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2010年12月22日
制約の能力を高める
[晴]
今日は↓を読み終えました。
今回のストーリーは、リーン、シックスシグマ(LSS)とTOCをどのように現場に取り入れていくのかについて書かれております。数学的な表現をしてしまえば、リーンとシックスシグマは部分最適化として有効、TOCは大局的最適化手法として有効ということでしょうか。
物語の中では、最初、リーン・シックスシグマを工場全体に取り入れようとして、工場稼働率を100%にしたにも関わらず工場のスループットが上がらず、利益も出ない状況が描かれております。そうしたなかで、工場の制約に対してリーン・シックスシグマを取り入れる事で劇的にスループットが工場し、利益も上がっていくのです。
さて、このストーリーの中で一つ気になったのが、
| 「つまり、需要が大きい時は、発注した在庫が補充されるまでゆっくり待っている時間はないということだ。でも、それを補うために発注する量を増やしたら、逆に在庫がいつまでも減らないで、ずっと残ってしまうこともあり得る」 「ああ、そういうことは、実際起きているから」 「でも、例えば補充ポイントまで在庫が減ったら発注するというやり方じゃなくて、発注する間隔を決めてしまうというのはどうだろう。一定の間隔で発注して、その時までに減った在庫の分だけ補充するんだよ。例えば、毎日とか、一週間に一回とか、二週間に一回とか、あるいは月に一回というように定期的に発注するんだ。発注する量は減った分だけだから、その時、その時で違ってくるけど、発注するタイミングは一定だから、在庫が補充されるまでの時間はかなり当てになる」 「そうしたら、在庫切れが防げる」(p.422) |
つまり、定期発注で効果があるのは 「1該当納品当たりのMOQ」>>「使用量 x 該当部品納期」となるかと思います。
投稿者 cazper : 2010年12月22日 23:57
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