Cazperのつれづれ日記: 価格は払うもの、価値は手にするもの

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2006年1月29日

panda01.gif 価格は払うもの、価値は手にするもの

多くの人々は価格が購入物の価値を表していると信じ込んで行動しています。幸い、日本では多くの商品が提示価格と商品価値が一致している事が多いために、「価格=価値」と信じて行動しても間違いは殆どありません。

それでも、文房具店で200円のファイルを買うよりは、100円ショップでファイルを買った方が安いのを分かっているので、わざわざ100円ショップにファイルを買いに行く人が多いと思います。何故こういう行動を取るのかといえば、同じ価値の商品であるならば安い価格で買った方が有利である事を見抜いているからです。

しかし、株式になると、普段の合理的な行動をしない人が多くなります。「チャートを見ていると株価が騰がってきてるから、今買えば儲かる」とか、「最近急激に株価が下がってきたから、今買えばリバウンドを狙える」とか思いながら、株の売買をしてしまいます。

でも、よ~く考えてください。チャートを中心にして株式を買うのならば、何故大根の価格チャートを見て大根を買わないのでしょうか?何故宝石類を買うときにチャートを見て買わないのでしょうか?

商品にしろ株式にしろ、その商品価格と商品価値と照らし合わせて妥当だと思ったら買うようにしなければならないと思います。

 バフェット投資の王道
 株式に関する情報はすべて即時に株価に織り込まれるという効率的市場論を信じ、それを教えている人もいる。要するに、市場を上回れるチャンスなどは存在せず、資料を読み、調査して、自分が持っているものについて知る事は報われないと、投資家や学生に伝えているのだ。
 これに対しグレアムは「株式市場は、短期的には人気投票だが、長期的には重さ(価値)を測る装置である」と言い、バフェットの有名な言葉に「価格はあなたが払うものであり、価値はあなたが手にするもの」というものがある。自分が持っているものを理解していれば、素晴らしい価値を手に入れる可能性は高くなるはずである。(p.120)

投稿者 cazper : 2006年1月29日 06:52 | b_entry.gif
     

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