Cazperのつれづれ日記: 対中投資が減っても対中貿易は増える

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2007年4月10日

panda01.gif 対中投資が減っても対中貿易は増える

日本の対中投資が急減しているそうです。

日本の対中投資が急減、日本企業の中国離れかと警戒する声も
 中国商務部の統計によると、2006年の日本の対中投資額が46億ドル(約5520億円)で、前年比29.6%と大幅に減少していることがわかった。対中投資額全体では4.47%の伸びを記録しているだけに、日本の対中投資の減少はいっそう目につくものとなっている。 対中投資額の減少と裏腹に、対ベトナム・対インドの投資額は急増している。(RecordChina)
対中投資が減った理由として挙げられるのが、中国に依存する事へのリスク回避です。しかしながら、一方で、2007年中に日本の貿易相手国として最大になる可能性があるのも中国だそうです。
日中貿易は順調に拡大、2007年に中国は最大の貿易相手国に
 日本貿易振興会(ジェトロ)は2006年日中貿易のレポートを発表し、2007年に中国はアメリカを抜き、日本の最大の貿易相手国になると予測している。 2006年、日中貿易は拡大を続け、その貿易額は2112億ドルに達し、初めて2000億ドルの大台を突破した。2007年には中国はアメリカを抜いて、日本の最大の貿易相手国になる見込みだ。(RecordChina)
リスク回避のために対中投資を減らしているのに貿易は増えているというのは何か腑に落ちません。それよりも、中国が外国からの投資が減っても自国内の資金だけで拡大再生産を行える段階に入ったと考えるのが妥当な気がします。2006年から中国は消費を意識した国家戦略を描いています。外部からガソリンをジャブジャブ注がなくても前に進めるだけの速度を持ったからこそ、このような戦略を描いたのでしょう。今後どうなっていくのかは注意深く見守っていきたいですね。

P.S.
ようやく体内を暴走していたウィルスが落ち着いてきた模様。やはり、インフルエンザだったかもな。

投稿者 cazper : 2007年4月10日 19:18 | b_entry.gif
     

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