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2007年7月24日
役員個別報酬開示が何故必要か?
[快晴]
今日は朝から天気が良すぎです。
朝は相変わらず↓を読んでいます。
タックスヘイブン
今の金融市場の状況が良く分かります。いやぁ、信用収縮すると大変な事になりますなぁ…。
それはそうと、近々タックスヘイブンを利用した匿名組合にお金を投じようと思っています。といっても、自分にとっては全く節税メリットが無いんだよなぁ。(ーー;)
さて、朝から緊急会議なる会議がありました。良い年した方々が全く市場を向いていない事に唖然です。とりあえず、昨日のNHKスペシャル「デザインウォーズ ケータイ開発の舞台裏」でも見てお客さんと向き合うとはどういう事なのかを勉強して欲しいですねぇ(ーー;)
午後は郊外にある大学でミーティングしてました。大学の雰囲気は好きだなぁ~
そういや、役員の方と話をしていたのですが、どうやら取締役個々人が受け取っている報酬(給与)は財務諸表上の役員報酬総額では推測が出来ないらしいです。
というのも、取締役全員が取締役だけをやっているわけではなく、営業本部長を兼務したりしている事が多いからです。こういう取締役を使用人兼務役員といいます。
使用人兼務役員は、一部を従業員としての役割をになっているので、従業員としての給与をもらいます。極端な話、従業員としての給与部を多くして、役員報酬を減らす事が可能です。
したがって、役員報酬総額の殆どを専任の取締役(代表取締役や役付け取締役)で分け合い、使用人兼務役員には役員報酬を殆ど支払わないような操作をする事が可能です。
例をあげましょう、役員報酬総額を1億5000万円とします。役員は、代表取締役社長、専務取締役副社長、常務取締役、(使用人兼務)取締役2名がいるとします。そしたら次のように報酬を分けることができるのです。
①代表取締役社長…6000万円
②専務取締役副社長…4000万円
③常務取締役…3000万円
④使用人兼務取締役…1000万円(+使用人給与として1000万円)
⑤使用人兼務取締役…1000万円(+使用人給与として1000万円)
使用人兼務取締役は役員報酬以外に従業員としての給与をもらう事で、トータル2000万円の報酬(給与)を得ていますが…、専任の役員が報酬をもっと欲しいと思えば使用人兼務取締役に与える役員報酬を100万円とかにして、使用人としての給与を1900万円にすればよいのです。
こうした不透明さが生じるからこそ、役員個別報酬開示が必要なんですねぇ~~。
駅に入っていた啓文堂で↓の本を購入しました。
マネーはこう動く (藤巻健史)
なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか (田坂広志)
藤巻氏の本は非常に面白い。彼の言っているように今は日本円をキャッシュで持ってはならないと思う。出来るだけ株・不動産や海外資産に変えておくべきです。 私の周りの人にもキャッシュで出来るだけ持たない方が良いと言っているのですが、どうも私の事を頭のイカレタ奴だと思う人が多いですね。
まぁ、私はどう思われても良いんですが…(^^♪
その後、日比谷へ向かいEOY(Entrepreneur Of The Year Japan)の推薦部会に参加してきました。
今日は3社の審査しました。ビジネスモデルや起業家の意思が三者三様で勉強になりました。
投稿者 cazper : 2007年7月24日 23:59
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