Cazperのつれづれ日記: Absolute Consumer (絶対消費者)の増加問題

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2005年8月 4日

panda01.gif Absolute Consumer (絶対消費者)の増加問題

絶対消費者(Absolute Consumer)とは、ふと私が思い付いた造語です。

(ちなみに、ググってもズバリのサイトが上位にでてもきませんでした…。)


NEETやらTEETやらが問題になっているようですが、私は絶対消費者の増加が問題だと思います。

「絶対消費者」とは、現時点で働いておらず、社会に貢献するだけの教育を受けず、社会に貢献するだけの力をもたず、社会に貢献する意志も無く、将来に渡って消費者という立場にしか立てない人を指します。

ここで、社会に貢献する行為とは、金銭の関係が生じる労働だけではなく、ボランティアや、夫・妻を支える専業主婦(夫)業も指します。とにかく、社会が回るための消費以外の貢献を何かしていればいいわけです。

「絶対消費者」のカテゴリーに含まれうる人は、世代によって2種類存在します。それは「ニート(NEET)」と「定年を迎えて年金・貯蓄だけで生活する人」です。

「ニート」は、学ぶわけでも働くわけでも職業訓練するわけでもない若者たちを指します。彼らは、親世代の豊かさを享受して、社会に貢献するでもなく、日々消費行為を行って行きます。

「定年を迎えて年金・貯蓄で生活する人」は、会社から解き放たれて、会社という組織を通じて社会貢献をしなくなった人を指します。彼らは、今までの労働で蓄えた貯蓄や年金を通じて、日々消費を行っていきます。

定年を迎えた人の中には、「今まで働いて来たのだから、その蓄えを取り崩すだけの生活を送って何が悪い」と思う人がいるかもしれません。しかしそういう主張は、「NEETは年齢が若いのだから、気持ちを入れ換えさえすれば、今後の社会に十分貢献することが出来る」と言う主張と何ら変わりません。

もちろん、NEETの中には将来的に起業してやろうという野心家もいますし、定年をしている人の中にはボランティア等を積極的にやっておられる方も居ます。当然ながら、彼らは絶対消費者の部類には入りません。


今の日本ではNEETばかりが問題視されていますが、本当の所は絶対消費者の増加が問題なのだと思います。つまり、社会に対して貢献する人が減少して、日々消費するだけの人が増加しているのが問題なのだと思います。

なにせ、人々が価値創造以上に消費をしていけば、社会は疲弊していくだけなのですから…。

投稿者 cazper : 2005年8月 4日 21:03 | b_entry.gif
     

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