Cazperのつれづれ日記: 【消臭よりも防臭】「ファブリーズ」の先を制する「ルックきれいのミスト 布製品用」

« Skype携帯電話の普及へ布石が打たれる | メイン | R25カフェに行ってみた »

2006年9月 2日

panda01.gif 【消臭よりも防臭】「ファブリーズ」の先を制する「ルックきれいのミスト 布製品用」

ライオンの「ルック きれいのミスト 布製品用」を見て…正直、これは凄く良いコンセプトの商品だと感じました。
ルック きれいのミスト 布製品用 スッキリすずらん 250ml

消臭スプレーといえば…今じゃ、P&Gのファブリーズなわけです。
やさしく香るファブリーズ 370ml

ファブリーズは、臭いが発生した後に臭いの発生源にスプレーする事で臭いを消滅させる事を売り文句にしています。ファブリーズが出るまでは、脱臭剤や芳香剤が主流でしたのでファブリーズは一気に市場を奪う事が出来ました。

これで消臭関連商品の発達は一段楽するだろうなぁと感じていたら…ライオンが更に一歩踏み込んだコンセプトの商品を発売したようですね。それが、「ルック きれいのミスト 布製品用」です。

「ルック きれいのミスト 布製品用」は、臭いの発生源に吹きかけるのではなくて、臭いの発生源になるであろう場所に予め吹きかけて於くわけです。そうすることで、雑菌の繁殖を抑えて臭いそのものが発生し難くなるようにしたわけです。

この発想って、花王のエイトフォー(8×4)と資生堂のAg+の関係に似ているんですね。エイトフォーの元々のイメージは汗をかいたら吹きかけるというものでした。一方のAg+は汗をかく前に予め吹きかけておいて、雑菌の繁殖そのものを押さえ込もうというイメージでした。だからこそ、後発のAg+も市場を獲得する事が出来たわけです。

医療の世界では病気治療よりも予防治療が注目されてきていますが、臭いの世界でも消臭より防臭が注目されそうですね。


P.S.
当然ですが、除菌効果をファブリーズは謳ってます。しかし、持続的な除菌効果というよりは、吹きかけた際に除菌されるイメージがつくんですね。それよりは、、ライオンの今回の製品は、銀イオンによって持続的に菌の増殖を防ぐイメージを植えつけています。

投稿者 cazper : 2006年9月 2日 22:47 | b_entry.gif
     

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cazoo.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1137

コメント