Cazperのつれづれ日記: インターネット決済

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2005年5月13日

panda01.gif インターネット決済

今、通販の決済は大きく分けて3つあります。
・コンビニ決済(オフライン系、現金取引)
・クレジットカード決済(オンライン系、信用取引)
・銀行決済(オンライン系[オフライン系]、現金取引)

オンライン系というのは、インターネットで決済する方法です。対して、オフライン系というのは、振込用紙を持って店頭に行って振り込む方法を指します。

現金取引というのは、その場で現金を支払う取引を指します。対して、信用取引は、その場で現金をはらうのではなくてツケにして一定期間後にまとめて払う取引です。

現金取引と信用取引というのは基本的にビジネスモデルが違います。
現金取引は、消費者に手数料を頂きます。信用取引は、取引の便利さを売手に提供することで売手から手数料を頂き、ツケの期間が長期の人から利子を取ります。

ここで、注意して頂きたいのは、クレジットカード会社は消費者個人の信用をどのように評価しているかと言うことです。現在は、カード申請者の所属や年収を元にして信用力を評価しているわけです。

しかし、一番消費者の信用を評価できるのは銀行だったりするわけです。銀行は個人の年収や貯蓄を見ることが出来るわけですから。というわけで、銀行が給与口座を開いている人に対してクレジットカード事業を直接展開すれば貸倒れリスクを抑えることができます。

貸倒リスクが低くなれば、それだけ、消費者や売手への手数料負担を軽減させることができます。しかしながら、銀行はそんな事は毛頭考えないで、消費者ローン会社を買収して規模の経済にものをいわせる旧来のビジネスしかしていません。

そんな現状に黙っていられなくなったYahooやLivedoorは、頭の軟らかい銀行と共同で新たな決済サービスを導入しようと頑張っているわけです。

↓参考文献
大前研一「新・資本論」—見えない経済大陸へ挑む

投稿者 cazper : 2005年5月13日 00:18 | b_entry.gif
     

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