Cazperのつれづれ日記: 大きい政府だって万能じゃない

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2009年1月28日

panda01.gif 大きい政府だって万能じゃない

[晴]现在在听的曲子:In My Life - The Rasmus

麻生首相が「市場に委ねればすべてが良くなるものではない」と指摘したようですが...だからといって、大きい政府が良いという風潮にながれるのは良く無いと思います。今の日本国の財務状況を見ればわかりますように、政府そのものが自国の財布も上手に管理できてこなかったわけです。そんな政府が市場に介入して景気対策をしたところで長期的に見た場合に景気が良くなるなんて事はありえないと思います。

間違えてはいけないのは、「大きい政府の方が良い」のではなくて、今は「大きい政府にせざるを得ない」だけだと思います。歴史を見れば大きい政府による過ちも酷いわけですからねぇ。何事も易経の如くバランスですね。


今日は何気に、とあるミーティングがありまして、その場で「あなたは10年後にどうなっていたいか?」という質問を受けました。 この手の質問をする人に対しては個人的にいつも失敬だなぁと感じます。 というのも、相手に質問をする前に「自分は10年後どうなっているのか」を先に言え!と思うからです。

よく先生や親が子供に対して「大きな夢を持ちなさい」なんて言いますけれども、大きな夢を持たなければならないのは己自身ではないんですかねぇ~。


ようやく↓を読み終えました。
クラウド化する世界
何気に最後に書いてある文章が心に染み入りました。

 すべての技術的変化は、世代の交代である。新しい技術の最大限の力と重要性が発揮されるのは、その技術とともに育った人たちが大人になって、時代遅れの親世代を脇に追いやるようになってからだ。旧世代が世を去るにつれて、新技術が登場したときに失われた事物の記憶も失われ、獲得されたものの記憶だけが残るのだ。このようにして、進歩はその痕跡を覆い隠し、絶え間なく新たな幻想を生み出す。--我々がここにいるのは、我々の運命なのだという幻想を。(p.279)
我々が住む世界って、フローとかすかなるストックで構成されていて、感じづらいけど変化していくんですよね...。


P.S.
確実に自分の周りにまでインフルエンザの危険が迫ってきてる。「白血球を空中」にという空気清浄機が出来ていますが...一番感染リスクが高いのは不特定多数が長時間空間を共有する満員電車や飛行機なわけですから、ウィルス除去機能をもつ清浄機は公共交通機関に普及させるべきだと思うんですよ。

オバマ政権が「グリーン・ニューディール」政策を唱えるのならば、日本は「クリーン・ニューディール」政策で対抗してもらいたいものです。

投稿者 cazper : 2009年1月28日 23:59 | b_entry.gif
     

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