2005年7月22日
高失業率は投資のチャンス!
投資のチャンスは、大多数の人が気づかなかったり、評価していないときに巡って来ます。
不動産が今熱い!とか騒がれていると、一般的には不動産に走りがちなのですが、熱いということはチャンスが少なくなって来ていることを示しています。
逆に、「どん底までおっこちる」と叫ばれているときはチャンスになることが大きいわけです。みずほ銀行の株価は一時5万円まで行きましたが今じゃ、その10倍になってますしね。
世界をみると、金融危機に陥ったり、デフォルト起こした国は管理対象になったと順調に復活して来ているのがわかります。
ところで、日本は成長期に比べると失業率が高くなったと言われています。これを由々しき事として、国は失業をなんとか無くそうと必死になってお金のバラまき等非効率な事にまで手を出しています。何故、非効率な事までやってしまうのかと言えば、失業を危機としか捉えてないからです。
もし失業率上昇をチャンスと捉えるのであれば、無駄な道路を作ることにお金を投下するのではなくて、新たな産業の創出にそれ相応のお金を投下していくのがまともな考え方です。
新興国では高失業問題をチャンスと捉えている国がちゃんとあるようです。
PAIiIZ副長官のセバスティアン・ミコン氏は「現在の失業問題はわが国にとって、むしろプラスになります。失業率が高いということは、投資する側にとってはメリットなのです。優秀な労働者が各地域とも、大勢揃ってるということになりますから」として、自国の労働者の優秀さを次のようにアピールした。 東欧チャンス (大前研一著) |
そういえば、スターウォーズの一幕で下のようなやりとりがあります。
ルークがオビワンに対し「あなたは嘘をついた。父は殺されていない。」と言ったのに対し、
オビワンは「おまえの父は善の心を破壊されたのだ。見方によっては殺されたに等しい。」と答えます。
(『ジェダイの復讐』)
同一事象に対する見方は複数あるものなんですね。
つまり、ある事象をチャンスとみるか危機とみるかは見方の違いだけの問題のようです。
投稿者 cazper : 2005年7月22日 21:46
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東欧チャンス (大前研一著)