Cazperのつれづれ日記: そこそこの価格で妥協する

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2006年3月10日

panda01.gif そこそこの価格で妥協する

消費者は商品をより安く買えないかと常に考えています。しかし、この考えこそが時々悪さをする事があります。

例えば、市場に出かけたとします。ある安売り店で大根が100円で売っています。市場にはもう一軒有名な安売り店があります。そこでは、もしかしたら大根が95円で売っているかもしれません。しかし、そのお店は今居る場所から大分歩かなければなりません。

価格だけを気にする人は、たった5円の差額のために値段を確認しに行くでしょう。(確認しに行くのに5円以上の労力が必要にもかかわらず… そして、確認した結果105円で大根が売られているかもしれないのに…) 一方、自分の時間にも価値を認めている人は、高々5円のために遠くにあるお店まで値段を確認しに行かないでしょう。


株式用語には「鯛焼きの頭と尻尾はくれてやれ」という言葉があります。
タイヤキのしっぽはマーケットにくれてやる! タイヤキのしっぽはマーケットにくれてやる(藤巻健史 著)
これは、「株を買うのに底値で買おうと待ち構えていると、買う前に株価が上がってしまい折角のチャンスを逃してしまいますよ」と、言っているわけです。

つまり、価格のちょっとした多少に拘ると、決断や行動が遅くなり、結果的に(金銭以外の部分も含めて)損失をこうむる可能性があるという事なのです。

というわけで、何かを購入する場合には、そこそこの値段だったら購入する心構えを持つ事が大切だと思います。


P.S.
この考え方は、消費だろうが投資だろうが、「売買」という行為をする際には必要な考え方でしょう。

投稿者 cazper : 2006年3月10日 06:00 | b_entry.gif
     

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