Cazperのつれづれ日記: なんか意思を感じる【高金利国の苦戦】

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2008年6月 2日

panda01.gif なんか意思を感じる【高金利国の苦戦】

[晴のち夜雨、入梅]今聞いてる曲:VOCALOIDオリジナル曲『コヒーレント』

カテキンさんの日記とか読んでいたら、「今、トルコリラ建ての高利回り債権なんて死んでも買いません」との書き込みがあり、松藤民輔の部屋では「南アで暴動」との記事が・・・。そして、広瀬氏もベトナムに次ぐ通貨危機のある国をアルゼンチン、トルコ、南アフリカと書いております。

アルゼンチンは日本人には馴染みが薄いのでおいておいて・・・トルコリラ南アフリカのランドと言えば、FXでも債券でも高金利が謳われている通貨です。(例えば、楽天証券ではランド建て債券は年利11%、トルコ・リラは14.25%と謳われて販売されております。)

販売会社は高金利を歌って債券や外貨を売っているのですが、なんか胡散臭さを感じるのですよね。というのも、新興国は市場規模が小さいので高金利で資金を集めると通貨高を演出できます。つまり、高金利の通貨高なら人々はどんどん投資してくるわけです。でも、通貨高になるという事は経済が離陸速度に達していない新興国には向かい風でしかないですし、全ての新興国が投じられた通貨を利用して経済を浮上できるわけではないのです。そうした国に対して、プロである金融機関は踊り場に差し掛かったときに先物売りを仕掛けます。

FXならまだ迅速に損切りが出来ますが・・・数年物の債券を買ってしまった人は当然ながら逃げ遅れます。そう考えていくと、経済が浮上しきれない国の高金利債券の発行を企画している金融機関って、国の復興なんて、そこまで考えていないんじゃないかと思えてくるんですよね~。(つまり、新興国のマーケットを利用して金融市場だけで儲けようとする魂胆が感じられてしまうんですょ)


今日読み終えたのは↓です。
鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
企画書は1枚で書くべきであるという主張をしている本です。そういや大学時代の実験レポートを1枚で提出して却下されてた奴がいたなぁ(通常は10枚~50枚いきます。)

投稿者 cazper : 2008年6月 2日 23:59 | b_entry.gif
     

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