Cazperのつれづれ日記: 物からサービスの時代

« 橋本真也逝く… | メイン | 頭痛が痛い日 »

2005年7月12日

panda01.gif 物からサービスの時代

物からサービスの時代って書くと当り前と言われそうなのですが、ここで言いたいのは、「物を売る産業よりサービス産業が盛んになる」という意味ではありません。

物を売る産業も、サービス産業にならなければならない時代になったという事です。(てか、この現象は、前々から生じてるんだけども…。)

物が足りていない時代は、物を効率良く生産する人が必要とされていました。そして、売り場では物を提供すれば左から右に売れていきました。

しかし、物が満ち足りて来ると、人々はただ単に物を買わなくなりました。物に対しては、デザイン等の稀少さを求めて、売り場に対しては快適な空間を求めました。

この流れについて行けなかったのが、物を売る時代に大繁盛した企業でした。大手スーパーや大手メーカーがこの流れの変化について行けずに、倒産したり、大規模なリストラをする羽目になりました。

そして、今物を作るメーカーはデザイン等や使用時の快適さを提供する物を作る事に注力し、物を売る商店は買い物をする人が心地よく買い物を出来るように、商品を置き過ぎないように、また、店内のレイアウトに特に気をつかうようになったんですね。

ただ、物を売る事自体は廃れてはいなくて、そういう商売を続けている人は、値段を下げることによって、消費者にサービスを提供するようになったんですね。

んでもなぁ、こうはいっても、皆が同レベルのサービスを提供する事に注力しはじめると人間は新たな刺激が欲しくなるので、新たなる次元のサービスを追求しないといけないんだろうなぁ。

投稿者 cazper : 2005年7月12日 21:51 | b_entry.gif
     

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cazoo.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/453

コメント