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2006年4月20日
電子マネーやポイントは出来るだけ貯めない
今日WBSを見ていたら、ガソリンスタンドが集客力をUPさせるためにスロットゲーム付きの給油機を設置しているそうです。スロットゲームの結果に応じてポイントが加算される仕組みになっているそうです。
いやぁ、ポイントに惹かれて給油してしまうのって人間の悲しい性ですよね。良く考えれば、給油代にポイント分は予め加算されている事位分かるはずなのに・・・。
これは、忘れちゃいけない事なのですが…お金の所有を考える上で重要な事は、「誰が、その資産で配当・利子を貰う権利があるのか」という事です。
●現金の場合
「誰が、現金で配当・利子を貰う権利がありますか?」・・・現金そのものには利子・配当は付きませんが、現金は貸し付ける事で利子を貰えるので、結果的には現金の所有者が利子を貰う権利があります。
●電子マネーの場合
「誰が、電子マネーで配当・利子を貰う権利がありますか?」・・・電子マネーをカードにチャージする際には、カード運営者に現金を払います。電子マネーを無限時間保有しても利子・配当を貰うことはできません。一方、カード運営者はチャージされた時に現金を手にします。したがって、運営者は現金を利用して利子・配当を貰う事が可能になります。
●ポイントの場合
「誰が、ポイントで配当・利子を貰う権利がありますか?」…買い物をした際にポイントが付く事があります。ポイントは次回の買い物の時に使うことが出来ます。しかし、ポイントを無限時間保有していても利子・配当を貰うことはできません。一方、ポイントを与えたショップの方は、お客からポイント分だけお金を借りた事になりますので、お客がポイントを消費するまでの間は利子・配当を貰うことが可能になります。
従いまして、自分の収益を向上させたいのならば、利子・配当・キャピタルゲインを貰う権利のある物を出来るだけ保有する必要があります。つまり、電子マネーやポイントやプリペイドカードは出来るだけ貯めないように心掛ける事が重要です。
P.S.
ガソリンスタンドの給油機にポイント加算のためのスロットゲームを付けることで集客しようとしてるようですが・・・これって昔よく見かけたルーレット付きのジュースの自動販売機と同じですよね。
歴史は繰り返されるので今後の給油機の展開を予想すると・・・スロットゲーム付き給油機がある程度普及すると…ゲーム自体の魅力度は落ちてくるので、次第にゲームが付かない給油機にまた置き換わっていくでしょうね。
P.S.2
ちなみに、殆どの人はお金という物をお金としか見れないようなのですが…お金って何かと交換できる権利に他ならないんですよね。「権利」そのものであるという事が重要です。そして、その権利を決めているのは、法律に他ならないわけです。その証拠に、政府が預金封鎖をすれば、お金が持つ「権利」は剥奪された事になりますからね。
したがって、お金の信用が無い国では「世界で通用するGold」の保有者が多いのは納得がいきます。
投稿者 cazper : 2006年4月20日 00:40
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