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2008年12月13日
流動性危機は来るのかな
[晴]今見ている動画:【ニコニコ動画】【2ch】マリオが5月病にかかったようです (前編)【VIPスレ】
↓のニュースをみていると経済悪化のレベルは深刻だなぁと思います。
| 政投銀がCP買い取り 企業の資金調達支援
政府は3兆円に上る企業の資金繰り支援策を決めた。日本政策投資銀行が企業のコマーシャルペーパー(CP)を買い取ったり、中堅・大企業を対象とした低利融資をしたりする。金融市場の混乱と銀行の貸し出し余力の低下で、企業の資金調達環境が悪化しているためだ。本業は順調でも資金繰りに行き詰まって破綻する企業の発生を防ぐ。(NIKKEI.NET) |
唯一、経済活動がゆっくりしないのは、人間が根本的に必要とする食糧・医薬と最低限のエネルギー資源(電力・ガス)、そして非耐久消費財となります。エネルギーにしても企業活動が低くなれば消費エネルギーは減りますし、非耐久消費財であっても皆が大切に使い始めるので消費スピードが減ります。大幅には減らせないところが味噌ですが。
一方、この冬の耐久消費財の価格下落率は大きいと思っております。クリスマスに向けて新製品ラッシュが続くとは思いますが...来年には悲惨な価格に落ちることになるでしょう。就職ランキングにも大幅に変動が見られると思います、公務員、電力・ガス、そして食料品、医薬といったディフェンシブ業界へ行きたがる人が増えるでしょうね。
というか...我々は流動性危機に陥った場合に、何が値を切り上げるのかには注目する必要がありそう。個人的には流動性危機に陥ると物流機能が落ちてくるので、悪性インフレが突如として現れる気がしてならないんですが...(それよりも流動性危機に陥った場合に、どうやって生き抜くのかは考えておく必要はありそうだなぁ~。ちなみに消費財系の卸業の方は徐々に在庫を積んでいった方が良いような気がします。)
ちなみに...中国を見てみると、そもそも掛け商売が難しい場所でして、流動性という面において日本よりは信用収縮の影響は少ないだろうなぁと思えたりします。程度の違いでしかないですが...。
上記のような状況が来るか来ないかは別として、中国の電力供給手段の変化は常に見ています。
●四川省:中国最大級の集光太陽光発電所、西昌に建設
●中国初の高速増殖炉、2010年スタート
集光太陽発電所ということは熱利用系でしょうね。変換効率が高いと聞いたことがあります。安全度をみると太陽光発電は別として...増殖炉は怖いな~。風下には日本があるわけですから。
ちなみに価格の変動とは別に順調な需要増が望めるのは天然ガス(NG)です。需要が伸びているので原油ほど需要のブレに変動が生じないと思います。アジアの伸びが何気に大きく、これは原油からのエネルギーシフトと新興国での需要増ですね。
夕方は政策研究大学院大学に行きまして、間宮義文氏のお話を聞いておりました。

セミナーの後は新撰組で懇親会です。
某さんから話を聞いたのですが、この不動産市況の悪化の中で悪化しているからこそ絶好調になっている企業があるようです。私は先月頃にピンと来るものがありまして、その会社の現状を調べていたりしましたので自分の勘は正しかったなぁと自己満足しておりました。不況が追い風となる実業はあるものです。
投稿者 cazper : 2008年12月13日 23:59
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