2010年5月のアーカイブ
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2010年5月30日

panda01.gif ムームードメインでGoogleの「ドメイン向け AdSense」を設定

[曇ときどき雨]
まだまだ色々と忙しいのですが、最近ようやく余計な事もできるようになってきました。

というわけで、ムームードメインでGoogle「ドメイン向け AdSense」を設定をしてました。(ドメイン向けAdsenseとは、ドメインを取得したけど使っていないドメインに対して設定・表示できる広告です。)

グーグルでAdsenseを設定したいドメインを登録したら、ムームードメインにログインします。

まず「ネームサーバ設定変更」をクリックします。
ムームードメインでドメイン向け AdSense
次いで、「ムームードメインのネームサーバ(ムームーDNS)を使用する」を選択し、設定を登録します。
ムームードメインでドメイン向け AdSense

上記が終わったら、「ムームーDNSセットアップ」をクリックして、Adsenseを設定したいドメインの処理項目を設定します。(当初はボタン名が「利用する」と表示されていると思います。一度設定するとボタン名が「変更」と表示されます。)
ムームードメインでドメイン向け AdSense
そしたら、ドメイン レジストラで、ドメイン用に次の A レコードを作成すると同時に、ドメイン レジストラで www ホスト用に次の CNAME (エイリアス)レコードを作成します。(詳しくはここ
ムームードメインでドメイン向け AdSense
CNAMEレコードの値は以下のように設定します。
pub-xxxxxxxxx.afd.ghs.google.com」 (pub-xxxxxxxxx は AdSense 設定ページにリストされているサイト運営者 ID です)。


暇なので今日は福田口岸の近い場所である水围村(shui wei cun; 水囲村)を散歩してみました、少年宮まで歩こうとしたのですが途中雨も降り挫折。

投稿者 cazper : 23:59 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2010年5月28日

panda01.gif unpresented cheque

[曇]
専門用語は時々分からないときがあります。

今回分からなかったのは、unpresented cheque。Unpresented自体がALCにも載っていないので、つづり間違いかと思いきや...Googleで調べると、どうやら間違いではなさそうな雰囲気。

てなわけで、手を尽くして探してみると中国語・英語辞書(科技英语大词典)には以下のように載っておりました。

精 unpresented cheque 末兑现支票; 未兑现支票 【财经贸易词汇】

精 outstanding cheque 未兑现支票 【石油词汇】

精 uncashed checks 未兑现支票 【主科技词汇】

ふむふむ、兑现は現金に換えるという意味ですから、unpresented cheque は未だに現金化されていない小切手という意味を表すようですね。

投稿者 cazper : 11:00 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2010年5月25日

panda01.gif 中国地方都市を回りたい

[久々の晴]
詳細は書きませんが...皇岗口岸の検験検疫所を通り抜ける際に止められて...パスポートをスキャンされました(ーー;) この履歴って永遠に残るんだろうなぁ。その後は、海关に向かいまして、各課の課長に一つの案件について説明周りをしてました。各課で見解が違くて埒が明かない。結局、この海关の上位の海关に説明をしに行かなければならなくなったよっと。

もう少し説明をすると...、通関ではHSコードで輸入制限品目を定めたり、関税・増値税の率を定めたりしています。HSコードは基本的な分類は各国共通なんですが、細かい分類は各国が独自に定めます。今回の場合は、一つの品が細かい分類上どこに入るべきなのかが各課によって判断が割れているのです。


さてさて、今日は↓を読み終えました。
莫邦富が案内する中国最新市場22の地方都市
莫邦富氏は日本で活躍しているジャーナリストみたいです。夕学五十講でも講演をしているようです。

ここで紹介されている都市は以下の通り
●寧波市
●南通市
●揚州市
●天津市
●済南市
●東営市
●唐山市
●保定市
●アモイ市(厦門市)
●合肥市
●蕪湖市
●長沙市
●武漢市
●鄭州市
●洛陽市
●漯河市
●南昌市
●九江市
●成都市
●重慶市
●昆明市
●蘭州市
これに加えて、気になったのは安陽とか南寧、北海、嘉峪関、岳陽かな。深圳からだと一番近いのが南寧・北海だもんで、週末にでもちょろっと行ってみようかな。何気に6月に時間があれば寧波に行ってみようかと計画中。

最近体で感じるのは中国の場合、ひとつの都市が日本ひとつ分位の生活圏があるということ。日本人の間隔で言えば、ひとつの都市は国並だと考えていった方が理解しやすいと思います。


話は変わり、世界経済。このところ日本以外の各国は通貨を安くして自国経済を立ち直らせようと必死になっているように見えますが、そんな中で真っ当な経済観を発揮しているのはひろゆき氏な気がしてしょうがない。


それはそうと、よく株式を買うには流動性が必要であるという話があり、また流動性があるからこそ適正な値段が付くという話も聞く。しかし、それは適正な流動量があるときの話だと思っていたりします。過剰な流動性があるときには、流動性が適正ではない価格をつけさせる危険性は出てくるんじゃないんですかねぇ。

投稿者 cazper : 23:59 | コメント (0) | トラックバック | b_entry.gif
     

2010年5月23日

panda01.gif 重慶のスタッフに酒飲まされた...

[小雨]
夜はレストランに行きまして、30人ぐらいで飲んだり食べたりしてました。(といっても、友人の勤め先の飲み会に便乗してるだけなんですけど・・・)

何の飲み会かといえば、重慶から来てるスタッフ9名の研修期間が終わったことによる打ち上げパーティだったりします。

会場に居る全員が中国人で、且つ見知らぬ人なわけでして、最初のうちはあんまり打ち解けて無かったんですが、最後の方は結構打ち解けました。そして、打ち解けたのが良いようで良くなかった(笑 重慶のスタッフが「仲良くなる印で3杯飲みましょう」とか言って来まして、さらに途中から一人一人に対して3杯とか行って来て、ありえない状況に...

さすがに付き合いきれないので飲むのを断って限度は保ったつもりだったんですが・・・ホテルに戻ってリ○ース。


まぁ、こうして出来た縁は大切にしないといけないので、彼らに忘れ去られない前に重慶に旅行に行って来ようと思ってます~


PS
会話の中で、突然「武藤蘭」を知っているか?と聞かれまして、私が「知らない」と答えたら、「中国では有名だ」と言われました。(ネットで調べると結構前に活躍してた人じゃないですか...)

というよりも、私が興味をもったのは、彼らがどのようにして中国政府のファイアーウォール(金盾)を回避しているのかという事。Hotspot Shield等のVPNを使えば回避できたりするんですけど、VPNを保有していない状態でHotspot Shieldのダウンロードは中国からはできませんし、一体どのような方法で回避してるんでしょうか?興味がそそられます。(他にWEBプロキシ等を使う方法はあることにはあります...。)

「上に政策あれば、下に対策あり」といったところでしょうか?

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2010年5月21日

panda01.gif 虹桥综合交通枢纽(虹橋総合交通センタープロジェクト)

[晴@上海]
2010年3月16日より虹橋空港は新ターミナル(第二ターミナル)の運用が開始されていたんですね~。知らなかった。

ちょっと前に読んだ本に↓があります。
中国ゴールドラッシュを狙え 財部誠一
この本で紹介されてた中で感動をしたのが「虹橋総合交通センタープロジェクト(虹桥综合交通枢纽)」です。これは、虹橋空港に長距離列車(新幹線)と長距離バス、浦東空港につながるリニアモーターカ、地下鉄を直結させるプロジェクトです。

それじゃ、現状はどうなっているのかと言うと・・・
虹桥综合交通枢纽
まだ、空港ターミナルと地下鉄2号線しか運用されておりません。
虹桥综合交通枢纽
地下鉄は2号線の他に10号線もつながるようです。

地下鉄に乗り換えるまでの通路は完成してますが、その途中のショッピングモールはまだまだ工事中です。一部カフェ等はオープンしてます。
虹桥综合交通枢纽
モールの方は大きいですよ。
虹桥综合交通枢纽

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2010年5月18日

panda01.gif 日本財政はインフレで立ち直る!?

[曇@香港、晴れ間@東莞、曇時々小雨@広州]
今日は広州東へ行きましてJETROの相談会参加してきました。中国ビジネスは日本人の常識が通じないところもあり難しいですね。(日本人だけではなくて、所謂先進国の常識が通じない部分が多々あります。そこを柔軟に考えられないなら中国でビジネスをやらない方が良いような気がします。)

というわけで、帰りは昨日撮影した労働VISA取得のための証明写真を取ってきました。そしたら、何やら↓の証明書も付いてきました。
China Photo
オンラインで写真が登録されているらしい...。確かにこの制度は管理する側(国)には良いかもしれません。

例えば、日本では何らかの申請書に貼り付ける写真は「3ヶ月以内に撮影のこと」とか書いてあるけど、全員が全員この文言を守っているわけではないですからねぇ。日本の写真会社の方々は国にオンライン登録制度を作らせれば、証明写真ビジネスがもっと利益の出るものになりそうですね。(一方で消費者の視点で見ると、この制度が導入されれば面倒臭く費用が高くなるだけで、メリットが無いです)


で今日読み終えたのが↓です。
藤巻健史の「金融情報」はこう読め!
日本の国債残高が如何に悪い状況にあるかが書いてあります。「外国からの債務を負っていないから日本国債が暴落することは無い」と主張している人に対して、反論しております。インフレでしか国の借金を実質的に軽くする方法は無いのかもしれませんね。

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2010年5月16日

panda01.gif シンセン OCT東部華僑城に行った

[薄曇:暑]最高気温30度かな
世界の窓がある場所に地下鉄で行ってみたりしたのですが、結局タクシーで東部華僑城へ向かうことに。

東部華僑城は深圳の東部にあるテーマパークです。この近くには有名なビーチもあります。東部華僑城は山間に出来ているので天気が良ければ眺めの良い景色が楽しめそうです。(入場料150元)
OCT 東部華僑城

が・・・テーマパーク自体はそれほど大きくないかな。(茶渓谷に行っていないので何ともいえないですが、大峡谷だけみれば東京ディズニーランドの方が大きいと思う。)
OCT 東部華僑城

比較的新しいのか、全体的な作りは良いですね。一方で、拡張工事が所々で行われております。
OCT 東部華僑城

そして、夜は隣接する会場で歌手やジャグラーや演劇を見て帰宅。


大人の日本人にとってはちょっと物足りなさを感じる場所かと思われます。

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2010年5月15日

panda01.gif 歪はいずれ解消される。それが痛みを伴うかは別として。

[明け方:雨、薄曇]
今日読み終えたのは↓
日本破綻 藤巻健史
円安に一度持っていかないと、日本の財政がハードランディングしますよっという話が書いてあります。確かに、リーマンショック時に日本の会社は中国工場を閉めたりしましたが、円高が続いているために工場を海外に移転する事が多くなってきております。(逆に、中国はこれを知っていて中国元を安いままにしてるんでしょうけれども...)

円安にもっていけば輸出主動の日本企業は得だとは思うんですが、既に多くの工場は中国にあったりしますし、工業の豊作貧乏の昨今では、どこかで工場が作られるということは、どこかで雇用が失われることを意味していて...なんだか世知辛い世の中だと思います。


ちなみに、今週読み終えたのは↓
中国ゴールドラッシュを狙え 財部誠一
中国では至る所で公共投資が行われていたりします、日本とは違い、まだまだ公共投資による費用対効果はでやすいかと思います。この本で始めて知ったのは「虹橋総合交通センタープロジェクト(虹桥综合交通枢纽)」です。虹橋空港を中心とする交通ネットワークを作るプロジェクトらしく、新幹線(高速鉄道)の駅が作られ、長距離バスのターミナルは移転してくるらしい(これは上海火車駅からの移転かなぁ・・・)。

ここまで徹底して作れるのは中国ならではだと思います。


話を先の本に戻すと...全世界不況の状況ではどの国も自国通貨安にしようとしております(結果的になってるところもありますが...)。ユーロとて安くなっておりますが、逆に考えれば輸出企業にとってはラッキーのなにものでもないかと思います。この流れに逆行させられているのが日本の円高でして...輸出企業にとっては日本での活動に魅力が無くなってきてるのではないかと思います。(一方で、円安にするとエネルギーコスト・食料コストがあがり、生活は苦しくなるとは思うんですよね) うーん・・・


さて、昼過ぎはSkypeで話しかけられた中国人の人に会いに行き、ゴルフの打ちっぱなしをすることになりました。
罗湖高尔夫学院
ゴルフなんて殆どやったことないので飛びません(ーー;)

罗湖高尔夫学院
深圳市罗湖区罗莎路经二路48号罗湖体育馆铭利高尔夫练习场
tel: 0755-25544776
fax: 0755-25408341

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2010年5月 9日

panda01.gif 香港:上環をぶらり(文武廟、ハリウッド・ロード)

[曇たまに晴/雨]
午前中に本を読んでいたら昼過ぎまで寝てしまった。
中国ゴールドラッシュを狙え
こちらもHIQで紹介されていた本です。


うだうだしていたら夕方になったのですが、今日の散歩に出発。夕方になりすぎたので近場の上環へ。

キャット・ストリートをかすめつつ、最初に向かったのは文武廟。香港最古の道教寺院らしいですね。
文武廟@上環

線香とかありますが、外国から香港に遊びに来てまで見る所ではありません。
文武廟@上環


次に、ハリウッドロードを見ましたが、日曜のせいか開いているお店少なすぎ。そして、当然ながら骨董品に興味も無いので見流すだけでした。
ハリウッド・ロード@上環

その近くにあるキャットストリートも店が少なめ。そして、骨董品がおかれてるけど、別に買いたい物は無し
キャット・ストリート@上環


次に向かったのはウェスタン・マーケット。ガイドブックにはショッピング・スポットとして人気と書いてあったけど、特段店が多いわけでもないし、がっかりスポットのような気がします。
ウェスタン・マーケット@上環

中は↓の感じです。
ウェスタン・マーケット@上環

マーケットの向かいには信徳中心があります。マカオに行くフェリー乗り場に直結しているビルですね。
ウェスタン・マーケット前@上環


信徳中心の中にはマカオ行きフェリーのチケット売り場があったりするわけですが・・・
フェリー乗り場@信徳中心

当然のことながら、マカオはギャンブルと女性遊びで有名な街ですので、フェリーチケット売り場と同じフロアにはサウナやら夜総会のチケットを売る旅行店も複数存在していたりします。
成功旅行社 in 信徳中心

が、フロア奥へ行くとシャッター通りが見えたりします。
信徳中心@上環
不況の影響なんですかねぇ?奥まった部分は壊滅的でしたよ。


その後は、外からフェリー乗り場を見つつ
フェリー乗り場@信徳中心

九龍地区を見ながらセントラルまで歩いてMTRで帰宅。
九龍from信徳中心

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2010年5月 8日

panda01.gif 「新しい資本主義」を読み終えた

[曇]
午後出かけた途中に読み始め、帰宅後に読み終えたのが↓の原丈人氏の著書です。
新しい資本主義
発行されてから既に1年経ってますが、中々読む機会が無かったのです。(昨年講演会も聴きに行きました。)

投資指標の弊害についてまず述べております。

 投資する側が重んじる指標の一つにIRR(内部投資収益率)というものがある。これは、投資に対してどれほどのリターンがあったかを年率で表すもので、この指標によれば、同じリターンを得るなら、十年よりも五年、五年よりも一年というようになるべく短期のほうが効率が良いということになる。
 一見、もっともな考え方だが、この指標ばかりにとらわれていると、研究開発に多額の資金を投資し、長く時間をかけるリスクを背負うよりも、短期間で儲かる仕事をしたほうがよいということになってしまう。IRRを過度に重視すると、表向きに儲かりそうに見える安直なベンチャーだけが投資の対象になりがちになる。
 一方、経営側としても、ROE(株主資本利益率)が重視されるようになる。(後略)(p.15)
指標というものの弊害は何も投資指標だけではありません。会社を経営する上では各種経営指標をモニターする事で現在のビジネス状況を推定していきます。しかし、理解しないといけないのは、あくまでも指標は指標なのです。指標というのはビジネスが実施された結果に過ぎません。

結果である以上、まずはビジネスを総合的に良くすることが経営での目的であり、目的を達成しようとする努力の結果として、良い指標が現れてくるわけです。ところが...MBA張りの学歴で管理職になったような現場を知らない企画者やファイナンス担当者が力を持つと、最初に数字を作り、その数字を達成するためだけに躍起になります。(そして現場からは反感がでたり、歪が生じたりします。)

現場を知らない人が(勝手に)計画を立ててしまえば、設備投資等の費用サイドでのスケジュールは確実に実行されるのですが、現場の状況が無視されているので、収益サイドでの計画は未達になりがちになります。それもそのはずで、お金で何かを買うのは誰にでも出来ますが、お客からお金をもらう方は難しいのです。しかしながら、収益サイドでの未達は現場の動きが悪いからであるという結論に陥りがちになります。

数字で物事を判断するのは正しい姿勢だとは思うのですが、あくまでも数字(指標)というのは結果論に過ぎないことを認識しないといけないと思うのです。


↓にも同感します。

 自分以外がみなアメリカ人やイスラエル人やフランス人などといった会社を経営していると、いかに彼らが「強い者の論理に合わせ、相手を無理やりにでも改宗させようとする」ような考え方を、その思考のベースにもっているかを痛感することが多い。
 あるアメリカのシンクタンクの会合に参加したときにも、「日本が発展するためには、もっとアメリカの仕組みを導入すべきだ。問題は日本の非関税障壁で、なかでもいちばん厄介なのは『日本語』だ。日本人が英語で思考するようになってシンガポールのようになれば、日本はきっと幸せになるだろう」などということを本気で議論しているシーンに居合わせたことがある。(p.111)
英語のことわざに「When in Rome, do as the Romans do」というのがあるのだけど、この言葉を本気で理解している欧米人は少ないなぁと感じていたりします。欧米人の多くは自分たちのやっていることがグローバル・スタンダードであり、当然自分たちのやっていることは正しいと思っていたりします。グローバル・スタンダード=正しいという考えは明らかに間違ってますね。この点で私が中国の好きなところは、欧米がグローバル・スタンダードを押し付けてきても、日本のように従うのではなく、自分たちのスタンダードを作っているところです。

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panda01.gif 客家人の村:錦田吉慶園へ行ってみた

[雲:九龍、錦田:晴]
昼過ぎは香港のローカル地区を探索しようと、錦田集落へ行ってみました。錦田は客家人の集落でして、集団を守るために城壁が築かれております。(ちなみに、客家人といえば土楼が有名でして、福建省に点在しております。)

西鉄線の錦上路駅へ行きました。

駅前には、露店が並んでおりまして地元価格で雑貨を買いあさるには結構良さそうです。
錦上路駅

犬連れの人もいるらしく、一部犬の溜まり場になってました。
錦上路駅

そして、晴!九龍は曇っているのに山一つ隔てた錦田は太陽がさしていました!
錦上路駅
近くにセスナの飛行場もあり、ヘリコプターやセスナ機が結構飛んでましたね。


錦田吉慶園へ向かったわけですけれども、錦田は高いビルが無く九龍のように人が多くないので香港に長く暮らすならば、私はここを選びますねぇ。(ただし、羅湖に行くのは不便になりますね。) いわゆる完璧な住宅街(一軒屋が中心)でして、大き目のスーパーといえば惠康 wellcomeぐらいしかないんですけれども、普通に生活する分ではこのスーパー一つで十分でしょう。そして、電車一本乗れば直ぐに九龍地区に出れるし。(マジで住みたいかも...)


錦田吉慶園は城壁で囲まれておりました。
錦田吉慶園

中に入るとところ狭しと建物が並んでおりまして、通路は大きく縦のラインで3つあり、複数の横道でそれらがつながっている構造です。
錦田吉慶園
確かに城壁で囲まれていて堅牢だとは思うんですが、これぐらい中に建物が入ると火災で延べ焼きになるような気がしないでもない。(当然、昔は建物の数も少なかったとは思うのですけれども...)


横浜の赤レンガ倉庫のような商店街もありました。
錦田 Red Brick House
こういう雑貨を見ながらのんびりするのもありかと思います。


気持ちが良いので大回りしながら長めに散歩をして駅に戻りました。
錦上路駅
いやぁ、天気の良い場所にこれて最高ですね。

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panda01.gif 人間が成功するための条件:一命、二運、三風水、四積陰徳、五唸書

[曇]
朝ちゃらっと↓を読み終えました。
香港に住む大富豪41の教え
この本はHIQで紹介されていた本です。中国(香港)ビジネスを理解することの助けになります。

さて、贈与税についての記述がありまして...

「相続税や贈与税を廃止したのだ。香港は2006年に相続税を撤廃したし、シンガポールも相続税を廃止した。中国にはもともと相続税はない。アメリカも構造不況のときに贈与税を引き下げたし、オーストラリアやカナダにも相続税や贈与税はないようだ」(p.51)
日本はそれなりに大きな控除はあるものの相続税はそれなりに掛かりまして、富裕層の方はどのように相続税を減らすのかを考えます。日本の政府も、これら富裕層の節税工作を嫌い、実質的に相続人・被相続人が日本の非居住者となって何年も経たない限り、相続税を課そうとやっきになっております。が...、今や日本の産業は元気が無く、お隣の中国が成長著しいとなると...もはや日本の富裕層は事業自体も香港やシンガポールで興すんじゃないんですかねぇ。そして、ますます税収が落ちていくんじゃないかと・・・


出身地別に職業が分かれる事を記憶に留めておくのは良さそうです。

「出身地から職業も推測できるのだよ。重工業産業に従事する労働者は東北地方出身が多い。香港で警察官になるのは山東省出身が多い。実直で忠誠心が強いからだ。商人になるのは、やはり沿海部に住む上海人、温州人、福建人などだ。上海人はアパレル関係や金融関係に強い。温州人は商人が多い。福建人は幅広いビジネスを手がけているが、とくに食料に関連する仕事が多いかな。昔はかなりの福建人が海外に渡り、全世界に中華料理店を広げたものだよ」(p.85)
シンセンに多くいる労働者は、広東省、湖南省、広西省ですね。全然関係ないけど、湖南省の人は特徴ある顔つきの人が多いようなきがするなぁ。


個人的には中国的な発想って好きなんですよね。

人間が成功するための条件について聞くと、「一命、二運、三風水、四積陰徳、五唸書。つまり、人生で成功する秘訣は、先天性の要因と、後天性の運、風水、慈善、知識である。そして、人間が生きているあいだは、自分の家系をよくするために努力を怠ってはいけない」(p.99)
人間には宿命があって、それには基本的に逆らえない。でも、宿命が全てかというと、そうでもない。


午後は外出~

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2010年5月 7日

panda01.gif 突発的な円高

[朝:雷雨]
普段から寝てるときもノートPCはつけっぱなしでして、常にYahoo為替のページは開きっぱなしにしてたりします。

そして、今日朝起きた直後に為替を見ると...(゜o゜)エッ...寝る前に1ドル94円台をつけていたはずなのに90円台じゃないですか。兎に角、ネットバンキングで香港ドルを購入ですよっと。こんなことをしてたものだから、朝洗濯物を干す時間が無く外出(~o~)

色々調べてると、アクセンチュアが99%下落して1セントで取引されていたらしいですねぇ。取引無効にしちゃうらしいですけど...。

ニュースにも出ていたけど、見る間でもなく、損失を限定させるために下落幅が一定を超えると売る人(プログラム取引含めて)が多いわけですよ。これが何を意味するのかといえば、ボラティリティーがある一定幅を超えると、過剰なるボラティリティーが発生することを意味するわけです。(当然のことながら、信用取引、オプション取引も突発的なボラティリティーを大きくする因子だったりします。)

んだもんで、ボラティリティーが大きくなったときにはチャンスが来るとも言えるわけですが、こんな世の中で良いのかなぁと疑問に思ってたりします。(とはいえ、地震もゆっくりとエネルギーが蓄えられて、突然はじけるわけでして、突発的な高ボラティリティーが生じるのは自然現象の一部なのかもしれませんね。所詮人間も自然物の一部ですし...)


帰りも一時雨が降ってきたりと雨が多い天気になりつつあります。香港は雨季の到来ですね。

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2010年5月 5日

panda01.gif 香港HSBCで人民元口座を開設した

[薄曇]
今日は香港に1日中いようとしていたのですが、色々とありましてシンセンに向かうことに。外出ついでなので空いた時間を利用してHSBCで人民元口座(RMB口座)を開いて来ました。

HSBCで人民元口座を開くには、香港IDが必要です。つまり、一時的にでも良いから香港居住者にならなければなりません。

人民元口座を開設するには、窓口に行って「人民元口座を開きたい」旨を伝えればOKです。後は銀行員の方で手続きを進めてくれます。

ただし、人民元口座の開設に当たって、最低額の預金が必要です。私は香港ドル口座から100人民元分だけ口座振替しました。

申請から3~4営業日で口座開設できます。


夜は深圳金至尊大酒店にて宿泊。深圳空港近くでゆったりとしたいならば、こういったホテルもありかもしれません。


PS
参考:香港HSBCで銀行口座を開設してきた

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2010年5月 2日

panda01.gif M&A後に占領軍になってしまったら良い結果は生まれない

[晴@東京]
朝は7時に起きまして、本を読んだりしてゆっくりしておりました。(というより、10冊以上本を持っていくのでスーツケースが重たいから出来るだけ読んでいきたいのです)

午後一で↓を終えました。
2010年世界経済大予言
ジパング・ホールディングスの松藤氏の本です。金が上がるという主張で有名な松藤氏ですけれども、会社・市場がどのような運命をたどるのか的を得た記述が書かれております。

M&Aにもいろいろなやり方がありますね。日本企業の場合は、業務分野が重複するのを承知でそのまま買収先企業をグループ内に取り込んだままにしておきます。MBAから見たら理解不能のマネジメントです。しかし、これで巧くいっているんです。この手法は、実は買収先企業の従業員の士気を保つには絶妙な機能をしているんです。
欧米企業のように、M&Aに買ったんだからオレたちは占領軍だ。好きなようにやらせてもらう。文句があるなら辞めてくれというやり方でしゃうまくいきません。
M&Aというのはどちらが勝利者でどちらかが敗者という構図をつくったら失敗します。どちら勝者であって、はじめて一+一が三にも五にも十にもなるんです。(p.212)
これは何気に実体験してたりします。特に欧米系の場合は、エリートコースの人は現場感覚がゼロですので(表面に出てくる)数字だけで全てを判断していきます。そんなエリートな方が占領軍となって現場を仕切るようになると全ての歯車が狂っていきます。

3現主義(三現主義)=「現場」「現物」「現実」 は本当に大切です。

ウォーレン・バフェットは「そこそこの企業を安値で買うのではなく、優良な企業をそこそこの値段で買う」と言っています。この心は、そこそこの企業を買収してしまうと、業績にいらついて、経営者を変えたくなったり、現場のマネジャーを変えたくなったりして、それをやって逆に企業を悪化させてしまったり、コスト高になってしまう事が多い事を意味します。買収後にも放っておいても良い優良な企業こそ買うべきなんですね!M&Aをする人は、この言葉を心に留めておいた方が良いと思います。


これ↓も真なりだと感じているところではあります。

 金融資本主義に凝り固まった人たちの最大の間違いは、市場経済がうまく機能して競争が激しいところでは、どんな優秀な企業でもそんなに儲からないという当たり前の事実をまったく理解していないところにあります。
 消費者にとって価値のあるものを他社より安い価格で提供しなければならない。健全に競争が機能している経済下では、大儲けをする会社などそもそも出てくるはずがないんです。(p.54)
競争が激しくなっているところでも企業を守ってくれるのがバフェットのいうフランチャイズなんですよね。しかし、フランチャイズの意味を理解していない(or 知らない)人って結構います。そういう人に限って、Low-cost country sourcing (LCCS)しか生き残る方法がないと考えて必死になります。


さてさて、午後は紀伊国屋本店に寄りまして6冊ほど本を買ってました。香港に戻る際には計15冊以上もっていく事になりそうです。

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