Cazperのつれづれ日記: 残業ゼロへ

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2008年8月22日

panda01.gif 残業ゼロへ

[晴]
今日読み終えたのは↓です。
「残業ゼロ」の人生力
睡眠を削ってまで働いて、体力を消耗させている人というのは少なくないと思います。若いうちは体力を消耗させても復活が早いですが、それでも健康へ悪いわけで、持続的になれば気付かぬうちに深刻な病気を発症させてしまいかねません。
この本の著者である元トリンプインターナショナル社長の吉越さんは、「人間的な営みとは何か?」という事が良く分かっておられます。


激しく働かせる事を当たり前のように行わせている有名な会社がありますが、その中で働いている人と話していると突然重たい病気にかかっていたり、慢性的な(肉体的・精神的)病気にかかっていたりと、なんだかなぁと思わざる得なくなるときがあります。

 私は、決算数字だけでなく、すべての会社が社員の平均残業時間、有給休暇の消化率、社員の健康診断の結果、在籍中の死亡者数とその原因、及び社員の平均寿命といったデータを公表することを、国が義務化すればいいと思います。
 そうすれば、就職活動中の学生もそれを見ることができる。当然、からだを壊したり早死にしるような会社は学生も敬遠するでしょうから、会社も社員の働き方を考えざるを得なくなると言うわけです。(pp.81-82)


昔からの大企業の中には病気休暇が設定されていたりします。しかしながら、まだまだ病気休暇は設定されない企業が多いんですね。

 日本の労働基準法を隅から隅まで読んでも、疾病(私傷病)で会社を休んだ労働者の保護規定などという項目は、どこにも見つかりません。
 一方で、年次有給休暇のところ(第39条)では、「疾病にかかり療養のために休業した期間」は年次有給休暇の取得が認められています。ILO132号条約とはまるで正反対のことが書いてあるのです。
 どうしてだと思いますか。
 ヨーロッパでは多くの国が批准しているILO132号条約を、日本はいまだに批准していないからなのです。なぜ批准していないのか、私にはその理由が分かりません。
 しかし、有給休暇を社員が、病気で会社を休むときの保険のように考えている国は、世界でもあまり類を見ないのではないでしょうか。(pp.86-87)
何故か、旅行で休暇をとるのは遠慮しなければならず、病気で有給休暇をとるのは皆が納得するという雰囲気がまだまだ日本の企業にはあるような気がします。


私が1週間以上休みをとると、皆「長く休むねぇ」と言ってくるのですが、旅行中で出会う人々と話しをしていると「1ヶ月休んで当然」と言っているのです。これは、旅先で出会った日本にある外資系企業に勤めている外人の方も言っていました。

 ILO132号条約には、有給休暇の日数は、六ヶ月以上の勤務実績があれば最低三週間、そのうち二週間は連続して与えなければならないと規定されています。
 これを見てもわかるように、最低でも一年に一度、二週間続けて休むことが、健康な毎日を送るために必要だというのが、世界の常識なのです。(p.92)
問題は、1週間以上休んで海外旅行をして色々な人々と話もしたことが無い人が、「長く休むなんて社会人なら慎むべきこと」と思い込んでいる事にあると思うんですよねぇ。


帰宅途中では東急ハンズ寄って、バースデーカードを買って早めに帰宅です。


夜はCさんとチャットをしていて寝ようとしたら、黄山の老街のお茶屋さんで出会ったRさんからメッセージが入りまして少々チャットしてました。

投稿者 cazper : 2008年8月22日 23:59 | b_entry.gif
     

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