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2008年6月 7日
食糧自給とエネルギー自給
[晴]
昨日明け方に寝たため、一度起床したものの午後も寝てたりしてました。
さて、食糧問題がここんところ声高に叫ばれております。もちろん食糧は生きるために必須のものですので、国策として食糧自給率を高める事は正しいと思ってはおります。
しかしながら、昨今のニュースを見ていてると矛盾に感じる事も多々有ります。それは、食糧自給の問題に対しては皆が「食糧自給率を上げるべきだ」と叫んでいるのに対して、エネルギー問題に関しては「エネルギー自給率を上げるべきだ」という議論にはなっていない事です。
世の中的には、食糧というのは日々必要な物で輸入に頼るべきものではないという風潮が強くなってきていますが、エネルギーが無ければ物流が機能しないわけですし、物流が機能しなければ幾ら自給率が上がったって食糧が末端の人々に届きません。さらに、エネルギーがなければ効率的な食糧生産だって出来ないわけです。
また、食糧よりもエネルギーの方が産出場所の依存性が強い物です。そのため、産出国が一斉に輸出する事を拒否し始めるとエネルギー輸入国は一瞬にして経済が成り立たなくなります。そう考えていくと、食糧戦略以上にエネルギー戦略を真剣に考えていく必要があると思うのです。原子力も良いですけれども、長期的に考えればバイオエタノールや風力発電等を利用した"エネルギー生産"に力を入れるべきだと思うんですよね。
更に書くと、今、食糧価格が高騰しているといって問題視されていますが、食糧価格が高騰するという事は食糧供給者にとってはチャンスが増える事を意味しています。これに乗じて国が規制緩和をして、新規参入者も簡単に参入できるようにしたり、効率的な農業経営が出来るようにしていく事が大切だと思います。(既存の農業従事者・団体から反対が出るのが予想できる事ではありますが・・・)
投稿者 cazper : 2008年6月 7日 23:59
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