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2005年4月 9日
けじめと個性
宮城県蔵王高(蔵王町)の元生徒の少女(16)が、髪の毛がもともと赤いだけなのに、教師に染髪と疑われて黒のスプレーを吹き付けられ、精神的苦痛を受けたとして、県に550万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。[(河北新報) - 4月9日]
日本人って、けじめ と 個性 の違いがわからない人が多いんでしょうかね? どうも周りの人と違うことをすると足を引っ張ったり、いじめの対象にしたりする人が多いような気がします。
この事件では、日本人=黒髪 という考えしかもてない教師が、他人も真似するのを恐れて こんなことをしているわけです。 そもそも、日本人が統一民族であるという考えをもっている事自体が間違いですし、髪の毛を染めても教育に影響を与えることなんてありゃしないのです。
教育で注意すべきは、授業中の態度であり、髪の毛の色や着こなしは殆ど関係ないんですよね。
このような非合理的な差別は殆どの人がしていたりするんです。例えば、ホリエモンに対して、「ネクタイをしてない」とマスコミが批判したりしています。「ネクタイしない」事が けじめが無い と言えるのでしょうか?
そんなことはありません。ホリエモンのネクタイを批判する人は、ネクタイすることが当たり前だと思い込んでいる人が多いからでしょう。 そもそも、「何でネクタイをしなければならないの?」という質問に対して、「みんなしてるから」的な答え以外を出せる人がいない気がします。
けじめ とは場を乱させない事です。したがって、自分が下手に出なければならない場面では、その場にあった事をしなければならないだけのことです。
日本人は個性が無いわけではないですが、ある枠の中での個性しか見受けられません。個性が薄い方が非常にまずい気がするのは気のせいですかねぇ?
投稿者 cazper : 2005年4月 9日 07:00
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