Cazperのつれづれ日記: 適材適所こそが重要

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2005年7月29日

panda01.gif 適材適所こそが重要

仕事や作業には、簡単なレベルから熟練しないと遂行できない複雑なレベルまであります。

電話での販売活動や受け付け業務は一見簡単に見えます。そこで、新人さんにこうした一見簡単に見える業務が回されることがあります。しかし、適切な訓練を受けたからと言っても人間には得手不得手が存在するので、ある人にとっては簡単な事が他の人にとっては難しいことが往々にして有ります。

そして、こういう簡単な作業が上手に出来る頃になると、本人の意志とは別に上司は別の仕事をやらせて仕事の幅を広げさせようとする事もあります。

このような事をやっていると、本人の得意な能力を十分に活用できなかったり、能力を伸ばすことができないので、組織は次第に疲弊しはじめます。

何故こうしたことが起こるのでしょうか?

仕事や作業を与える側からみれば、仕事・作業のレベルを基準にして部下に割り振ろうと考えます。一方で、部下から見れば自分が得意とする事や自分が欲する能力が伸びる分野をやりたいと思うわけです。この両者の観点の不一致こそが、組織を駄目にさせていくのです。

組織と言うのは、個々人が支えあって出来上がっています。したがって、仕事のレベルが簡単だから新人に割り振るというような観点から組織を組み上げるのではなくて、個々人の得意能力が発揮できるかどうかという観点から組織を組み上げる事が非常に重要となります。

なにせ、反復作業が得意な人は、反復作業をやることが最高な一方で、クリエイティブな作業をしたい人には、クリエイティブな事をするのが最高なわけですからねぇ。つまり、適材適所が重要なわけです。

投稿者 cazper : 2005年7月29日 21:51 | b_entry.gif
     

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コメント

わが社では、仕事の配分に入札制を導入しようかと・・・。

投稿者 116 : 2005年7月30日 00:16

組織においては、人は役職と能力がミスマッチを起こすまで昇進が止まらないので、結果、どの役職の人も無能という事態が起こる---というピーターの法則というものに通じるものがありますね~。ただ、新しいチャレンジは必要なわけで、バランスの問題なんでしょうね。

投稿者 Uジロー : 2005年7月30日 01:01

>116
入札制はGoodアイデアで、実際のところミスミという会社は、それに近い運営をしてるんだけどね。

>Uジローさん
まさしく、それですよね。

でも、昇進する以前の職でミスマッチして、それ以上の役職が合うような人はつらいでしょうね(笑
そういう人は、サラリーマン稼業なんてせずに、起業しちゃうんでしょうね

投稿者 Cazper : 2005年8月 2日 09:04