Cazperのつれづれ日記: 心のコルホーズ

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2005年7月 4日

panda01.gif 心のコルホーズ

組織と言うのは、ある目的を成し遂げるための効率的な手段として意義があります。

ということは逆に言えば、目的が変れば組織も柔軟に変らなければなりません。しかし、この根本を理解してる人って意外と少いです。

「何故、組織の硬直化が起きるんだろう?」と考えると、組織の問題ではなくて、人々の「心」の問題なんだろうなぁと感じます。というのも、組織を支えるのは個々の人々だからです。

昔は、組織と言うのは家族中心であったり、子弟中心であったりと、比較的小さな存在が多く有りました。そこでは、誰かが大変な状況に陥ると、周りの人が助けるといった良い循環が存在していました。

現在は、組織が大きくなってきました。その過程で、その大きな組織の中に小さな組織が幾つも存在するようになりました。会社でいうならば、大きな組織の中の小さな組織とは「部」とか「課」とかになります。

大きな組織はある目的をもって形成されているのですが、その中の小さな組織同士には心の壁が生じるようになり、小さな組織同士が助け合う事が少くなってしまいました。というよりも、組織を形成している個同士が助け合う事が少くなってきました。

会社で言うならば、会社内の一部で超忙しい部がある一方で、定時で帰れる部所が存在しており、お互いの部が助け合う機会が少くなって来たような状態です。「他人の余計な仕事を引き受けないようにしよう」と言って身近な他人を助けようとしない人が周りに言ませんかね〜??

結局のところ、世の中に閉塞感が生まれたのは個々の人の心がコルホーズ化してしまったからなのではないでしょうか?

投稿者 cazper : 2005年7月 4日 23:20 | b_entry.gif
     

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