Cazperのつれづれ日記: 消費と反対のポジションを取る

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2006年3月 9日

panda01.gif 消費と反対のポジションを取る

日銀がついに、量的緩和を解除したようです。これにより、市中に多めに出回っていた資金が徐々に減っていきますね。

今までが異常な状態だったわけですから、これから正常になっていくと言いたいところなのですが、正常にはならないでしょう。というのも、世の中は振り子と同じような動きをするはずなので、異常な状態が長く続けば、その反動は必ず未来に表れるわけです。

まぁ、こんな事はどうでもいいんですけども、今日市場が注目したのは日銀が公定歩合を今後どうしようとしているのかです。金利が上がれば借入金の多い企業は利益が吹っ飛んでしまいます。そんなわけで、多くの企業は公定歩合の上昇を嫌います。

ニュースを聞く限りでは、当面はゼロ金利政策を続けるようですね。

しかし、「量的緩和解除」の次に来るのは「ゼロ金利政策撤回」です。このため、本格的な金利上昇が起こる前に、長期固定金利で住宅ローンを組んで家を買おうとする人が増えてきているようです。

この行為は大変合理的です。しかし、住宅購入を急ぐ必要がないのならば、より合理的な行動があります。それは、今後の政策転換によって(出来るだけ永続的に)消費が多くなる企業に投資をする事です。

ゼロ金利政策が転換されれば、それを見込んで住宅購入が増えるわけです。そうすれば、不動産業者に資金が流れます。また、住宅ローンの需要が増えるので、銀行やローン会社にも資金が流れます。更に、住宅購入者が増えれば土地価格の上昇が見込まれるようになりますので、都内一等地をポートフォリオに持つREITの上昇が見込めます。

(↑当然ながら、既に株価には殆ど織り込まれています。)

したがって、政策転換が行われる時には、それに対応する形で消費者として行動するよりも、消費が行われる場所に投資していくことの方が、より合理的な行動となるのではないでしょうか?

投稿者 cazper : 2006年3月 9日 23:59 | b_entry.gif
     

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