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2007年2月25日
【住宅ローン】たかが金利、されど金利 (日銀の利上げの影響)
先日、日銀が利上げを行いました。
| 普通預金金利、週明けから引き上げ続々 ローンも負担増 日本銀行の利上げ決定を受け大手銀行各行は21日、週明けから普通預金金利を引き上げると発表した。預金金利の受け取り額は増えるが、「超低金利が低金利になっただけ」(ファイナンシャルプランナー)との指摘もある。一方で住宅ローンなど借入金利にも上昇圧力がかかり、誰もが金利アップの恩恵を実感できるわけではなさそうだ。 三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそななど各行は同日、普通預金金利を現在の年0.10%から0.20%に、住友信託は0.20%を0.25%に、それぞれ引き上げると発表した。いずれも26日から実施する。(asahi.com 2007年2月21日(水)22:53 ) |
まぁ、恩恵のある人は問題無いのですが、金利上昇を一番気にしているのは変動金利で住宅ローンを抱えている人と、これから住宅ローンを借りようとしている人だと思います。
| 住宅ローン金利上げ=固定1~20年全期間-三菱東京UFJ 三菱東京UFJ銀行は23日、固定型住宅ローン金利を3月1日から引き上げると発表した。1年物から20年物までの全期間で、0.05~0.10%引き上げ年2.90~4.70%とする。日銀の追加利上げを受けた措置で、今月末に発表する他行にも影響を与えそうだ。住宅購入を予定している人は、金利負担のアップを強いられる。 また、三菱東京UFJ、みずほ、三井住友など大手銀行は、3月中にも短期プライムレート(優遇貸出金利)を現行の年1.625%から最大で0.25%引き上げる方向で検討。このため、変動型住宅ローン金利も、現行の年2.625%から最大0.25%上昇する見通し。既に借り入れている人は7月返済分から、新規に借り入れる人は10月から新金利が適用されるもようだ。 ( 時事ドットコム 2007/02/23-20:09 )
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金利が2.625%の場合は次のようになります
●元金:25,000,000円
●利息:13,244,159円
●合計:38,244,159円
月払いで換算すると、月91,058円の支払いとなります。
一方、金利が2.875%の場合は
●元金:25,000,000円
●利息:14,680,356円
●合計:39,680,356円
月払いで換算すると、月94,477円の支払いとなります。
(ただし、上記の計算はボーナス払い無しで、元利均等返済払いをした場合を想定しています)
その差額は、144万円程。つまり、0.25%の上昇で可処分所得が人生を通じて144万円減るわけです。月に直すと3500円の負担増となります。月に3000円程度の負担が増すくらいならばちょっと節約してなんとかなるんじゃないかと人間は思うのですが、人生で稼げる金額は限られているのに金利が上昇しただけで小型自動車1台分が買えなくなると考えると、今回の金利上昇による負担が如何に大きいのかが分かると思います。
ちなみに、今後1%金利が上昇すると592万円が人生の中の可処分所得から減り、毎月10万5141円支払わなければならず月に直して1万4000円の負担増になります。月で1万円の負担増になると困ってしまう家庭って案外多いんじゃないですかね?
藤巻建史氏が今から金利が6%上がるというのは想定外ではない、と書いていますが、ここ10年が低金利だったからといって今後10年も低金利のままだろうと考える事自体が甘いと思います。金利が6%上昇してもローン支払いに支障がないような行動をとっていくべきでしょうね。
株式の売買に限らず、ローンの借り入れも長期的な視点が必要なんですね~~。
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【参考】金利のプラスの威力を知りたい方は、下の記事へどうぞ
●足し算ワールドと掛け算ワールド
投稿者 cazper : 2007年2月25日 06:30
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