免除
 株式譲渡を制限するための定款変更

(参考文献:日経新聞:2005年3月22日朝刊)
ここも参考になります。

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2005年3月21日

panda01.gif 民による公営事業に動き出した日本

今日の日経でフィリピンの上下水道会社(マニラウォーター)が17日に新規公開したことが載っていました。公営事業の会社が上場したわけです。

それでは、日本で公営事業の会社で上場している企業は?と見渡しても電車・電気・ガス関連しか無いように思えます。そもそも、日本では上下水道の管理・運営は各自治体により行われてきました。しかし、地方財政の悪化に伴い、管理・運営を民間に任せた方が効率的になると期待されて、ようやく民間の力を幅広く活用しようと言う動きが出てきました(PPP「パブリック・プライベート・パートナーシップ」PFI「プライベート・ファイナンス・イニシャチブ」)

一方、比較的初期の段階から、民の力を借りて公共サービスを行ってきた国もあります。その代表的な国が中国ではないでしょうか?

中国の地鉄(例:MTR)、高速道路(例:広東省高速公路発展股フェン有限公司)、上下水道(例:上海実業)等は公共サービスですがいずれも上場企業が運営を行っています。もちろん、これらの企業も立ち上げ段階では日本の国鉄と同じように官傘下の企業でしたが、上場することで民間資本を取り入れ、事業の拡大を行っています。

中国は官主導でありながら、民の資本を取り込みながら効率的な公共サービスを行ってきているわけです。この手法の良いところは、官と民が手を組みながら、収益の拡大と効率的な経営を同時に行えることです。

対する日本のPPPを見てみると、自治体から運営委託された企業は、委託契約の下で運営を行うので、収益の拡大は見込めません。よって、収益を上げるには経費を節約しなければならないわけです。

それならば、PPPという枠組みではなくて、自治体が運営している事業を官の下で株式会社化してしまい、そこに民の資本を導入して、収益の拡大と経営の効率化を行っていけば良いのではないでしょうか?
(まぁ、道路公団の民営化が難航しているのを見ると、難しい側面も多いでしょうが…人間変らなきゃいけない時もありますからねぇ)

(参考文献:2005年3月21日、日経新聞:駆け込みレクチ)

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2005年3月13日

panda01.gif オークネットの中古PC事業

自動車のTVオークション事業者大手にオークネット(AUCNET)という企業があります。

中古車の買取専門業者として有名なガリバーインターナショナルという企業があるが、彼らのような買取専門会社が発展できたのは、オークネットのようなB2B専門オークション会社の活躍が背景にあるのです。

そのAUCNETが中古PC事業に参入することにしたようです。

中古PC事業というと、既に行われていると思われがちなんですよね。
C2C事業としては、Yahooオークションや楽天オークションが行っていますから。

もちろんB2C市場における中古PC販売業者も昔から存在します。しかしながら、彼ら中古PC販売業者は在庫品の確保に悩まされてきました。

そのため、中古PC販売業者の中には秋葉原に買い取り専門ブースを設けて在庫の確保に努めたりしていました。

その問題を解決するのが、B2B市場における中古PCインターネットオークションです。

大手企業、リース会社、PC特約店、中古ベンダーが出品者は様々な品を提供します。その結果、落札者(中古PC販売業者)は在庫が無くなる前に、品をタイムリーに調達することが可能になるわけです。

この事業の肝は、落札者側から出品者側を見ると、巨大な在庫になることです。そして、本当の在庫は出品者が持つため、AUCNETは在庫を抱えることなく手数料収入が見込めることです。

aucnet2005.gif

そして、中古PCの問題として、HDD内の情報漏えいをさせないようにするために、データ消去会社と提携したということでしょう。

素晴らしいビジネスモデルだと思います。

まぁ、僕は昔かなり安い株価の時に、その安値のちょっと下で指していたためにオークネットの株を買えなかったんですけどね(T_T)。

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2005年2月25日

panda01.gif 技術展でスペックではなく使い方を広めてはどうですか?

成功前夜でジャパネットたかたの高田明社長が「通販の番組で商品のスペックなど、難しいことを伝えても、聞いている方や見ている方にはあまり伝わりません。電化製品の機能よりも商品の使い方の提案を消費者は求めているのではないかと思います」と述べています。

これと対極にあると思うのが東京ビッグサイト等で行われている技術展示会だと思います。各社は製品のスペックをパネルやテレビを用いて盛んにアピールしています。技術展示会ですから、技術を前面に押し出した展示をするのは大切だと思います。しかしながら、顧客に自社の技術が何に使えるのか?を思いつかせる事こそが重要だと思うのです。

つまり、技術展示会こそ、製品の機能よりも使い方の提案をした方が良いと思うんです。

技術者・研究者だからといって、展示会で各社の製品スペック表を眺めていれば新しい製品のアイデアを思いつく人なんて一握りだと思うんですよね。そんな一握りの技術者や開発者に出会うために展示会に参加しているのはどうかと思うんです。

それならば、製品の性能を良く知っている各社が、ジャパネットたかたのように、自社製品の用途を皆に見せてあげると良いと思うんですよね。

こういうと、「技術展なのだから技術スペックを展示するべきだろ」という反論がくるとは思うのですが、少なくとも、提案型の展示方式を試してみる価値はあると思います。何せ、技術者は意外と井の中の蛙ですから。

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panda01.gif 美容室の生き残り

理容店・美容室のフランチャイズ化が最近加速していたと思います。

上場企業としては前から、「TAYA」がありましたが、最近ではASHが上場しました。ASHに関しては、最近急激に見かけるようになったなぁーと思ったら上場したって感じですね。

上場企業以外にも、街中の理容店や美容室ってフランチャイズ化された店が増えてきていると思いませんか?

このフランチャイズ化の流れを見ていると店の種類って高価格帯の店と低価格帯の店の2種類に分かれていると思うんです。所謂、2極化ってやつです。

低価格帯の店は、客単価を低くする代わりに、極力無駄を省き客の回転をよくして稼いでいます。高価格帯の店は、客単価を高くする代わりに、お店の雰囲気を良くしたり一人にかける時間を多くしています。

理容店の売上は、(客単価)×(客数)で決まりますから、高価格帯でも低価格帯でも売上はほぼ同じになってしまうと思います。ただし、高価格帯の方が客数を伸ばせるキャパシティーがあるので、高価格帯の方が努力次第では利益を伸ばせるのではないでしょうか?

ここで、個人経営の理髪店を見ると。客単価が中途半端に高くて、客数が中途半端なんですよね。しかも、物流コストを独自に安くする事は不可能なので、経営努力できる範囲が少ないんですよね。そうなると、今後は個人経営の理髪店は難しくなっていくのではないでしょうか? 生き残るためには、カリスマ店員などの特色ある店作りをして、客単価を上げていかないと駄目でしょうね。

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2005年2月22日

panda01.gif 週間ビジネス系放送

ただのメモです。1週間分のビジネス系の放送をピックアップしています。
J-wave MakeIt21
夢の扉
ガイアの夜明け

WBS
儲かりマンデー
BSラジオNIKKEI発掘未来起業
■モーニングサテライトとかクロージングベルとか

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2005年2月15日

panda01.gif 細胞と社会組織の進化の共通点

細胞には、ミトコンドリアの存在しない原核細胞 と ミトコンドリアの存在する真核細胞がある。原核細胞は細菌である。真核細胞は、キノコ菌からはじまり動物細胞までありとあらゆるところにある。

細胞の進化の過程は、もちろんのことながら、原始的な原核細胞が真核細胞に進化していったというところでしょう。

余談ですが、ミトコンドリアは原核細胞に住み着いたものらしい。

そんでそんで、真核細胞には、単細胞生物のゾウリムシのように一つの細胞で色んなことまでしてしまう細胞がある。一方で、人間の細胞のように、成長の過程で個々の細胞の役割が分化していく細胞もある。

人間が社会において形成する組織というのも同じような側面があるように思える。最初組織が小さいときは、一人で何でもかんでもしなければならないけど、大きな組織になると個々の役割分担がなされていく。

役割分担ができている大きな組織というのは、役割分担のできていない小さな組織に比べて圧倒的に効率的である。しかし、一つだけ欠点がある。それは、柔軟性が無いことだ。

人間の細胞は、肝臓や胃のように個々の細胞が役割分担しているわけだが、胃の細胞は肝臓の役割を果たすことが出来ない。唯一、色々な細胞の役割を代行できるのは、受精直後の卵の細胞位である。これを組織の話に置き換えると、組織が大きくなるのには役割分担が必要なのだが、役割分担された個体は役割の違う個体の代わりにはなりえないのである。
つまり個体は、効率的な組織を支えるという目的で個々の役割に特化する代わりに、柔軟性というものを犠牲にしているのであろう。

所詮、細胞や人間も物理法則の呪縛からは逃れられないのであろう。

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2005年2月14日

panda01.gif 仕事には儲かるものと儲からないものがあるのです。

仕事を全部ひとくくりで捕らえる人が多いのですが、仕事といっても、「儲かる仕事」と「儲からない仕事」があるという捕らえ方をしてる人は少ないと思います。

儲からない仕事というのは、何も自分がやらなくても他人がやってしまう仕事です。殆どの人は、儲からない仕事をしている自覚がありません。しかし、「お前がいなくても、いくらでも代わりはいるよ」的な存在の方が多いのではないでしょうか?

例えば、最近の旅行代理店や「○の窓口」なんて典型的だと思います。発注システムが優れているため、旅券発行業務は高度な知識を要さなくても良くなっています。そうなると、正社員を雇わなくても、契約社員や派遣社員・アルバイトで業務の大半がまかなえるようになります。これらの業務は必要ではあっても儲からない仕事であるため、給与が低くなってしまいます。

経済的な側面から見ると、「儲からない仕事」は、忙しくなったとしても、「儲かる仕事」には足元にも及ばないわけです。(このような社会が良いかどうかは別として、現状はそうなっているようです)

それならば、稼ぐためには「儲かる仕事」をしていかないといけないわけですが、「儲かる仕事」も時代が変ると「儲からない仕事」になってしまうのが厄介なわけです。しかも、年々スピードを増して世の中が変化する一方で、大人の適応能力は年々衰えていくわけです。

常にアンテナを張って「儲かる仕事」をしていくようにしないと2極化した世界でいつのまにか下位グループに所属してしまうんでしょうね。

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2005年2月10日

panda01.gif 夜、急に寒くなった

[曇り後夜ちら霰]
おばあちゃんの体調が悪いらしく、両親そろって朝から田舎へLeave. その後ゆっくりしてたら、先生から電話きちゃった(>_<;;) 小包出してとの事。

研究室行って、とりあえず、カナダに居る山川っちへのパソコンを小包に包み、学内郵便所へ届けに行く。ん、そこのオヤジ馴れ馴れしいぞ!!!。どうやら、海外への小包は数がそうは多くないので名前を覚えてたらしい・・・。

あ、ちなみに、荷物が届けられなかった際の処理方法に「転送」ってチェックしたんだけど、転送先アドレス書くの忘れた…。荷物よ無事に届いてくれ~。あと、内容物のValueを$1000CADにしたので、山川っちよ、税金大量にかかる事を覚悟はしておいてくれ。一応、税金掛からないように文句は書いておいたけど、関税請求されたら、ここ参考にして還付してね。ちなみに、バンクーバのPBBは電話中々繋がらないぞ(笑

その後はプログラム相談員の会合。今日は出席人数多かった。来年度東工大のスパコンは新しくなり、ストレージは1ペタにするそうですよ。1ペタ!!!1ペタと言えば、1テラの1000倍もしくは1ギガの1000000倍です。一人当たりの許容容量は200G程用意するそうなので、来年度からの学生は良いですなぁ。

その後、修士の人の発表練習。月曜に発表なのですが準備が出来てません。ということで、先生も休日出勤になってしまうらしい。ということで嘆いていました。ちなみに隣の研究室も休日に発表練習しないといけないという状況です。が!!!つっちーは余裕をかまして、発表練習せずに帰宅。本人曰く「今日は出来てないので、発表練習も出来ません、だから帰る」だそうで。大丈夫なのか?

その後、研究室で提出資料を書いて、NASにアップしようとしたけどアップの仕方がわからなかった。どうやら、NASへの入り口は一つしかないことが判明。で、ファイルUPして帰宅。なんかわからんが、22時回ってた…。

帰宅時に電車の中から、霰が降ってるのに気づく。ってかね、寒すぎでしょ。家帰ったら11時半過ぎで、ちょっとだけWBS見る。有名人のBlog集見てたら、俺好きの"へたれ絵"書いてる餅月あんこっちのBlogハッケーーン。

寝る直前までRSS生成プログラム書く。・・・先程完了。

■三井住友と大和證券の統合の話■
このニュースはサプライズさせられました。規制緩和で銀行が証券販売できるようになったわけですが、投資信託とか売るだけじゃ銀行にとってはうまみが無いんですよね。それならば、銀行と証券会社で業務統合して持ち株会社作っちゃえって考えたんでしょう。
別にこれ自体は悪くないのですが、持ち株会社への投資を考えると、考えなきゃいけない事が増えてきます。なぜならば、証券業と銀行業は同じ金融カテゴリーに所属してはいますが、収益のタイミングや収益力や金融に対する考えが全く異なるからです。
景気が良くなれば、証券業界は活況を呈するわけですが、銀行業はそれほどまで収益が上がるわけではないのです。そうすると、投資家の立場では、直接証券会社の株を買ったほうが投資妙味があるわけです。
一方、景気が悪くなると、証券業界は軒並み大赤字を出すわけです。そういうときには、不良債権比率の低い銀行業に直接投資したほうがいいわけです。
よって、証券業と銀行業を足してしまうと、投資するタイミングが微妙になってくるわけですね。

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2005年2月 8日

panda01.gif ホームセキュリティーへの分散技術導入の勧め

昨日、マグネットセンサータイプの防犯ブザーを100円ショップで購入したわけですが、ふとしたことを思いついたので書きます。

■現在のホームセキュリティー技術■
今のホームセキュリティーって中央集権的なシステムだと思うんですよ。なぜならば、家の玄関口にコントロールパネルがあって、各窓には各種センサーを取り付け、異常がある際にはサイレンやランプが光るようにしてある。

homesec01.gif

でも、これって、電源やられたら終わりですよ。もちろん、異常があれば警備会社に通報されて、警備員が飛んでくるんですけど、ドロボーも頭悪くないので、警備会社の人が来る前に盗みを終えるのなんて当たり前です。

警報とか通報とかされても困るから、電話線や主電源切るなんてのを場合によってはやるんじゃないのでしょうか?

たからこそ、センサーやアラームの分散制御などの分散技術っていうのが重要になってくると思うわけです。

■これからやるべきホームセキュリティー技術(分散制御技術)■
具体的に私が描く分散技術なのですが・・・・・各窓に取り付ける全部のセンサーには「アラーム鳴らすためのスピーカ」と「何分かアラームを鳴り続けさせるためのバッテリー」及び「中央コントロールパネルが壊れても自己で判断するコントローラ」を付帯させるわけです。

そして、何かあったときには、各窓に取り付けられたスピーカからもアラームも鳴る。主電源が落とされた場合にも、各センサーが10分位は生き残り、異常があればアラームを響かせる。

そうすれば、スピーカを一つ壊されても、多数のスピーカがあるので、犯人は一度に壊すことが出来なく。侵入しにくくなると思うんですよ。

homesec02.gif

■追加のアイデア::インテリジェント金庫の設置■
よく凶悪な強盗犯って、人の家に上がっていって、住人を脅して金庫を開けさせるんですよね。そのときに、犯人に知られること無く隠密に警備会社に通報されるようなシステムが必要だと思うんですよ。

そう!!つまり、金庫こそセンサー付けるべきだと思うんですよ!!!セコムさん、ALSOKさん!!!

最近はマグネットセンサーの存在を気にして、ガラスを丸ごとはずして侵入する強盗犯もいますしねぇ。

投稿者 cazper : 22:15 | コメント (2) | トラックバック | b_entry.gif
     

panda01.gif ライブドアの次なる展開は??

ライブドアがニッポン放送の株式の35%を取得したようです。単純な投資目的ではないようです。35%といえば重要事項に対する拒否権を発動できます。これは、TOBを現在行っているフジテレビからすれば、脅威です。ここで、いくつか疑問が湧きます。

1. なぜフジテレビではなくて、日本放送なのか?
2. 何のために取得したのか?

(1.)に対してなのですが、まずは財務面からみると、フジテレビのPBRは1.23に対し、ニッポン放送は1.25倍でほぼ同じ。時価総額はフジテレビがニッポン放送の2倍。
ということで、ニッポン放送の方が少コストで支配しやすいからだろう。

しかし、現在ニッポン放送はフジテレビにTOBされているので、これが成功すると、ニッポン放送の主導権はフジテレビにある。一方、ニッポン放送はフジテレビの筆頭株主という歪が存在する。資本関係だけみるとドロドロしちゃう気がしてならない。

(2)にたいしてなのですが、事業面からみると、ライブドアは、放送業を傘下に収めてブロードバンド放送を始めたいという魂胆があるのではないだろうか? YahooはYahooBBによるブロードバンド事業を展開してるけど、CATVや衛星放送と事業内容が変わらないので、ただ単に同じパイを喰食い合っている状況である。

一方で、放送事業を傘下に収めてしまえば、ライブドア社がブロードバンド放送を始めた場合に独自のコンテンツを流すことができるわけである。ここを狙ってるんですかね?。

◆まとめると◆
私が予想するに、ニッポン放送を購入したのは、少コストで放送事業主へ経営傘下することが出来、将来的にブロードバンド放送を見据えていると言うことなんじゃないですかねぇ??  ライブドアBBが出来ちゃうのか?

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2005年2月 7日

panda01.gif google Adwords広告の知財紛争

googleのAdwords広告で商標権紛争が起きてる模様.

何が問題なのかと言うと,
「ABC」商標をもつブランド宝石メーカA社があるとする.googleで誰かが「ABC」というキーワードを検索すると,ABC社以外会社の宝石の広告が載ってしまうこと.

これが,ヨーロッパでは商標権侵害となり,アメリカのある州では合法となっている.

私は,「商標権侵害はされていない」という見解だ.ルイビトンのバッグを検索すれば,ルイビトン社が検索結果の上に来るわけで,他社の広告が見えるところに来ようが,その会社が偽物メーカで無いならば問題ないでしょう.

なぜなら商標は,「商品の混同がおこらないようにする権利」なのだから,商品の混同が起きない広告が表示されても,商標権を侵害していると言うのはおかしいのではないでしょうか?

だいたいさぁ,ルイビトン好きな人々が「I love ルイビトン」とかいうサイトをいくつも立ち上げたとしたら,ルイビトン本社が一番上に表示されないで,ルイビトン好きな愛好者が一番上に表示されるわけだし….もしかしたら,ルイビトン偽造判別法を伝授するホームページが検索に引っかかるかもしれないし.

こんなことになったら,ルイビトン社は検索エンジン会社を訴えるのかね???? ってことは,頭の悪い検索エンジン会社は訴えられる可能性を秘めていると言うことになるんじゃないの??? まぁ いいけどね.

PS:
このトピックスとは関係ないのですが,財産権系の法律を研究している研究者の方は,「投資信託の権利関係」に関して「株式の権利関係」をベースとして研究すると将来良いポジションが取れると思います.今,色んな投資信託(証券化ビジネス)が提供されていますが,これの権利関係は株式よりも明らかに愛昧なので,遠い将来必ず問題が発生すると予想しています.

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2005年2月 5日

panda01.gif RSSでまともな商売とエロ商売のネタ

RSSで2個ビジネスを思いつくので書きましょ。

■まともな商売■
経営努力をしている企業の購買部門は、企業全体の発注を請け負っている。企業全体の発注を請け負う事で、数の理論で安く購入しようとしているだけじゃなくて、常に同じ品を安く提供してくれる仕入先を探している。ここに商売のネタがあると思う。

実は、ここに注目した企業は既にある。それは孫正義氏が関わるディーコープである。この会社は、企業の購買部に代わって最適な仕入先を探してくれる。

そんでもって、今年はRSSが流行する(はずである)。これを利用すれば新しい商売ができる!!!!品を提供する各サプライヤーはRSSで品物の値段を提供してもらう。それを常にウォッチして、データを集め、集めたデータを合成したRSSを作る。←(これが新しい会社がやること)
そうすれば、商品を購入したい企業は、合成されたRSSをDLするだけで、苦労することなく部品を探すことができるしね。

■エロ商売■
エロサイトを営む会社は、はよRSSを提供すべきでしょう。これが全然起きないのであれば、色んなエロサイトの更新情報のRSSを提供するサイトを作ればよいね。リンク先に自分のID入れておけば手数料稼げそうだしね。

予想だけど、エロとRSSは早かれ遅かれ誰か作るよ。(既に知っている方います?)

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2005年2月 3日

panda01.gif 価格比較サイトへのRSSのススメとサイトの将来

ブログやニュースサイトにRSSが導入されているわけだけど、ビジネスにおいて効果があるのは、価格比較サイトだろう。

価格比較サイトがRSSを導入すれば、顧客はRSSリーダで最安値の価格を追うことが簡単になる。

こういう利点があるので、後発の価格比較サイトは、顧客を集めるために早くRSSで情報を提供できるようにしないとだめだろう。

RSSというよりは、アマゾンのようなAWSシステムの方がいいのかもしれないなぁ。

こういう情報を提供すれば、今流行のGoogle Adsenseの代替広告を簡単に作れるようになる。そうすると、RSSを提供する価格比較サイトを勝手に皆が広告してくれるようになる!!。

そうなれば、この価格比較サイトは、後発だとしても、一気に業界のシェアをとることができるのではないだろうか??


しかしだ、もし、このような事態が起きたとすると、他の比較サイトも真似をしてくるのは時間の問題で、最終的には供倒れ状態になるでしょう。

そうなると、最終的には楽天やYahooのようなショッピングができるサイトが手数料収入を伸ばして生き残っていくんだろうな。 ということで、価格だけ比較するサイトは、将来的に事業を転換していかないとじり貧になるんではないでしょうか?

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2005年2月 2日

panda01.gif RSS広告ビジネス立ち上げたいなぁ

MyRSSサイトを見ていたら、「BlogMine がブロガーのためのアフィリエイトプログラムを開始」なる記事を発見。

どうやら、RSSを利用するようだけど。どーなってるんだろ。

で考えるに、
①アフィリエイト・プログラム運用をしているA社に、ブログを書いてる人がRSSのURLを登録する。
②A社は登録されたブログのRSSを定期的にチェックし、サーバのデータベース更新。
③A社は、RSS内の記事に関係のある広告を配信すればOK。

このビジネスの利点は、広告収入得たい人にRSSのURLを登録してもらうだけなので、莫大なデータベースが必要無く、初期投資が少ない。

これは、ブログに限定されるビジネスとはいえ、凄いいいアイデアだと思う。

<余談>
GoogleのAdsense広告の場合は、Googleのクローラによって得られた莫大なデータベースを利用して、広告収入を得たい人のホームページに関係のある広告を配信している。莫大なデータベースのために初期投資は大きい。

投稿者 cazper : 04:00 | コメント (1) | トラックバック | b_entry.gif
     

2005年2月 1日

panda01.gif ビジネス与太話

■CREOの話
コダック社にクレオ社(本社バンクーバ)が1900億円で買収されるそうです。創業者のダンギルバート氏はどれくらい儲けるのだろうか?(笑 バンクーバに居たときに先生に連れられてダン氏の家に行ったが、氏の家には、プール二つ、テニスコート一つ。それに加えて、半地下に最新の工作機械部屋付研究室が…あるの。下手な大学の工作室や大田区の工場よりも、設備良かったぞ!!!!ダン氏の次の動きに注目です!!
テニスコートやプール要らないので、工場がほしぃーーーーーーーーーー(T_T)

■ソーシャルネットワークサイトmeetmeの失敗にみる
ソーシャルネットワークサイトのmeetmeが今年の3月に閉鎖される。ここは、バリュークリックジャパンが運営していた。思ったように会員が伸びず収益が上がらなかったのだろう。1日の利用会員数が1000人程で有料化したようだが、それは敗因の一つだと思う。それと、会員同士の連携を取ろうとしなかったのも問題だろう。ネットワークサイトのくせして、会員同士のネットワークを組むサービスを次々に展開しなかったのは最大の問題だと思う。その点、ネットワークサイトのMIXIは今のところ上手に運営しているようである。ブログ、コミュニティーとの連携が図られてますから。

■少ない資源と「選択と集中」
どうも、ビジネスにおいて資源が無い場合は、その使える資源を選択し、そこに集中していくことが重要なようだ。で、話の矛先をかえて、会社と従業員の関係を見ると、会社は儲けるために一点に資源を集中していきます。その資源の一つが従業員なわけです。この認識は重要だと思います。何かを成し遂げたとしても、それは会社組織のおかげとも言えるわけです。従業員は目の前の仕事に関しては選択と集中をしているが、組織の目標である利益に関しては選択と集中はしてないのですね。
やはり、自分で何かを成し遂げたいと思う人は、組織を立ち上げていかなければいけないと言うことなのでしょう。

■続イエローハット
イエローハットの北京進出がWBSで取り上げられていますね。そこで、社長談「意外と良い車乗ってますね」。 そうなんです!!!中国行けばわかるんですが、結構良い車乗ってる人居るんです!!日本企業以外でカー用品店を出店している外資系企業は無いようなので、頑張って展開してもらいたいですね!。

続・企業参謀

これによると、財務・操業面で柔軟性が大きい業種の特徴は
①変動比率が高い
②資本集約的でない
③運転資金量が少ない
だそうです。また需要に対して脆弱な業種の特徴は
①価格弾性値が高い
②耐久財で(再)購入時が任意である。
③下方代替品が存在する
だそうです。今日、パイオニアの赤字決算が発表されてたけど、まさしく、需要に対して脆弱な業種ですな。プラズマテレビ、DVD関連の価格下落が酷いですが、これからの経営方針が重要になるんでしょう。

全ての企業ではないらしいが企業活動の上流から下流までの流れは、原料確保・生産設備・設計・生産技術・品揃え・アプリケーション・販売力・販売網・サービス らしい。で様々な業種で、これらのどれかが活動のキーになっている模様
以下各部門におけるKFC
-------------------
原料確保・・・原材料を確保してしまえば、その業界の収益性を決めてしまう。例:コーヒ豆
生産設備・・・規模の経済の支配する産業。縮退市場では苦しむ!例:造船、鉄鋼
設計・・・例:飛行機、高級な音響機器
生産技術・・・市場価格に大差が無い。製法によって収益性が影響。例:苛性ソーダ、板ガラスのフロート法、LSI
技術特許・・・例:ゼロックス
品揃え・・・制御部品(スイッチ、リレー)等や標準化(ボルト、トランジスタ、コンデンサ)された部品は品揃えが重要。そういや、digi-keyなんてそうなのかも。楽天もか?
アプリケーション・・・エレクトロニクス分野
販売力・・・反面、販売員に高負荷かかる。例:自動車、ECR
販売網・・・家電製品、卸。例:昔のフジ。最近はデジカメだからねぇ…。特約店戦略は吉か凶か?
サービス・・・エレベータ、営業者販売。下位メーカは地域を限定する必要性あり。
-------------------
そういや、日本においてHRSが最高益出したときに他のコネクタ会社が総じて赤字っていう時があったなぁ。そんでもって、分厚いカタログには必ずHRSの文字が・・・。だから、HRSが抜きん出てるわけか…。他のコネクタ会社も分厚いカタログ会社に積極的に載せるべきでしょ。そうじゃなければ、他社の製品をも扱う(オンライン・オフライン)総合カタログ販売会社を作るべきでしょう。

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2005年1月31日

panda01.gif 各証券会社のMRF口座一括管理ビジネスの提案(MRF供託会社設立)

最近では、各証券会社は「証券保管振替機構」と「MRF口座」を総合口座として顧客に提供することで、顧客の迅速な株式の買い付けと現金化を行えるようにしている。

しかし、これは問題もある。各社特色のあるサービスを提供しているので、顧客は複数の証券会社に口座を持っている。そのため例えば、A証券会社で日本株を売却した資金で、B証券会社で中国株を購入しようとすると、A証券会社から銀行口座にお金を移動してから、B証券会社に資金を移動しなくてはならない。

これでは、資金の移動に時間がかかるばかりでなく、銀行口座を経由するたびに手数料が取られてしまう。(以下図参照)

また、各社が利用しているMRFの管理会社は、数社の大手証券会社しか行っていない。

そこで、各証券会社で用意していたMRF口座を一括で管理する組織を作るべきではないだろうか?(以下図参照)

そうすれば、顧客はその時その時で目的に合った、サービスを提供する各証券会社から株式を購入することが出来るのではないでしょうか。

なお、MRFの一括管理会社(組織)は、現在の各証券会社のMRF口座を管理する大手証券会社がやれば良いと思います。

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2005年1月30日

panda01.gif 一所懸命に働く事と儲かる事は別なのです。

最近、家電業界、システム業界の一部に景気の陰りが見えてきてますね。S社、H社、M社等など。CFで見ていないのでわからないのですが、CFベースでみたら、他の企業も業績が悪くなっているのではないかと思われます。

でも、現場で働いてる人にとってみれば、こんなに忙しいのに何で景気が悪くなるんだ?と思う人も少なからず居るのではないでしょうか?

現場で働いている人から見れば何の事だかわからないかもしれません。目の前にやる事があれば、こんな景気の悪い時にありがたいじゃないか?と。

しかし、経営者サイドから見たら、不採算の仕事を大量に抱えても一生懸命従業員にやらせても赤字になるだけなので、不採算事業からの撤退を考えるのが常です。

つまり、「一所懸命に働かなければならない仕事がある」という事と「儲かる」という事は別物です。この認識は、木も見て森もみる経営者にとっては当たり前の事です。しかし、木しかみれない従業員は中々認識できません。

しかも、企業規模が大きくなればなるほど、木しか見えない人が増えてきますので、営業は不採算事業だろうが獲得してくるし、製造は不採算事業かどうかもわからないので盲目的に納期に間に合うよう一所懸命になるのです。

確かに、高度経済成長のようにパイが広がっている時は、一所懸命に働けば儲かる図式は正しかったわけです。しかし、パイを奪い合うようになると、この図式は成り立たなくなります。

特に近年のように、発展途上国の工業化に伴う供給力の発達により、需要が直ぐ満たされるようになると、投資回収が行われる前に価格競争に巻き込まれてしまいます。そうなると、一所懸命に働いても利益が上がらなくなる事態が置きやすくなります。

今後の企業にもとめられるのは、仕事自体の質(広義の収益性)の高い仕事を一所懸命にやっていくことになるでしょう。

この認識は経営者サイドのみならず現場サイドでも常に認識すべき事ですが、人は誰でも居の中の蛙になりやすいので、意識して行動しないと難しいでしょう。

自分への十戒を込めて書きますが、
人の思考は環境によって形作られるということに注意しないと、「木を見て森を見ず」の精神が育ってしまいます。そうならないためにも、常に違う環境に触れる機会を作らないといけないでしょう。

投稿者 cazper : 03:48 | コメント (1) | トラックバック | b_entry.gif
     

2005年1月28日

panda01.gif 知財知財知財

堀江氏のブログに、東大の技術シードは素晴らしいが事業化できていないという記事があった。東大には、東大TLOのCASTIやファンド運営のASTECといった組織がある。それにも関わらず、事業化がうまく行っていないという事なのだろうか?

大学にTLOがあるわけだが、仕事内容は「特許移転」と「コンサルタント」である。特許、特許とはいうけど、製品における特許貢献割合ってどれくらいなんでしょう。青色LEDや有機ELの基本特許ならば、貢献率が100%に近くなるので、特許移転だけでも莫大な利益をあげることが出来るとは思う。しかし、貢献率が低いならば、単体では魅力がないはずである。大学で生まれる特許の殆どは、そこまで強烈な基本特許では無いはずである。

単体で魅力が無い特許を市場を見つけて売り込むのがTLOの役割なのかもしれないけど、、特許移転だけで収益を上げていくモデルはあんまり優れていないのではないだろうか?

たしかに、研究部門だけを持ち、収益源は特許という会社は半導体エネルギー研究所のように無いことはないが、それはあくまでも、限定した分野で集中的に特許をとることで、特許の魅力度を高める戦略があってのことである。

そういう意味で、統合的な特許取得戦略を持つ事の出来ないTLOは、特許移転事業を軌道に乗せるのが非常に難しいと思う。(←優れた基本特許がでてくれば別) ということで、TLOは製造部門を立ち上げて、足りない特許を購入することで、製品を作ることも考えるべきではないか?とも思う。

そういや昨日は、先生と東大と東工大の違いについて話したなぁ。東工大の最大の欠点は「国語力」だということ。確かに、周り見てもセンター試験で国語悪いやつ多いからなぁ。って、俺は数学悪かったんですけど(笑 でも、国語力って本当に大切な気が最近するなぁ。国語力だけじゃない、アート能力も必要な気がする。まとめて言えば、「「表現力」」って事になるかな。
大学のカリキュラムにも、「総合的表現力」を育てる授業を取り入れてもらいたいね。留学したSFUでは、毎回学生にプレゼンさせる授業とかあったし。

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2005年1月27日

panda01.gif 負け時を見分ける能力

続・企業参謀によると、ヤバい状況になればなる程、適切な判断ができなくなるらしい。企業経営や国の政策もしかり。

ここで重要なのは、負けを認める能力である。勝ち目があるなら、構造改革していくべきだし。勝ち目が無いなら、先送りせずに負けを認め、先送りによって生じるであろう甚大な被害防ぐ必要がある。

そういう意味では、将棋の棋士は非常に優れた「負けに対しての判断能力」を持っているのではないでしょうか? 詰まれない状況では、粘り粘って勝機を伺い、詰まれた場合には王様がとられる前に「参った」を宣告するからね。たぶん、羽生さんは負け試合の時の「参りました」というタイミングが他の平凡な棋士よりも早いと思うんだよね。

変化する戦局の中で、常に先を読み、幾ら頑張っても負ける状況陥ってしまったならば、先送りせずに早めに負けを認める。これは重要だと思います。

投稿者 cazper : 16:43 | コメント (2) | トラックバック | b_entry.gif
     

panda01.gif 時間とお金

最近、ネットで買い物をする事が多くなった。小額の部品を買う場合にもネットだ。無論、ネットが一番安いというわけじゃない、送料も掛かるし。でも、自分が購入しに行くとしたら「電車代+時間」がロスしてしまう。幾ら安い物を買うのだとしても、探すのに時間がかかるのならば、その時間分働いた方がマシな気がするからだ。

ここで微妙になるのが、家電量販店のOPENセール。OPENセールって10万以上のパソコンが1万円しない価格で売られてたりする。大概、1週間くらい前から泊りがけで並んでる人が居るんだよね。自給800円と考えた場合、1週間並ぶと800円×24時間×7日=134400円也。 こうなると、並んだ方が得な気もしないではないんだよなぁ。でもでも、1週間も廃人的生活を送るのはどーかとも思うしなぁ・・・。

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2005年1月26日

panda01.gif 知的財産とは言うものの・・・

今日のWBSでは、知的財産権の特集が行われていた。韓国や中国でお菓子やSONYを真似た「SANY」やら「GONY」などが出回っているらしい。日本が必死になって知財を主張して模倣防止に努めるのはいいとは思う。しかしだ、知財の研究者達は次代の流れを読んでいるのか???甚だ疑問だ。

ずばり言うわよ!「製造分野(特に工業)におけるブランド力は、幾らプロパテント政策を行ってもジリ貧となります」

理由は簡単。世界レベルで工業技術が上がれば、ブランド力が無いメーカでも一流メーカと同じ品を安く提供できるようになるから。今はまだまだ模造メーカの質が悪いので一流メーカはブランドを確立することで差別化が図れるんだけどね~。中国の技術レベルはあっという間に上がっていきますぞ。そうなれば、ブランドよりも安い品を買うに決まってるさ。

で、大手メーカの最後に残された道は高級化。高級化するということは数は売れないわけでして…莫大な従業員は要らなくなります。もちろん、これで大手メーカは潰れるわけではなくて、早めのリストラ断行と成長国への投資により生き残る事ができます。

このブランド力が効かない現象の一端は、メモリープレイヤー市場で一部現れている。MP3プレイヤー市場では、韓国メーカのiriver、日本のバーテックスリンク、パソコン部品大手のクリエイティブが参入し市場を奪っている。この市場でブランド戦略が成功したのは唯一アップルくらいである。ipod以外で皆が買う際に注目しているのは、内臓メモリー容量、拡張メモリ種別、値段である。

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panda01.gif 物理現象と商売

商売が成り立つか成り立たないかは、物理現象に似ている節がある。一つは原子力の臨界点との類似点。商売をある程度の規模に持ち込むまでは偉くエネルギーが必要だが、ある規模まで行くと初期程のエネルギーが必要なくなる。そんでもって、ある程度の規模に達さないと、そのまま商売がジリ貧になる。逆に、急速に商売を大きくしすぎると、原子力設備がメルトダウンを起こすように、商売が破綻する。

もう一つ似ているのが、エンタルピーやエントロピーの法則。商売を行うためには、まずエネルギーを集める必要があり、それを放出(商品の販売)することにより、エネルギーの放出と逆方向に金銭が流れる点。

もう一つは、時定数の話。あまりにも、急速に工場を作ると、需要と供給のギャップが大きく乖離する確率が高くなり振動的な景気が生まれやすい点。

さらにさらに、自転車をギアを固定で漕いでも、ある速度に達すると速度が上がらないように、同じ商売続けていても、ある期間が過ぎると売り上げが伸びなくなる点。こうなったら、次のギアに乗り換えないといけないんだよねぇ。

投稿者 cazper : 17:55 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2005年1月25日

panda01.gif ホームセキュリティー

ガイアの夜明けを見た。今日は「ホームセキュリティー」。取り上げられたのは、セコムとALSOK。セコムの契約件数は30万件だそうです。世帯は4700万件あるのでまだまだ伸びる分野なのか?てか、費用高いなぁ。

そんな中、私が2年前位に携帯を利用した維持費無料の防犯ビジネス立ち上げられないかなぁと考えていたときにネットで見つけてしまったのがネクシィーズ社が運営しているHOANSホームセキュリティー。セコムが月10000円、ALSOKが月々5000円位かかるなか、HOANSなら原則無料で警備員のオプション付けても月々1000円ですよ!。ネクシィーズ社が大々的にPRして知名度上げれば、一気に大手2社の牙城を崩せるんじゃないんですかねぇ。

そういや、昔塾のアルバイトしていたが大手防犯会社を呼んでも大体10分以上は掛かってたなぁ。これじゃ意味無いと思うよ。犯行は5分位で終わるって言うしね。それなら、侵入する際に防ぐしかないと思うんだよね。

そもそもカナダ・アメリカの住宅街におけるホームセキュリティー加盟率は高いと思うんだよね。そんでもって、不正に侵入すると家の中だけじゃなくて、近所迷惑になる程に外のスピーカーから大音響!!!あれくらいやらんとアカンでしょー。

あ、あと、最近防犯グッズとして、ガラスを合せガラスにして外部から侵入しにくくしてるんですけど、確かに合せガラスなら防犯には良いと思うんだぁ。でもさぁ、火災にあった際に内部からガラス壊して脱出できないだけじゃなくて、消防員がガラス割って迅速な消火活動できないと思うんだよね。

ということで、「矛盾の話」では無いですが、壊れにくい合せガラスを迅速に壊せる工具を開発したいですね。たぶん、将来的に消防署員はチェーンソーみたいな工具を持つ羽目になるかな。これより良い工具開発したいな。アイデア温めようっと。

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panda01.gif ネットポータルと銀行

どうやらLivedoorもYahooと同じく銀行と手を結んだみたいですね。今後、YahooとLivedoorがどうなっていくのか注目したいところ。さらに気になるのが、ネットショッピングサイト大手の楽天!楽天も銀行決済で儲けるべきだと思うんだけど・・・。もし提携に動いてるとしたら何処と手を結ぶんだろう。

堀江氏の日記を読んでいたら、偽札判別器のことについて書いてあった。判別器には種類があるみたい。「紙の質をみるもの」、「磁気式」、「光学式」があるみたい。
紹介された商品の中で面白そうなのが、ディテクターペン!!。偽札だと紫色に反応するらしい。何の化学物質と反応して紫色になるんでしょう??調べ切れなかった・・・

ちなみに、紫外LEDを利用した光学式簡易偽札判別器は何気に自作中だったりする。ただ、紫外LEDを買うのが面倒で買ってない…。他の部分は購入したんだけど…。簡易式なら原価500円以下で作れるなぁ~。(アメリカでは2000円で売ってるらしい)

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2005年1月21日

panda01.gif Maxima入門マニュアル作成完了

[晴れ 寒い 風強い]
久々にちょっとだけWEBを手直し。つっちーにはショボイよばわりされるし、散々なWEBだけど、少しづつ直していこう。研究室ではMaximaの入門マニュアルを作成完了した。Mathematica買えない人はこれ使うといいでしょう。プログラム相談員のMLに完成ファイル送付して帰宅。

行きの電車で大前研一氏の企業参謀を読み終わった。理系出身者らしい分析重視の本ではあったが、文章として読み手を惹きつける力が若干足りないと感じた。その後、糸山 英太郎氏の金儲け哲学を読み始める。まだ半分も読んでいないが糸山氏の生き様に感じるところがあった。

昼間ひろゆき氏の日記を読んでいたのだが、どうやら木村剛も2chのニュー速見てるみたいだね。2chのニュー速って案外普通のニュースサイトより利用価値高いかもね。なにせ、普通いつもチェックするニュースサイトって固定してるけど、2chネラはいろんなニュースサイトの情報を投稿してるわけだし。てか、今のISPから私に振られているIPだと2chに投稿できないんだよね。このIPで2chで暴れていた奴をうらみまーす。

それはそうと、あおぞら銀行とYahooが提携したみたいだね。ネットショッピングは今まではクレジットカード決済が主流だったから、銀行と提携するというのはかなり強力。どうやらLivedoorも同じような行動をとってるみたいだけど、どこと提携するんでしょう??以前はイーバンクとの提携失敗したからねぇ。Livedoorよりも楽天の方が何げーに銀行と提携したときのメリット大きいはずなんだよね。決済業務を多用するのはショッピングだろうからねぇー。Livedoorは今後ネットショッピング方面の強化をしていくべきなんじゃないでしょうか?

あ、Blogの使い方間違っていたので、明日から若干記事を分けて書くことにする。このままだと、日記とその他の思う事が切り分けてないので、後々整理するのが面倒。それに、トラックバックの切り分けもできないので…。

エントロピーとメディアの話
最近の音楽や映像って直ぐに忘れられていくと思いません??昔のクラシックはもちろんビートルズは将来に渡って忘れられないとは思うんですけど、近代のPOPなんてのは10年とたたず忘れ去られてしまうことが多いんではないでしょうか? これは、音楽・映像コンテンツの(エントロピー)増大が関係してると思うんだよね。
物理学の世界ではエントロピーが増大すると全てが均質化していく。エントロピが増大した社会で儲けにくくなるため強力にコンテンツを囲い込む必要が出てくるわけで…最近JASRACが頑張るのもわかる気もするけど…今の彼らの行動は音楽文化の発展を考えて行動してるというよりも自己利益のみの追求をしてるとしか思えないなぁ。

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2005年1月20日

panda01.gif Maximaマニュアル作成

[晴れ]
昼頃研究室に赴く。今日はMaximaの入門マニュアルを作成する。このソフト優秀なんだけど、Linuxのディストリビューションによって相性があるらしく、VineLinuxとは相性が若干悪い…。特にグラフィックスの保存関係。マニュアルはLatexで書いているのだが、細かい部分を直すコマンドがよくわからず、グッさんやツッチーに聞きまくる。

日本の財政の話
日本の中央政府だけで借金は700兆円強あるわけだが、これを返済するために税金を高くしようとしている。こんな事をしていたら、悪いスパイラルになることを政府はわかっていないのだろうか?いや、わかっているのだが、公務員自体が自分が不利になるように改革するわけが無いのである。大体、公務員の給与体系の決め方がおかしい。皆は公務員給与の決め方を知っているのだろうか?公務員給与は、全国の従業員数100名規模以上の会社を無作為に選んだ平均給与額で計算されている。しかし、日本に多いのは従業員数10名程度の零細企業なのだ。彼らの平均給与額は公務員給与には反映されていない。
おかしいのはこれだけではない。普通の会社であれば、財務状況が悪くなれば給与体系、余剰人員の整理からはじめるわけだ。しかし、国は税金をあげるところからはじめる。自分に甘く、他人に厳しい状態が長く続けば変な事が将来的に起きるのは自明だろう。

ビジネスの話
服の値段ってどのようにして決まっているのだろうか?高級ブランドに関しては島精機の機械で服を作っているので、製造原価は機械の値段(固定費)と糸の値段(変動費)ということになるかな。固定費を抑えるためには服を大量に作れば良いのだけど、それだとブランド力が落ちるので、固定費がかかっても服を少量生産し、その分を小売価格に上乗せしてるということになる。だから、ブランドの服の値段が高いんだなぁ。
だから、高い服が良い品だというのは妄想に過ぎないよなぁ。何故なら、機械をフル稼働させて服を大量生産させれば、良い品を安く提供できるわけだし…。

ビジネスの話
当初不調だったFOMAも電車内で見ている限り最近は利用者が増えているように思える。このFOMAって伸縮するアンテナが無い。ということは、アンテナが内臓されたりアンプやノイズフィルタが高性能になったのでしょう。とういうこで、ググルとRFモジュールという形で作られているようでした。京セラが作っているというのがわかったけど、他にどのメーカが作っているんでしょう?

ビジネスの話
前にプール金ビジネスで電子マネーが優れてると書いたのだけど、電子マネーには後払い(ポストペイ)方式のものもあるようだ。この一例がPITAPAだ。後払い方式の電子マネーはプール金で儲けるのではなく、決済手数料で儲けるのだ。これは、従来の銀行とジャパンネットバンクやイーバンクなどの決済専用銀行のビジネスモデルの違いと良く似ている。

投稿者 cazper : 23:18 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2005年1月19日

panda01.gif 暗号解読

[晴れ 若干暖かい]
研究室に行ったら皆で探偵ファイルの暗号文を解いてたよ。ということで参戦。東工大の頭脳が変な事に使われております。昨日の段階でやればまだ可能性はあったんだけど、結局他の方にやられてしまった模様で賞金ゲットできず。

その後は、2号の学会発表練習に付き合う。実験の結果が重要な研究なので発表資料以前に結果を出すべしという方向になる。

ビジネスの話
プール金を利用するビジネスは意外と多い。このビジネスは上手なビジネスである。保険業がこの典型的な例である。お客からお金を預かり、それを運用し利ざやを稼ぐのである。その他に有名なのは、トラベラーズチェックの事業である。チェックを購入したお客は直ぐにお金を使うわけではないので、一時的にプールされたお金を運用するのである。最近では、電子マネー事業がこの手のビジネスモデルを利用している。確かに電子マネーは便利だけれども、あんまりカードにチャージするのは事業者を儲けさせてるみたいな物なので最低限しかチャージするべきじゃないんだろうね。

中国株の話
1月17日に、本土市場の「エルドスカシミア 上海B 900936」と「承徳帝賢針紡 深センB 200160」が売買停止になった模様。どうも最近中国では不正を働いた者を厳しく検挙しているようでして、それの煽りを喰らったみたいです。というか、去年から上海と深セン市場は株価が思わしくないんですね。お金はH株の方に流れてるみたいです。でも、世の中逆張りが重要。思わしくない市場を見つめる事が重要だよね。

尖閣諸島の話
どうやら、中国が尖閣諸島の領土権を主張してるみたいですね。日本の情報しか取れないからわからないのだけど、日本が主張する歴史的な経緯を見る限り日本の領土だとは思う。逆に中国のサイトの情報を読んだとすれば、中国の領土だなぁと感じるんだろうなぁ。ということで、こういう問題は国際裁判所で判断してもらうのがいざこざ起きなくていいと思う。両者間の交渉だと決裂したときに、あわや戦争なんて方向になってしまうかもしれないしね。こういう問題は感情ではなくて、国際法や歴史の経緯や条約を見比べて決めるべき事。
で、少々飛躍があるのだけど、昨年SARSが中国大陸で流行ったと思うんだけど、何気に私は陰謀説派だったりする。今後も、大陸で何か変な病気が突然流行るとしたならば…ますます疑いたくなるね。その場合、黒幕は日本じゃないだろうけど、日本は被害被りそうだしなぁ・・・いやだなぁ。

日本の話
なにげーに、日本の軍国化シナリオが進んでいるような気がする。憲法改正気運しかり対北朝鮮と対中国に対しての緊張感しかり。私が注目したいのは誰がこのシナリオを描いたのか?そして、推進しているのか?。軍国化への伏線が張られまくってると感じるのは私だけでしょうか(←だいたひかる風)。この問題に関しては黒幕は居ると思います。そして、日本の軍国化への最後の一手も考えられてると思います。それは・・・・国内における・・・・ですね。私の予想が現実化しないことを祈ります。

投稿者 cazper : 13:47 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2005年1月18日

panda01.gif 学部生不在

[晴れ]

スキーバッグを着払いで送ったのだが、1500円掛からない位で届く。研究室にゆっくり行くが、どうやら、N君としゃっ君が最近来ていないらしい。学部生なので卒業できるのか?というのが専ら学生間の話題。帰宅後は、ガイアの夜明けとWBSを見る。

人生の法則の話
前から周りの人には言っているのだが、人生って上の図にあるような法則があるような気がする。知識を得て、実践し体感し、それで生じた失敗をもとに知識を増やし、さらに実践していく。これを繰り返して成長していくんだろうなぁと。しかーし、実践するには金銭的な損失や様々なコストが生じるので中々踏み出せない。っていうよりも、殆どの人は踏み出さない。そういう意味で、自分で目標を持って一歩一歩「実践」していく事が重要なんだろうね。

ビジネスの話
先日中国の自動車アフターパーツの話を書いたのだけど、今日の日経新聞にイエローハットが中国ビジネスを展開する話が書いてあった。これは非常に良い戦略なのではないでしょうか。

ビジネスの話
渋谷にINDEXという洋服屋があり若い女性であふれているのだが、あの母体が㈱WORLDだと知っている買い物客は少ないのではないだろうか。ところで、WORLDが展開するブランドは大小全部あわせると100程あるわけだ。この位あると、人によっては好きな二つのブランドが実は同じ会社の物だったという事もあるんでしょうね。

ビジネスの話
賃貸を運営する上で、最低限の利益率はどう決めてるんだろうと疑問に思うときがある。多分ではあるが、投資回収期間は10年位で計算されているのではないだろうか。木造建築だと法廷耐用年数が23年程なので13年分は丸儲けできるわけですね。

株の話
MSCBという転換社債は空売りをする事でうまく相場を作ることが出来る。今回大幅なMSCBを発行したのはフジテレビ。ニッポン放送を買収する資金を調達するのにMSCBを大和證券に引き受けてもらったわけだが…。今後株価がどう動いていくかは注目です。(下限118650円で上限474600円。毎月第3金曜日までの5日平均。平成17年2月28日から平成19年2月22日までの間)

化学の話
最近難燃剤の製品が多く世に出されている。では、難燃剤に利用される原料って何なんでしょう。と書きながら、私は難燃剤には興味が無くて、難燃助剤の方に興味があります。難燃助剤も色々あるようですが、三酸化アンチモンが幅広く利用されてるようです。そういう背景でレアメタルのアンチモン需要も大きいわけですが、アンチモンってかなーり毒性強いですよ。難燃助剤のくせして、燃えると毒性強い…たちが悪い。ということで、化学メーカは、環境負荷の少ない難燃剤の研究開発してるみたいですね。

投稿者 cazper : 11:31 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2005年1月13日

panda01.gif 考える一日

[晴れ]
母親海外旅行中&明日苗場行くため、洗濯する。

ショートスキーと長板にワックス塗布。解放値6.75に設定。

注文しているスキーウェアが一向に届く気配無いのでメールしたら、今日送りますというメールが来る・・・。素直に、配送するの忘れましたと書けないのかね。まぁ、いいけど。

VODの話
これは、確実に流行ります。何故か!、人間はレイジーだから。間違いない。

中国の話
2004年原油輸入量前年比34.8%増。1億2千万トン。サウジアラビア>オマーン>アンゴラ>ロシア。
2030年までの高速道路網建設計画「7918構想」。台湾への地下トンネル計画は経済的に無駄な気がする。経済性だけを考えるなら、日本とつないだ方がまだましだけど・・やっぱ無駄。

株の話
IPO銘柄というのは博打に近いので好きではないが、今の市況で今までどおりの公募価格がつけられるならば、近々上場する企業群は初値が飛び跳ねるでしょう。ただし、メディシノバ・インクは微妙。初値が跳ねたとしても、利益があがってないしバイオ分野なので保持するリスクの方が大きすぎると思う。

為替の話
GMのCEOによれば、為替は$1=90yenが妥当との話。しかし、アメリカに日本企業が工場を作ってる以上為替操作による影響は限定的じゃないでしょうか?むしろ、中国の台頭で相対的に体力が弱っている日本は、円が安くなる方向に将来的に動くと考えるのが妥当でしょう。現状において、元とドルは固定していて、円とドルは変動している。もし、完全に変動為替だと、元とドルは元高、円とドルは円高、元と円は元高に動くべきである。ということは、現状における円高は、元資産を買うのに絶好の機会だということになるわけでして・・・。

投稿者 cazper : 01:38 | コメント (2) | トラックバック | b_entry.gif