2006年3月 6日
わからない商品は作らない!
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以上の選択基準が、下りエスカレーターに乗り込むための秘訣である。(我々は上りエスカレーターに乗らなければならない) |
以上は商社や卸や小売での話だが、製造業にも同様の事が当てはまる。
営業:「客先から、このような商品を作れないかとの提案を受けまして」
本部長:「それって、本当に売れるの?客先にもう少しヒヤリングしましょう」
開発:「客先にマーケティングしにいくにしても、とにかく試作機を作らなければ」
本部長:「そうか、それじゃ、まず、試作機を作るか~」
これこそがメーカーの不幸でしょう。試作機を作らなければ価値を実感できない商品は、逆に言えば、試作機を使ってもらうまではわからない商品なのである。
試作機を作るには、人件費だけではなく、資材購入費や製作加工費が掛かるのだ。もし、試作機を作成してからマーケティングをして(多数の)お客のニーズに合わなかった場合には、試作機を製作したコストが全部無駄になるのだ。したがって、メーカーの場合は物品を試作する前に、客先の反応を見るべきである。
P.S.
一方でソフトウェア系業界であれば、試作コストを考えてマーケティング結果を待つよりも短時間に多数の試作ソフトを作って客の反応を見た方が有利に働く事もある。これこそが、WEB2.0の概念だと思うなぁ。
投稿者 cazper : 2006年3月 6日 06:42
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