Cazperのつれづれ日記: 「状況の力」にも「2:8の法則」

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2006年5月18日

panda01.gif 「状況の力」にも「2:8の法則」

[小雨後曇]
朝6時起き、体力が削られてる。8時55分出社。今日は展示会に出てる人が多く人が少ないなぁ。

昼前に第5回 国際バイオEXPOに行った。展示会の感想はここには書かないけど…業界の流れは確実に変化してるね。(バイオ関連のテーマに投資を考えてる人は慎重にしないと駄目だと思う)

執行役員の方と一緒になった事もあり、展示会のVIPルームに初めて入った。コーヒーや紅茶を無料で飲めるんだね~。会場内の露店でジュース買うと300円とかするので、これは良いね。

VIPルームを出たところで、大手メーカS社に勤めるRN氏に偶然にも出会ってしまったので、近況等や業界情報を意見交換。その後、RN氏の同僚も交えてお話をする。昔、見学した事のあるオプトウェア社に関しての(ちょっと前の)情報を聞けたりして面白かったなぁ。

自宅で、「奇跡体験!アンビリバボー」を超久々に見たのだけど、今日の「実録・恐怖の監獄」という特集は面白かった。

スタンフォード大学のフィリップ・ジンバルドー博士が、人が「囚人」や「看守」になった時、行動と心理にどのような変化が現れるかを調査するために、被験者をアルバイトとして募り、くじ引きで囚人役と看守役になってもらうというもの・・・。

結果は…発狂してリタイアした人を2人出して、看守役の囚人役に対する扱いもエスカレートしたため、6日目にして実験終了。(詳しくはここを参照)

何故、普通の人間に「囚人役」と「看守役」を与えただけで、このような残忍な行動が出てしまうのかというと・・・・・・「状況の力」が働いてしまうかららしい。

でもね~面白いことに、全員が「状況の力」に支配されるのか?というと、そうでも無い気がする。というのも、幾ら法律等のルールを作っても破る奴は何時の時代でもいるからねぇ。

そして何気に、「2:8の法則」が成り立つような気がする。8割型の人は「状況の力」に屈してしまうんだけど、2割の人は服従しない。

この2割に属する服従出来ない人の中には2タイプの人が存在して、1タイプは「状況の力」によって精神錯乱を起こし発狂してしまう人。もう1タイプは「状況の力」に精神が侵されず、冷静に状況を把握する人。

具体的な牢獄の例で言えば、前者は、牢獄に入ると場の雰囲気に馴染めずに自殺したり精神病になってしまう人。後者は、牢獄に入ろうが隙あれば脱出しようと虎視眈々と狙う人。

詳しくは書かないけど…この「2:8の法則」が存在するからこそ、軍隊で世界を制すれば制する程、テロが生じる危険が高まるんだろうなぁ。違う例を上げるならば、「2:8の法則」が存在するからこそ、既存社会が既得権益の影響で停滞すればする程、新たな時代を作る起業家が現れるのだ。

投稿者 cazper : 2006年5月18日 23:59 | b_entry.gif
     

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