Cazperのつれづれ日記: SMIPS(ベンチャーオペレーションセミナー):株式会社ニーモニックセキュリティー

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2007年2月17日

panda01.gif SMIPS(ベンチャーオペレーションセミナー):株式会社ニーモニックセキュリティー

[曇後雨]
午後になり、SMIPSのVOS分科会をするために政策研究大学院大学(GRIPS)に向かう。

今日は、株式会社ニーモニックセキュリティー社長の國米 仁 様を講師にお招きしてお話を伺う。題目は「研究開発型ベンチャーのブルーオーシャン戦略」であった。

ちなみに、ニーモニックとは「コンピュータが実行可能な機械語のプログラムは数字の羅列としてあらわされるが、これを人間が理解できるように簡略化した英単語や記号の組み合わせに置き換えたもの。(引用元:e-Words)」である。

Smips

國米様は、現在用いられているパスワード認証の欠点を指摘されていた。

●文字パスワード
堅牢にするためには、パスワードを長くしないといけないし、同じパスワードを様々な場面で使うべきではないし、紙・電子媒体に残すべきでもない。 これでは、パスワードを覚えられない。

●所持物認証
物の所有者が盗人であっても認証されてしまう。ワンタイムパスワードもこの部類に入る。

●生体認証
基本的に生体情報は盗み取れる。静脈認証はお酒を飲んだりすると誤作動する可能性もある。また、万が一認証がうまくいかなかった時の別認証形式が用意されている。結局、その別認証形式が脆弱性を生む。

それに対し、ニーモニックセキュリティーは、画像を複数枚並べた中に自分の好きな画像や馴染みの画像を入れておき、それを選択する事で認証を実現している。

ネットバンキングでは、セキュアキーボードといってブラウザ上でクリックする事でパスワードや暗証番号が打てるようにはなっているが、これはあくまでもキーロガーを無効化する技術であって、長いパスワードを覚え易くする技術ではなかった。

その長々としたパスワードを覚え易くしたのがニーモニックセキュリティー社が開発した技術というところだろう。人間は文字列を覚えるのは不得意だけども、一度みた画像・映像は忘れにくいという性質を利用したところが、このセキュリティー技術の味噌だろう。ある種、超・記憶術等の手法と共通する部分がある。
図解できる人の記憶力倍増ノート

今日のケーススタディーは、この技術を拡販するにあたっての課題とその解決策を考える事であった。各チームが発表した課題と解決策は殆ど同じであった。國米様も出された課題と解決策は既に講じていると仰っていた。

懇親会は、新撰組 六本木店で行われた。ここでは、ニーモニック社とお付き合いのある方から当社の戦略をお聞きする。うーむ、若手の起業とシニアの起業は背負う物が違うなぁ。

20時前には知人の結婚式の二次会の会場へ行くために移動...

投稿者 cazper : 2007年2月17日 23:58 | b_entry.gif
     

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コメント

これは面白いですね~。自分の趣向が認証元に丸わかりになりそうでちょっと恐ろしいですが(笑)

この方式だと、10年前はお姉系が好きだったけど今はロリだとか、釈由美子は2005年のバージョン5.1くらいの頃が一番好きだ、とかそういう趣向の履歴を管理しなくてはいけないことに・・・いや、全然なりませんねw

投稿者 Uジロー : 2007年2月18日 14:06

>Uジローさん
趣向が変わる人は、ログインが出来なくなる可能性は出てきそうですね。

しかも、痛い画像を登録しておくと他人にログイン画面見られる事自体が恥ずかしい事になりそうですww

投稿者 Cazper : 2007年2月18日 18:50