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2005年2月 7日
google Adwords広告の知財紛争
googleのAdwords広告で商標権紛争が起きてる模様.
何が問題なのかと言うと,
「ABC」商標をもつブランド宝石メーカA社があるとする.googleで誰かが「ABC」というキーワードを検索すると,ABC社以外会社の宝石の広告が載ってしまうこと.
これが,ヨーロッパでは商標権侵害となり,アメリカのある州では合法となっている.
私は,「商標権侵害はされていない」という見解だ.ルイビトンのバッグを検索すれば,ルイビトン社が検索結果の上に来るわけで,他社の広告が見えるところに来ようが,その会社が偽物メーカで無いならば問題ないでしょう.
なぜなら商標は,「商品の混同がおこらないようにする権利」なのだから,商品の混同が起きない広告が表示されても,商標権を侵害していると言うのはおかしいのではないでしょうか?
だいたいさぁ,ルイビトン好きな人々が「I love ルイビトン」とかいうサイトをいくつも立ち上げたとしたら,ルイビトン本社が一番上に表示されないで,ルイビトン好きな愛好者が一番上に表示されるわけだし….もしかしたら,ルイビトン偽造判別法を伝授するホームページが検索に引っかかるかもしれないし.
こんなことになったら,ルイビトン社は検索エンジン会社を訴えるのかね???? ってことは,頭の悪い検索エンジン会社は訴えられる可能性を秘めていると言うことになるんじゃないの??? まぁ いいけどね.
PS:
このトピックスとは関係ないのですが,財産権系の法律を研究している研究者の方は,「投資信託の権利関係」に関して「株式の権利関係」をベースとして研究すると将来良いポジションが取れると思います.今,色んな投資信託(証券化ビジネス)が提供されていますが,これの権利関係は株式よりも明らかに愛昧なので,遠い将来必ず問題が発生すると予想しています.
投稿者 cazper : 2005年2月 7日 15:12
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