Cazperのつれづれ日記: 景気循環に関する一考[成長産業から成熟産業へ]

« だから、大証(笑 | メイン | バンクーバー今年の雪は順調過ぎ!? »

2005年11月 2日

panda01.gif 景気循環に関する一考[成長産業から成熟産業へ]

アイデアだし中なので、中途半端に書き途中です・・・・・後で大幅変更しまふ。
もし、読んじゃうような人がいたら、読まないで。

よく景気循環がニュースになります。

例えばビールなんかその典型例です。ビールの消費量は夏が多いわけですから、冬に一番需要が少なく、夏に一番需要が多くなります。ビール会社の売上も、当然ながら、冬に少なく、夏に多いわけです。つまり、ビールの景気循環に大きく寄与しているのは、気候になります。

ここで、注意していただきたいのは、「気候が大きく寄与」している事です。日本国内のビール業界は、成熟産業にあたります。そのため、各社の供給力はほぼ安定しています。そのため、供給が景気循環に影響を余り及ぼしてはいません。

それに対して、需要側だけではなく供給側も景気循環に影響を及ぼしている業界もあります。

その典型例として半導体業界があります。これは、シリコンサイクルとも呼ばれていたりします。特に、Windows95が発売されていこう、急激にPCが発達・普及したために、CPUやメモリーの需要と供給の関係がシリコンサイクルに大きく影響を与えています。


最近、シリコンサイクルは短くなってきたと言われますが、それは何を意味するのでしょうか?

ある人は、JITやQCM等徹底により生産工程が最適化されてきたからだというでしょう。本当にそうでしょうか。

シリコンサイクルが短くなってきた原因は、以下の二つが考えられると思います。(私の考え[思いつき]なので正しいかどうかは知りません。)

漏斗にボールを投げた状態を見てください。外周部を回っているときはボールはゆっくり回りますが、大きく移動します。
しかし、中心部に来るにしたがって、ボールは高速に移動しますが、移動範囲は小さくなります。

これと同じように、成長産業の時は景気の波は大きく移動しますが、ある大きな周期を持っています。
しかし、成熟産業に移行し始めると既存設備で需要の小さな波を容易に飲み込めるので、、景気の波が小さくなってきて、周期が早くなります。
お鏡開き用 漏斗(じょうご)

●景気循環の波が小さくなりノイズが相対的に大きくなった
景気の大きな波があったときは、その波に乗っている小さな周期の小さな要因は埋もれているわけですが、木液の波が小さくなってくると、相対的に小さな要因も大きく影響するようになってきて、結果として景気循環の周期が短くなったように見える。


結局、「景気循環の周期が短くなってきた」という事は、需要量および供給量が安定してきてる事を意味するのだと思います。言い換えるならば、成長産業の景気循環の周期が短くなったという事は、成熟産業に移行しているということも気にしなければなりません。

投稿者 cazper : 2005年11月 2日 19:14 | b_entry.gif
     

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cazoo.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/656

このリストは、次のエントリーを参照しています: 景気循環に関する一考[成長産業から成熟産業へ]:

» 景気循環を利用した中期投資法 from 猿でもできる株式投資法
現金1億9000万円を差し上げます 株式相場は、景気変動を如実に反映して、上下動を繰り返しています。その景気変動には、長期循環・中期循環・短期循環等... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年12月25日 16:38

コメント