Cazperのつれづれ日記: 目標達成に忠実な手段を優先する

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2007年6月18日

panda01.gif 目標達成に忠実な手段を優先する

借りていた本を先ほど読み終わりました。
なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?
この本自体は1時間もあれば読めてしまうのですが、内容は簡単にして真理を突いていると思います。

その中で普段感じている事に関しての物語を簡単に紹介。

ボロボロのガレー船と3人の船長の航海術
●3隻の任務は、フェニキアの植民地カルタゴまで、積荷の商品を無傷で届けること。
●目的地手前の港に付いた段階で船はボロボロであった。
●目的地までの最後の航海が一番困難を極める。
●資金は限られているが、各船に必要な物資の購入は各船長に任せられていた。

こうした状況で各船長は次のような決定をしたようです。

一人目:船のイメージを良く保つために、デッキを片付けたり、船員の寝床を修理した。
二人目:出来る限り、すべてのものに少しずつお金を使った。
三人目:戦略上役立つことを優先し、取替え必要なオールと帆柱を固定するロープにお金を沢山かけた。

当然ですが、三人目の船長だけがカルタゴに商品を届けることが出来たようです。その商人は次のように語りました。

 「豊かな時期には、必要以上のものを手に入れても楽に暮らしていけますし、どのガレー船も十分にやれるだろうと思います。
 帆やオールはいつでも新しいものと取り換えられ、修理するお金も十分にあるという状況ならば、労力や資源の無駄使いをするかもしれませんが、いろいろな方法を使ってうまくやれるでしょう。
 船の管理が上手だろうが下手だろうが、たいていは最後には目的地にいけます。船の管理が下手な場合も、最後にいい結果がdれば、それが表に出ることはありません。
 一方、困難な時期には、生き残る方法は一つしかありません。まず、賢く仕事をしたときだけ最高の結果が得られるのだ、と肝に銘じます。それから、無事に港に着くための戦略を決めます。その戦略をじっこうするのに必要なことに反する言い訳は、どんなに苦しいときでも認めないようにします。
 適切な戦略を立て、賢く仕事をすることが、成功するための方法なのです。……(略)」(pp.134-141)

身なりに関しての消費の例でいえば3人の船長は次のように例えられます。
一人目:偽者のブランド品で身を固める人
二人目:低価格品よりも少しよい物で見を固める人
三人目:こだわりの部分にだけ高級品を購入する人

株式購入の例でいけば3人の船長は次のように例えられます。
一人目:企業内容は別として超有名銘柄を何社分か保有する
二人目:インデックスやその他の投資信託を保有する
三人目:価値に対して価格の安い良い企業の銘柄を保有する

消費だろうが投資だろうが短期的・表面的に見れば一人目が良いように見えてしまうのですが、長期的に見ると三人目が良いと思いますが、どうなんでしょうか?

投稿者 cazper : 2007年6月18日 12:27 | b_entry.gif
     

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