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2005年2月23日
レミングスの集団自殺
通勤・通学する人が行き交う京王線の渋谷駅で、いつも不思議な光景が見られる。それは、電車が1番線に着こうが2番線に着こうが、必ず1番線側の自動改札が混むのだ。改札を早く抜けるのならば、2番線側に並べばいいのに、何故か1番線側に並ぶ人が多い。
また、どこの駅の改札でも不思議な光景がいつも見られる。それは、空いているにもかかわらず前の人と同じ改札を使っている人が多いのだ。
これは、動物の本能なのだろう。アフリカの草食動物や渡り鳥は群れを成して移動しているわけだから。
しかし、これが時として悲劇を生むことを知らない人が多すぎる。
火事になった際に、1人がある方向に走ると、その方向が間違っていようが殆どの人々は付いて行きやすい。また、株式市場では、一度急激に市場が盛り上がると一気に盛り上がっていき、バブル市場が生まれ、一気に弾けて殆どの人が損失を被る。
こうならないためには、日頃から人々や自分の何気ない行動を観察し、考えて行動する訓練が必要なのだろう。
とはいうものの、パレートの法則にもあるように、大多数の人は幾ら言われようがレミングスの集団自殺の呪縛から逃れられないんだろうね。
投稿者 cazper : 2005年2月23日 12:40
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