Cazperのつれづれ日記: ドルコスト法は価値以下の株価でこそ利用すべき

« NEDOフェローに惹かれる | メイン | 友人が婚約したらすぃ »

2006年2月20日

panda01.gif ドルコスト法は価値以下の株価でこそ利用すべき

ドルコスト平均法とは、平均取得価額の引き下げを目指す証券投資の方法です。

長期にわたって一定の金額を、

* 一定の期間
* 一定の証券

に投資する方法である。

価額が高い時には購入証券が少なく、低い時には購入証券が多くなり、結果として平均取得価額が割安となる方法なので、長期投資に向いている。(野村證券)

証券会社は、積み立て型投資信託を客に勧める時にドルコスト法の観点から積み立て型のメリットを強調してきます。(もちろん、会社が従業員持ち株会を従業員に勧めるときにも強調してきます。)

確かに株価というのは日々動きますから、ある日にある銘柄を全額用いて購入するのは得策とは言えません。しかし、それだからといってドルコスト法を採用すべきか?というとそうも言えません。

あくまでも、企業価値以下で株価が低迷している期間に於いてのみドルコスト平均法を採用すべきです。何故ならば、ドルコスト法を用いて購入価格が平均化されたとしても、平均購入価格が企業価値以上であれば意味が無いからです。

(というわけで、企業価値以上に株価がついているにも関らず、購入支援金を提供して従業員に従業員持ち株会に参加する事を勧めている企業があるとするならば、そこの従業員は持ち株会に参加するべきではないでしょう。持ち株会であろうがドルコスト法であろうが、価値以下の価格で購入できなきゃ意味が無いです。)

投稿者 cazper : 2006年2月20日 01:09 | b_entry.gif
     

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cazoo.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/841

コメント