Cazperのつれづれ日記: 投資をすることと、人を雇って何かをすること

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2007年6月 3日

panda01.gif 投資をすることと、人を雇って何かをすること

昨日K氏が「最近、人を雇って何かすることと(株式)投資をすることは同じだと思う」という事を言っていました。

この感覚を持つことは私は非常に大事だと思います。

人を雇うには資金が必要です。当然ですが、資金提供者は提供した資金以上のリターンが来る事を期待します。そのためには、雇った人によって動かされるビジネスが優秀である事が必要となります。

株式投資をする際にも、投資家は投資額以上のリターンが来る事を期待します。株式投資の場合には株価が動く理由は二つあります、一つは市況、もう一つはビジネス(企業価値)の成長です。市況は投資先の企業がコントロールする事ができませんが、ビジネスの成長は企業に関わる人に大きく左右されます。当然ですが、リターンを追及するには投資先企業が優秀なビジネスを行っている事が必要となります。

つまり、自分で事業を行おうと、自分で株式投資をしようと、優秀なビジネスの存在が必要ですし、自分の目論見が外れれば投下資金を失うリスクを負わなければならないという点で同じ行為なんですよね。


P.S.1
「投資は博打」であると言う人もいますが、それは「人を雇って事業を行う事も博打である」と言っているようなものです。そういう人が行う事業には参加したくないですね。

不確定な要素が大きくても、出来るだけ確定的な状況を作っていくのが事業だと思いますし。

10年後の自分が見えるヤツ1年後の自分も見えないヤツ
オプティミストであれ!
 オプティミストというのは日本では、ただ単純なバカだと思われている。違うんだ。オプティミストというのは、非常に警戒心の強い男だよ。成功確立がフィフティ・フィフティの時、オプティミストは絶対やらない。これをいかに80:20にするか、その努力をするのがオプティミスト。
 ペシミストというのは最初から100パーセント駄目になっちゃう。こういう人種が日本では慎重派と言われるんだけれども、全然違うんです。オプティミストって最高です。(pp.249)

投稿者 cazper : 2007年6月 3日 19:57 | b_entry.gif
     

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コメント

お金の面だけを見ればほとんど一緒なのかもしれませんね。特に投資対象が公開株とかではなくて流動性の非常に低い案件とかなら。でも実際に人を雇うのはプレッシャーきつくて投資ほど楽でない気も。だから皆さん、ビジネスオーナーよりも投資家になりたがるんでしょうけどねぇ。

投稿者 Uジロー : 2007年6月 3日 22:55

1からビジネスを立ち上げたビジネスオーナーの苦労は半端ないですね。苦労話を聞くたびに感心してしまいます。

苦労の分だけ、ビジネスオーナーは給与・ストックの両面でのリターンも大きくなるという期待値も高いという良い面もありますね。

投稿者 Cazper : 2007年6月 4日 12:56