Cazperのつれづれ日記: 【再帰性理論】あえて中国株で【ソロスは警告する】

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2008年9月18日

panda01.gif 【再帰性理論】あえて中国株で【ソロスは警告する】

[雨のち曇]
マーケットが荒れてるんですけど、ここ1週間ほどあんまり見れていないんですよね。まぁ、他人からみたら下らない事ばかりしてて時間を潰しているわけですが(゜-゜)…

さて、中国株の下げがキツイですね。内需関連に狙いをつけています。一つは、この前最低単位程度を購入した瞬間に30%以上下落した大賀伝媒です。そして、食料品の亨泰消費品集団有限公司

後で編集・加筆
カンシーフは下がらね。

中国移動は若干下げ、PBR3を切ったら考えていくかな

一方で、日本株も結構いい感じで下げていますね。新興国市場(特に消費市場)に対して製品を供給している企業は今後も伸びていくと感じています。


今日読み終えたのは↓です。
ソロスは警告する
正直…ジョージ・ソロスは天才ですね。トレーダというよりも、真なる社会学者としてです。

再帰性は、一言で言うならば「買いが買いを呼ぶ」もしくは「売りが売りを呼ぶ」状態を言うようです。

 『アメリカは帝国なんだから、われわれが何か行動を起こせば、現実はそこで変化していく。そうやって出来上がった現実を、君のような現実コミュニティの住人は、一生懸命研究するだろう。だが、君が何の結論も出せない間に、われわれはまた行動を起こし、さらに現実を変えていく。それを君はまた研究するだろう。そういうものさ。われわれは歴史の主体であり、君たちジャーナリストや学者は、われわれの行動を研究するだけなのだ』(p.93)
個人的には、「人間からアドレナリンが無くなれば、この「再帰性」は起きなくなる」と思うんですよねぇ。しかし、アドレナリン消えてしまえば、何をやるにしてもつまらなくなるわけでして…。

↓あとで書きます。

 自著『ソロスの錬金術』で、私は金融バブルが起こっては崩壊した例をいくつか提示した。そのどれもが、ある資産に対する市場の評価と、いわゆるファンダメンタルズとの間で双方向に作用する「再帰的」な繋がりを示唆している。市場価格がファンダメンタルズを動かし、そのファンダメンタルズがまた市場価格を動かし…という循環構造が発生しているのだ。
 こうした循環構造の成長をもたらすのは、たとえば過大評価された価格での新株発行、いわゆる「エクイティ・レバレッジ」のこともあるが、より一般的には借入金の膨張である。また、ほとんどのケースでは、資金の貸しての積極性・消極性が担保の価値に影響を及ぼす「不動産」が関与している。(p.114)

↓あとで書きます。

 初幕では、REITの初期の過大評価がある。次に、高すぎる値段で発行された新株が市場に吸収されることで、過大なはずの評価が正当化されてしまう。その後、模倣者たちがやって来てビジネス・チャンスを食いつぶす。最後に、破綻信託の群れと破産者の大群が登場し、この芝居は終幕を迎える。(pp.118-119)

↓あとで書きます。

 ヨーロッパも、今回の金融危機ではアメリカと同じくらい酷いダメージを被るはずだ。自国で深刻な不動産バブルが発生したスペインと、重要な金融センターであるロンドンを擁するイギリスは特に危ない。ヨーロッパの銀行や年金基金は、アメリカの機関投資家以上に大量の怪しげな資産をつかまされており、ユーロとポンドの過大評価は実物経済を痛打するはずである。加えて日本経済も、ぱっとしない。(pp.198-199)

↓あとで書きます。

 では、私が「1つの時代の終わり」というとき、それはいったい何を意味するのだろうか?
 一言で言えば、アメリカが覇権を握った"支配大国"として「、そして米ドルを主たる国際通貨、準備通貨として成り立っていた意相対的な安定の時代が終わりかかっているのだ。政治的にも経済的にも恐らく不安定な時代に突入しつつあるのだろう。その後に新たな世界秩序が生まれることを、私は切に願うものである。(p.239)

投稿者 cazper : 2008年9月18日 23:59 | b_entry.gif
     

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