« 綺麗な机がパソコンに占拠された | メイン | 風邪君の培地な私 »
2005年12月20日
中華の中華による中華のためのBPO
インドは、英語とITを武器にしてBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)産業とIT産業中心に発達しているようです。
BPOの代表格と言えばコールセンター事業なのですが、英語でのコールセンター事業に関してはフィリピンが密かに伸びてきています。先日フィリピンでコールセンター事業を営んでいる方と話す時間をもてたのですが、名だたる金融機関がコールセンター機能をフィリピンに依頼しているようです。
大前研一氏が仰っていましたが、フィリピンの英語は欧米人により発音が近いので、金融機関のような信用商売をしている業界は、インドでは無くてフィリピンを利用しているそうです。
一方、中国の大連にもコールセンターがたくさんありBPO産業が盛んになっています。先日お会いした中国でBPO事業を行っている方曰く、ただ中国のコールセンター事業の特徴は資本関係がある日本企業としか取引しないため、独立系コールセンターというのは少ないとの事。
こういう背景を聞いていてふと思ったのですが、華僑や中華系移民コミュニティーのためのBPO産業を中国本土で行ったら面白いと思うんですよね。中華系の人々は世界各国に進出していて独自のコミュニティーを作っていますから。
WEBで調べると、米国では中国人は総数約1,600,000人、カリフォルニア州だけで約710,000人の中国人が在住しているとの事ですし、お隣カナダのB.C州では40万人からなる中国人系コミュニティーが形成されているようです。
中華系の方が進出した国々は主に先進国ですから賃金は高いわけですし、中華系コミュニティーの方の中には中国語しか話さない方もまぁまぁいますからね。
投稿者 cazper : 2005年12月20日 09:00
|
Tweet
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cazoo.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/730