Cazperのつれづれ日記: 目指すべきは教師たる存在

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2007年3月 2日

panda01.gif 目指すべきは教師たる存在

今の世の中、年をとった人が良く「若者はなっとらん」と言うのですが、その若者を育てたのは親達です。親達がしっかりしなかったからこそ、子供達がしっかりしなかったんだと思います。今の団塊の世代は、工業化社会で組み込まれ、核家族化した世界で生きてきました。そのため、本来は家庭で教えるべき道徳・思想といった部分の教育も放棄してきたんですね。放棄したというよりも、教えられないんですね。なぜならば、彼らも工業化社会で生き抜くのに必死で親から道徳・思想といったものを伝授されなかったわけですから。

逆に考えれば、年を取るにつれてやらなければいけない事は他人に教える事の出来る何かを身に付ける事なのだと思います。そして、教えることを意識するからこそ、常に自分を高めようとするわけですし、周りに教えていくからこそ、周りの人々も立派に育つわけですから。

あなたの悩みが世界を救う! 神田昌典
 上司とは管理職ではない。上司とは、ティーチャー、つまり教師なのだ。
 上司を管理職と定義づけていると、必然的に、上司は部下を管理する事になる。部下に指示を与え、進捗状況をチェックし、期日までに終わらせる事が仕事になる。ところが上司は現場が見えなくなっているから、ピンとはずれの指示をしてしまう。それでも仕事をさせないことには管理欲としての立場がなくなるから、強制することで自分の地位を安定させる。そこで社内はピントが外れた、無駄な仕事であふれかえることになる。
 一方、上司は教師であると定義づけると、どうなる?
 その仕事は、生徒が学びやすい環境を整えることになる。自らが仕事に没頭するのではなく、仕事全体を鳥瞰して改善するのが仕事。----どうすれば社員が休んだときでも、滞りなく仕事がまわるようになるのか?どうすれば社員が業務マニュアルをまとめて、仕事を教えあう環境が出来るか?新入社員にどんなステップで仕事をさせれば、喜んで顧客対応出来るようになるのか?このように部下が学ぶことを第一に考え、部下が自分を追い越していくことに無情の喜びを感じるのだ。(p.20)

投稿者 cazper : 2007年3月 2日 22:42 | b_entry.gif
     

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