Cazperのつれづれ日記: 人生の二つの道

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2006年4月16日

panda01.gif 人生の二つの道

またまた、本からの引用なのですが(笑

 ハイエスト・ゴール
私はそれ以来、人生には二つのアプローチがあるように思うようになった。一つめはほとんどの人がとっているもので、人生への「ペイント・バイ・ナンバー・キット(番号にしたがって色を塗っていく塗り絵)」的アプローチである。このアプローチをとる人は、他人のいう事に従い、踏みならされた道を歩き、既定路線をはみ出す事が無い。やがて、上手ではあっても想像力に欠けた絵が出来上がる。二つ目は、ほとんど誰も採用しないアプローチである。何も描かれていないキャンバスに向かって、傑作を描こうとするのだ。この道は危険で、歩きにくく、あいまいな部分が多いため、創造性を要する選択に満ちている。だが、人生そのものを創造的な芸術作品にするには、この道を行くしかない。傑作を描くには、構想、始めるべき場所、指針となるコンテクストが必要となる。お仕着せのキットに書き込まれている数字や線にしたがって色を塗っていれば安心、というわけではないからだ。(p.10)
既定路線を走っている人にも2種類のタイプが居るように思うんですね。それは、既定路線から外れる方法を聞いたときに受け入れれるタイプと、受け入れれないタイプです。純粋培養されてきた人間程、既定路線以外の方法を受け入れる事が出来ないようです。

既定路線以外の方法を受け入れられない思考回路になってしまった人間が一番危ないのだと思います。でも、一番多いのは、なんやかんや言ってもこのタイプだと思います。

極端な例ですが、終戦間際の日本を見てください。あれ程、日本の敗戦色が見えていたのにも関わらず、お国のために死ぬ事は最高であると思い込み、国家総力戦の総動員に賛同しない者は牢屋にぶち込まれて当然だと思っていたのですから。たとえ、戦争に賛同しない者が正論を言っていても殆どの人は聞く耳を持たなかったのです。これ程までに、殆どの人は正論さえも受け入れれない思考回路になっているわけです・・・。

というわけで、まずは柔軟な思考回路を持つように心がけていく事が、既定路線から外れるための第一歩だと思います。(まぁ、既定路線から外れる事自体は、善でも悪でも無いし、目指しても目指さなくても良いのですが・・・)

投稿者 cazper : 2006年4月16日 23:59 | b_entry.gif
     

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