Cazperのつれづれ日記: 原則的に消費に借金はしない

« ビルの屋上にバーセア敷いて省エネしましょ | メイン | 【百式】『セキュリティ会議 sponsored by トレンドマイクロ』に参加 »

2007年2月26日

panda01.gif 原則的に消費に借金はしない

最近でこそ消費者金融の金利が高すぎると国でも議論されるようになり、灰色金利撤廃の動きとなっておりますが、消費者金融が倒産しないところを見ると10%20%といった高い金利でお金を借りたがる人は沢山居ることが分かります。

本来、お買い物をするにしてもお金が無いのならば我慢するのが筋なのですが、給料日までの間の1週間くらいならば1万円借りたとしても利子は50円程しかかからないし微々たるものだと思って借りてしまうのです。

しかし、消費者金融とは良く言った物でして、借り入れた元金の1万円も直ぐに消費してしまうのですから、次の月給日前になるとまた1万円が足りない状態となります。すると、また1万円を借りてしまうんですね。

本来ならば借りたその次の月は1万円分節約すべきなのですが、借り入れを続ける内に借りる事自体に慣れて行ってしまい、1万円しか借り入れていなかったものが2万円の借り入れになり、3万円の借り入れになり…どんどん雪だるま式に増えていってしまうのです。

こうした事が当たり前であると感じている人は消費者金融には近寄らないのですが、近寄らない人の中にも消費者金融と自動車ローンや住宅ローンは別物であると思っている人が少なくありません。

例えば、大学生が就職してしばらくすると自動車を購入するための頭金を確保できるようになります。すると、自動車ローンを組んで自動車を購入する人が出てくるわけです。当然ですが、借り入れた元金とそれに応じた利子を返していかなければなりません。

自動車ローンの場合は消費者金融と違い利息率が高くありませんので、毎月給料を貰っている人であれば数年もあれば返してしまえます。しかし、ここに罠があるわけです。自動車を新車で購入した瞬間に中古市場で売ろうとしても買値で買ってくれることは無く、10%、20%安くしなければなりません。つまり、自動車を購入した人は「購入した車の価値の下落分」と「利子分」を毎月支払っているという事になります。

住宅ローンを利用して住居を購入する際も同様です。

節約家族を取り上げた番組を見ていると、それらの家族は住居を購入するための頭金を確保するために節約していたり、住宅ローン返済のために節約していたりしています。しかし、そのような状況を見ていると消費者金融で目一杯借金をしてしまい、返済に四苦八苦している人々とそれ程違わないように思えてならない訳です。

神さまの視点で見れば、人並みな生活を送る人の生涯賃金は決まってしまっているのです。それにも関わらず、ローンを組んでしまえば利子を支払った分だけ生涯賃金の中で自由に使えるお金が減ってしまうのは自明なのです。

したがって、出来るだけ消費をするのに借金をしないようにしなければなりませんね。

投稿者 cazper : 2007年2月26日 02:12 | b_entry.gif
     

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cazoo.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1595

コメント