Cazperのつれづれ日記: 共働きラットレース(家事代行サービス時代)

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2006年9月 6日

panda01.gif 共働きラットレース(家事代行サービス時代)

WBSを見ていたら最近は家事代行サービスが増えているようです。共働き夫婦が増えている事が背景にあるようです。共働きをすると両親共に仕事に時間を奪われます。その上家事までしていたら、自分の時間を持てなくなるからのようです。

しかし、ちょっと考えると不思議なものです。共働きをする理由は幾つか有りますが、家計を助けるために夫婦共働きをしたのに、家事一般をする時間が無くなるがために、家事をアウトソーシングする・・・。つまり、収入が多く入ってくるけれども、支出も多くしているわけです。

つまり、ラットレースなわけです。

国は少子高齢化策として、男女が社会で働きやすい世の中を作るべきだと言ってますが・・・男女が共働きする事で一番得をしているのは国だと思えてしまうわけです。何故ならば、女性が社会進出する事で家事代行サービスという新たな産業が生まれ、そこにお金が廻り始めるわけですから、お金の流れが増えた分だけ、税金という形で国がお金を得る機会が増えるわけですから・・・。

大手家電メーカは家事を楽にするための装置を次々と世に出してきました。全自動洗濯機、自動炊飯器、自動織機洗い機、24時間風呂、電気掃除機、電子レンジ等々・・・。そのために、昔に比べれば家事の負担というのは大幅に軽減されているはずです。それならば、家計を上手にやりくりして専業主婦(夫)をやっている方が楽な気がしないでもないわけです。(それでも子供が小さい時期は大変でしょうけども)

共働きでラットレース、夫(or妻)だけ働いてラットレース・・・どっちもラットレースならば、私は楽な方を選びますね(笑


P.S.1
昨日の細木和子の番組を見ていたら細木氏が「家事も出来ない女性が増えて来たことが独身男性を増やしている」という旨の発言をしていたのにはある種納得してしまいました。

昔から女性は社会で不平等に扱われていることを主張して来たので、男性にも家事を行う人が増えてきました。しかし、テクノロジーの進化によって男性は自分だけなら家事は楽である事に気が付いてしまったわけです・・・。消費だけ一丁前の専業主婦を抱えるだけ無駄だと感じる人が増えてしまうのも分からないでは無いですね。(まぁ、他の理由もあるんでしょうが・・・)

かといって、夫婦してバリバリ働きすぎて家庭が疎かになるのも面倒なわけですね。

P.S.2
この現象って、製薬会社とストレス社会の関係みたいなものです。本来、理想的な世の中とは鬱やストレス性の疾患が蔓延しない社会なわけです。しかし、何故か世の中は、社会のスピードを加速させて人々はストレスに慢性的に晒され、肉体的にも疲れが取れない状況を作りだしています。そして、その弊害を薬の進化によって改善しようとしているわけですから…。

投稿者 cazper : 2006年9月 6日 06:37 | b_entry.gif
     

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