Cazperのつれづれ日記: 欠陥住宅をつかまない方法

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2005年3月21日

panda01.gif 欠陥住宅をつかまない方法

「欠陥住宅をつかまない155の知恵」を読み終えました。欠陥住宅関連の本で久々に充実した内容が記してある本でした。

この本は、日本建築検査研究所の岩山健一氏の著書です。自身の経験を踏まえた欠陥住宅をつかまない方法から欠陥住宅をつかんでしまった後の対処法まで記述してあります。

●建築・販売業者の選び方
●建築条件付建物はなるべく避けて購入するよう忠告
●契約書の注意点(例えば「契約違反時は契約を白紙撤回するという条文をつける」)
●重要事項説明書のチェックポイント
等々。これから住宅を購入したり、建てたりする人には参考となる内容ばかりです。

もし、欠陥住宅でお悩みの方が居るのでしたら、日本建築研究所に頼めば良いような気がします。(欠陥住宅問題は建築士と弁護士が手をつないでいかないと解決できない部分があると思いますので、ちゃんとした機関で頼まないといけないでしょうね。ここの他に有名な所では、NPO法人の建築Gメンの会でも同様の活動を行っています。)

----余談----
私は、欠陥住宅検査と保険を組み合わせた商売ができないかなぁと考えていたので読んでみたわけですけどね。欠陥住宅保証みたいな保険制度って作れないですかねぇ・・・。

投稿者 cazper : 2005年3月21日 01:37 | b_entry.gif
     

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コメント

おはようございます。

人間のいきかたにおいて多様性は重要ですが、
提出書類のスタンダード化ってのも大事だと
つくづく感じてる。
by 俳人Perler

投稿者 Perler : 2005年3月21日 05:51

はじめまして。建築にかかわっている者です。お考えの制度と同様の主旨だと思うのですが、住宅性能保障制度という制度があります。ご参考までにこちらをどうぞ。
http://www.ohw.or.jp/

投稿者 foliage : 2005年3月21日 10:12

>foliage
コメントありがとうございます。紹介して頂いたホームページを読みました。

この保証制度は、
「瑕疵があった場合は、保証者が修補を行います。」
「保証者が倒産した場合、点検は行われません。」
と記されていることからも分かりますとおり、住宅販売業者のための保証制度であって、購入者への保証制度では無いようです。

私としては、販売・建築業者に瑕疵があった場合でも、建築業者に代わって保証を行う保証制度があってしかりだと思っております。

購入者に依頼された上で、
●販売・建築業者の販売する建物に欠陥が無いかを検査し
●検査に合格したら販売・建築業者に瑕疵があろうとも、保険会社が保証をする
という形態が、購入者側に立った住宅保証制度だと思うわけです。

>Perler
提出書類(官に提出の書類等)のスタンダード化は重要だと思います。ただ、相対の契約関係に関してはある意味で駆け引きの部分がありまして、お互いに不利な条項を盛りたくないので、オプションとしての条項が多数存在してしまいそうなのが難点ですね。

投稿者 Cazper : 2005年3月21日 12:55

おっしゃるとおり、購入者に保証する制度ではありません。住宅品質確保促進法(品確法)で、新築工事請負契約の請負者、又は新築住宅の売買契約の売り主は、注文者又は買主に対し「新築住宅の構造耐力上主要な部分、及び雨水の侵入を防止する部分」について、引き渡しの日から10年間の瑕疵担保責任を義務づけられることになり、その間は瑕疵があっても建設業者は補修・賠償などする義務があるので、それに対する、業者への保障制度ですね。品確法をきちんと守ってくださいね、と施主が業者に、性能保証制度を利用するよう申し入れることになるのだと思います。実際は申請費用は工事費に上乗せされることが多いようです。(性能保証制度に加入しなくても、きちんとした業者は、10年間は品確法にしたがうはずです。)保障する部分に関しては書いてらっしゃるような、売・建築業者の販売する建物に欠陥が無いかを検査し、検査に合格したら販売・建築業者に瑕疵があろうとも、保険会社が保証をする、となっていると思います。
ただ、新築に限られること、補償範囲が限定されていることから、お考えのような、瑕疵全般をカバーしたり、中古物件に対しても適応できる保証制度があればいいですね。
実際には、建物ができてしまってから検査するのは不可能なので、現状の、住宅保証制度や住宅金融公庫のように、決められた性能を満たした仕様で作っているか、工事前、工事中、完成後と審査する必要があるでしょうし、瑕疵を全てとなると、どこまでが業者の瑕疵か、という判断も出てきて、かなり大変でしょうね。
住宅取得者にとっていい保証制度ができるに越したことはないので、頑張って作ってください。

投稿者 foliage : 2005年3月21日 15:34

補償範囲は誤字で、保証範囲です。長々とすみません。

投稿者 foliage : 2005年3月21日 16:13

13行目日本建築研究所について訂正ください。
当社は日本建築研究所ですが、覚えがありません。

投稿者 日本建築研究所 : 2005年7月 5日 09:44

(日本建築研究所様、ブラウザのフォントとかの関係がありますので、13行目という表現だと場所を特定できません。場所を特定した上でメールを下さい)

メールを送付しましたが、13行目というのは建築Gメンの会の事でしょうか?

そうだとすると、御社にとって見覚えが無いというのはあたりまえだと思います。御社と「同様の活動」をやっている組織は他にもたくさんありますし。
私は、その同様な検査を行っている組織が御社の他にもある事を記しているだけです。誤解されていませんか?

誤解されているのでしたら、読み直して文脈を理解していただきたいのですが。(誤解を解くためにも、直接メールをお送りください)

なお、これはネチケットの観点からの助言ですが、本ブログのTOPページにメールアドレスを公表しているのにもかかわらず、掲示板上で訂正の依頼するのは他の方に迷惑となるのでやめた方が良いと思います。

何しろ、訂正要求の箇所が愛昧な上に、身元(担当者レベル)を明かさなければ、悪戯との区別もつきませんし。

それでは、今後とも宜しくお願いします。

投稿者 Cazper : 2005年7月 5日 18:16

日本建築研究所様
御社がおっしゃる部分が特定できませんが、こちらの方で推測して、誤解が生じない文章に若干変更しました。

しかしながら、御社は主張だけして、私のメールおよびBlog上での問い合わせに答えて頂けていません。

私がメールを送信してから丸1日立ちましたが返信して頂けないのは何故でしょうか?

これでは、これ以上私の方で対処しようにも、対処できません。

当方が誠意をもって対処しているのですから、迅速な誠意ある対応をして頂ける事を期待しております。

投稿者 Cazper : 2005年7月 6日 21:46