Cazperのつれづれ日記: 生物の多様性と環境の関係

« 敵対的買収は悪なのか? | メイン | 今日はOFFの日 »

2005年3月20日

panda01.gif 生物の多様性と環境の関係

最近、生物の多様性が無くなってきていると言われています。

ただ、生物の多様性が失われるのって、止めようが無いことなのかなぁと ふと思いました。

そもそも、生物の多様性って、どういう環境の時に生まれるのでしょうか?

これはあくまでも私の予想なのですが、生命の多様性って環境の変化が激しい時に生まれると思うんですよね。

立花隆氏の著書にも書いてあるのですが、ロシアに結構大きな隕石が落ちた後、隕石が落ちた周囲で異常な成長をする植物が見受けられたそうです。これは、隕石落下によって、植物の環境が激変したからでしょう。

それじゃ、人間がTOPに君臨する生物界はどうなのか?と考えると

人間が安定的な世界を作り上げてしまうために、生物界のTOPの生き物に変化が無いという環境が作られてしまっているんですよね。そうなると、生物界に多様性を生ませようとすること事態が不可能な気がしてしまいます。

次に生物界に多様性といえる多様性が生まれるのは、生物界TOPの人間が絶滅しかかる時なんでしょうねぇ。

まぁ、言いたい事はここまでなのですが、

これと同じ事が実は、経済にもおきてるのかなぁと思います。

企業の多様性が生まれるときってどうなのでしょうか? これも、経営環境が大幅に変化する時なのではないでしょうか?

そもそも、今の企業が成長してきた背景にも、戦後何も無いという環境で様々な企業が生まれ、最後は淘汰されて今の安定的な社会が生まれたわけです。

この安定的な社会を生むための枠組みが法律等の人々が決めた決まりごとなわけです。(生物界でいえば環境に当たります。)

それじゃ、更なる経済の発展を目指すにはどうしたらよいのか?ということを考えると、社会基盤の枠組みを変化させて、それに適応するように企業に促していくしかないんですよね。

もし、社会の決まりごとを変化させなければ、人間が生物の多様性を失わせたように、企業の多様性も失わせていき、大企業が君臨するだけの安定的な社会しか生まれないんでしょうね。

安定的な社会を人間が迎え入れても良いのですが、安定的な社会ということは、経済的な面から見ると経済成長が止まるという事も意味していますから・・・、ここら辺が人間のジレンマなんでしょう。

--------余談--------
Linuxのアプレットで、XlifeGame of lifeがあります。
これらをやるとわかるのですが、あるルールで生命が生きていくと、結局はある安定的な状態に陥ってしまうんですよね。
この安定的な状況を変えるには、違うルールを導入しないと駄目なわけです。

投稿者 cazper : 2005年3月20日 20:08 | b_entry.gif
     

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cazoo.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/155

コメント