Cazperのつれづれ日記: 信用取引やオプション取引によるバリュー投資・投機

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2006年2月 7日

panda01.gif 信用取引やオプション取引によるバリュー投資・投機

うぅーん、ライブドアの追証自殺掲示板なる物を見てしまって…ちょと気分が沈むんだけれども・・・信用取引やオプション取引についてちょっと一言書いておきます。

ライブドアを信用買いした方が何を考えてたのかといえば、価格変動で大きく儲けたいと考えていたわけです。そのため実態価値よりも高値で売買されていたライブドア株を信用で購入し、あとは値上がりするのを祈っていたのですが…運の悪い事に売るに売れない事態が生じて…大きな追証を求められてしまったのです。

ですが…信用取引が何も危険だというわけではありません。

企業価値を見抜き、価値に比べて価格が明らかに低い場合には信用で大きく買うのは一つの手です。ただし、企業価値に比べて価格が低かったとしても、いつ上昇に転じるのかは神のみぞしる所なわけです。また、価値に比べて価格が低かったとしても、マーケットの状況によっては更に価格は下がる事があります。

したがって、信用で買うのであれば、購入する株の価格が長期にわたって更に下がったとしても追証が生じないくらいの担保を保有した状態にする事が重要です。

信用取引は借金という性質があって利子を払い続けなければいけないので、出来ることなら短期で裁定される状況にだけ利用するべきです。具体的には、ライブドアと関係無いのにライブドアショックで連れ安した企業に対してリバウンド狙いで買いを入れる時に信用で買うのはありだと思います。


オプション取引も同じです。株価が企業価値に対して十分に下がっている時にだけ、プットオプションを売れば良いのです。

何故ならば、プットオプションを売った時点でオプション売却益が瞬時に手に入りますし、株価が更に下がってオプションを行使されて株式を購入しなければならなくなった事態に陥っても、その株式はバリュー株なわけですから。
(といっても、日本のオプション取引は差金決済しか認めてくれないけどねぇ。)


P.S.
ちなみに、この思想と近い思想で取引を行っているヘッジファンドがあるそうです。渋沢栄一さんの子孫の渋沢健さんがやっているとのこと。

投稿者 cazper : 2006年2月 7日 01:35 | b_entry.gif
     

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