Cazperのつれづれ日記: 「究極の選択」

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2005年5月 5日

panda01.gif 「究極の選択」

企業に限らず組織や個人が不祥事を起こしたときの行動を見ていると、次の二つの選択肢が見えてしまいます。

「不正直で不信感を買う」のと「正直で怒りを買う」

多くの組織・個人は「不正直で不信感を買う」行動をするようです。

スキャンダルを起こした政治家の発言を聞いていると、不正直な発言が多く、国民は不信感を抱いていると思うわけです。最近起きた事故でJR西日本側の発言なんていうのも、不正直で発言を二転三転と変え、不信感を抱かせてしまっています。

それじゃ、「正直」な行動を取るのが良いのか? というと、そうとも言えないようです。

例えば、JR西日本の例でいえば、もしJR西日本が「新型ATSを導入するのは、面倒だしコストが掛かるから徐々にしか導入していませんでした」と発言したら、被害者だけではなく国民の怒りを買うわけです。他の例では、ライブドアの堀江社長が「お金が有ればなんでも買える」と正直に発言したら、一般的な国民の反感を買ったわけです。

つまり、正直な行動をとると怒りを買いやすいわけです。


世の中を見渡すと、一般的な組織・個人は、「正直で怒りを買う」よりは「不正直で不信感を買う」方を選択しているように思います。

普段「正直であれ」と教わっているにもかかわらず、殆どの当事者は「不正直」な行動を取ってしまっているわけです。なんで、こうなるんでしょうか?

(こうなる理由の1つには、物質世界と精神世界に相反する物が存在するからなんだろうなぁと思います。)

投稿者 cazper : 2005年5月 5日 19:21 | b_entry.gif
     

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トラックバック時刻: 2005年5月 5日 21:02

コメント

こんばんは!TB有難うございました!

『、一般的な組織・個人は、「正直で怒りを買う」よりは「不正直で不信感を買う」方を選択しているように思います』

う~ん、するどすぎてうなってしまいました。
端的な言葉で「ズバリ!」ですね。
相当の文才と鋭い感覚がないといえない言葉だと思いました。
JR西日本もその一つにすぎないという感じ、しますね。
人間の本質はなかなかやっかいです。
ところで、ここのぱんだかわいいですね。
つい反応してしまいます!(笑)
では、またよせて頂きますね!


投稿者 ぱんだ : 2005年5月 5日 21:00

コメント有難う御座います。ぱんださんのBlogのパンダものほほんとしていて可愛いですね?。

投稿者 Cazper : 2005年5月 8日 21:14

こんばんは!

コメント&TBありがとうございました!
大分、以前の記事にまでコメントしてもらって
有難うございます!!
いろいろとのぞいて下さっているのでしょうか?
ぱんだ感激です!
ぱんだつながりで、今後もよろしく~

投稿者 ぱんだ : 2005年5月 8日 21:26