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2006年6月11日
投資で注意すべき3項目
ここのところ心も体が絶不調だったため書く気力が無かったのですが、復活しつつあるので書きましょ~ (でも、Blog書くよりワールドカップ見ていたいけど・・・)
「賢明なる投資家」の最新版である「新・賢明なる投資家」を読んでいるのですが、投資をする際にまさに重要な注意点が簡潔に記載されていたのでメモをしておきます。
新賢明なる投資家(上)
●株式を購入する前に、企業とその根幹をなす事業の健全性を詳細に分析すること
●多額の損失から慎重に身を守ること
●並外れたパフォーマンスではなく、「適切な」パフォーマンスを望むこと
(p.60)
株式を購入している人に、購入先の企業の事業内容を聞くと余り知らなかったりする事があります。株価を形成しているのは市況に拠るところはあるのですが、長期的に見れば企業業績が大きく影響してくるわけです。したがって、事業の健全性や優位性を調べるのは当然やるべきことでしょう。
事業内容を調べる事も必要なのですが、株式を購入する際に必要なのが財務の調査でしょう。株を購入する人の中には財務諸表を見ることもなく株価及び株式チャートのみで購入する人が居ます。テクニカル解析が有効ではないかというと、そうとも言えないのですが…財務体質からみて明らかに高すぎる企業の株価が一度下落すると、元の株価まで復活する確率は非常に低いわけです。 そう考えると、多額の損失を生じるリスクを減らすためにも企業財務等から企業価値を算定して、「企業価値>株価」の状態で株式を購入するべきでしょう。
企業成長に比べて株価の伸びが異常に高い銘柄を時々見つけることがあります。株価だけをみれば、高く売る事が出来るので嬉しいと感じる人が多いでしょうが、「企業価値<株価」の状態で購入した人にとってはババ抜きに参加した事になるわけです。
また、異常に売り上げや利益が伸びている企業には注意しなければなりません。何故ならば、粉飾とまではいかないのですが、非常にアグレッシブな会計手法をとっている企業や、フリーキャッシュフローを犠牲にした企業を多く見かけるからです。これらの企業は、長期的に見ると、どこかの時点で「特別損失」という大きな損失が計上されて財務に大きな傷が生じます。
まぁ、究極的に言えば、「負ける試合には参加しない」という事なんでしょうね…
投稿者 cazper : 2006年6月11日 20:59
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