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2005年12月 8日
良い借金と悪い借金
世の中面白い事に、借金に対しての感覚がずれている人が多すぎます。例えば、「サラ金の借金は良くないけど、自動車や家を買うための借金(ローン)は良い」と思っている事です。現象論的に言えば、利率の差こそあれ、どちらも「消費のための借金」をしているわけで、やっている行為自体は等価だったりします。
ほら、今じゃ銀行さんは、住宅ローンだけじゃなくて、消費者ローンや商工ローンに手をだしてますし。銀行さんからみれば、住宅ローンだろうが、消費者ローンだろうが、「お金を貸すという行為」に違いは無いわけです。
それじゃ、何が良い借金と言えるのでしょうか?
それは、借金の利子分以上の収益が見込めるときが良い借金なわけです。したがって、企業が収益事業を行うために調達する資金は良い借金といえます。収益不動産を購入するために調達する借金も良い借金といえます。
ちなみに、不動産の場合に関して言えば、「消費のための借金」が良い借金になる場合も有ります。それは、借金の利子分及びインフレ分以上に不動産価格が急騰していく場合です。
理想的だけども、借金の質に気付いて良い借金だけしていく事を心がける事が必要ですね。
P.S.
ここで話している、良い借金・悪い借金というのは経済的な観点からしか述べていません。したがって、人が幸せになれる借金かどうかは別問題です。
投稿者 cazper : 2005年12月 8日 12:07
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