Cazperのつれづれ日記: 仮説と検証、まずは仮説から…

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2006年4月25日

panda01.gif 仮説と検証、まずは仮説から…

「仮説と検証」どちらも大事なのですが・・・まず仮説を立てなければ検証が出来ません。

検証の結果、仮説が間違えていたらその原因を追究し、次の仮説を立てて更に検証していく行動は欠かせません。

良く「やってみないと分からない」と言う人がいますが、ただ闇雲にやっても駄目です。何故ならば、仮説を立てていなければ、失敗した場合に次の行動指針を生み出すことは出来ないからです。また、逆に上手くいった場合に、何故上手くいったのかが分からずに終わってしまいます。

単純な世界では、人間は「仮説と検証」のサイクルを自然と実行しています。例えば、駆け引きのあるスポーツをやる場合や対戦型ゲームをやる場合です。自分の行動によって相手がどう動くのかを予め予測して、実際に検証していくわけです。そうやって相手の行動を読んでいき、試合を有利に運ぼうとします。

一方、複雑な世界になると人間はとたんにお手上げ状態に陥り、仮説を立てること無く「やってみないとわからない」といい始めるわけです。

したがって、複雑な事をやる場合にも、仮説を立てて検証していくスタイルを保ち続ける事が重要なんだと思います。


即戦力の磨き方
 問題解決の第一歩は、「問題がどこにあるのか「なにが問題なのか」を、自分で見つけ出すことだ。それには少しでも疑問を感じたらとことん追求し、この問題の本質はどこにあるのか自分で自分に問うことを繰り返す「質問する力」(Inquisitive Mind)が不可欠だ。
 そして次は、なぜその問題が発生するのかという原因に言及し、何をどうすればその原因を排除できるかという仮説を立てる。ここで重要なのは「なぜ」という問いかけに対し、「もしかしたらこうなるのではないか」と仮説を設定できるかどうかである。
 仮説を立てたら今度は、その仮説の検証だ。もちろん仮設は仮説にすぎないから、そのままそれが問題解決に繋がるとは限らない。仮設がうまくいかないとわかったら、そこで新たに仮説を立て直す。あるいは仮説を実行すると、そこで新たに問題が起こるかもしれない。そうしたらその問題の原因を探り、取り除く仮説を立てる。これを真の解決策にたどり着くまで、何度も繰り返すのだ。(pp.93-94)

投稿者 cazper : 2006年4月25日 23:59 | b_entry.gif
     

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