Cazperのつれづれ日記: KAITEKIな社会をつくるために

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2011年7月28日

panda01.gif KAITEKIな社会をつくるために

[曇ときどき少雨]
最近知人から株式会社インスパイアが事務所を移転したという話を伺ったので訪ねてきました。
株式会社インスパイア
綺麗なオフィスです。かしこまったオフィスではなく、いろいろとインスパイアできるオフィスです。本棚も充実しているし、許されるならば、ここに読書に来たいですね。

インスパイアのファウンダーである成毛眞さんは最近は本の書評サイトHONZ.JPに力を入れているとのこと。

さて、ちょうど、株式会社インスパイアがプロデュースし、株式会社地球快適化インスティテュートが主催する 「KAITEKIのかたち」展が明日から南青山で開催されるので、その話もちらほらと伺いました。

最後には↓を贈呈して貰いました。

著者の小林喜光氏は三菱ケミカルホールディングスの代表取締役なのですね!


1時間ほどお邪魔した後は、遅めのランチを原宿のJ.S. Burgers cafeでとりました。頼んだのはランチセットのチキンバーガー。
Reading KAITEKI化学 @ J.S. Burgers cafe
昼食をとりつつ、先ほど頂いた本を読み始めました。各テーマが飛んでいるし、KAITEKIという大きなテーマを扱っているし、結構サイエンスな背景が利用されているので、理系以外の人が読むと読みづらい気もします。著者の主張と私が普段から思ったり感じたりしている事は大分同じでしたので、言わんとしていることはすんなり心に入ってきました。(哲学を良く学ばれていたというのが、更に感心してしまいます。)

良いなぁと思う部分としては↓です。

 日本にいた頃は、自分の存在がどんどん小さくなっていくような気がして、自分の存在の軽さに悩み、「自分は何で生きているんだろう」という虚無感と闘っていた。しかしその時、私は砂漠にいて、自分の心臓の鼓動をはっきりと感じていた。そして思った。生きるということは、ただそれだけで素晴らしいことなのだ。「生きて、何かをしてみよう」(p.11)
私はまだまだ「本当の意味で生きて」いない気がします。学んだり、創ったり、教えたりしていくことをもっとやっていかないといけないですね。

KAITEKIとは何なのかといえば、↓です。

産業的に言えば、サスティナビリティとは、<持続可能>な製品を、<持続可能>な原料から、<持続可能>なやり方(プロセス、製法、ロケーション)でつくることにより、<持続可能>な社会をつくり上げ、同時に<持続可能>な収益を上げていくことだと思っている。それは、<持続可能>な胆力のある人々によって構成される社会でなければできないことだ。実に困難だが、その方向に向かわなければならないのだ。KAITEKIについて考えるということは、こういうことである。(pp.31-32)
ところが、世の中はまだ経済資本を中心として動いております。そのため、例えばメーカーならば多くの製品を売ることで利益を上げなければなりません。しかし、一方で、多く作るということはエネルギーも必要だし、多く作れば大量の廃棄物も出てきますし、環境にとって悪くなることはあっても、よくなることはありません。

そんなわけで、私は、よく極論を言っております。「本当に地球環境を良くしたいなら、晴耕雨読。太陽があったら働き、日が落ちたら寝る。働きすぎない。」・・・ところがどっこい、世の中はまだまだ、環境に左右されない労働環境の構築、勝ちたければもっと働け精神が善とされていたりするんですよね。


生理学的な話だとは思うのですが、この本で「酸化ストレス」に言及されておりました。酸化ストレスを生じさせる原因はなんであるにしろ、身体の中でこれらを速やかに除去するのは必要だと思っております。個人的には、この効果があるのがビタミンCだと思ってます。ってなわけで、この持論に基づいて結構昔からビタミンCの錠剤を食事とは別に摂ってたりします。まぁ、私の行動が正しいのか正しくないのかは、何十年も先になるし、検体数1なので参考にもならないんですけどねぇ~。

投稿者 cazper : 2011年7月28日 18:41 | b_entry.gif
     

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