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2007年3月29日
岩瀬大輔氏が保有する株式「GABA」を占ってみるの巻
別に他人の保有している株式をバリュエーションしても時間の無駄なわけですが…先日勉強会議でゲストとして招かれていた岩瀬大輔氏(ネットライフ企画副社長)がバリュー投資として投資している企業を割り出したので、ちょっと調べてみる。
岩瀬氏が出している条件から割り出した結果、氏の購入した銘柄は「2133 GABA」であると推測された。
んで、まじめにバリュエーションしてやろうと思ったのだけど…眠たいので止めたぁ(笑。
というわけで、ざっくりと見ていく。ここの営業キャッシュフローを支配しているのは、前受け金の増額である。ざっと10億円程度ある。実質的な営業活動による利益は6億円程度。投資アウトキャッシュフローが3億円程度。
ほかの項目をざっと踏まえると、ざっくりとした計算での企業価値は70億円~80億円程度だろう。今の時価総額が73億円なので、今の時価でフェアバリューと言えるだろうなぁ。(もっとも、利益が予想以上に上向けば別だが・・・)
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以上は寝る前に書いたのだけど・・・、やはり寝ぼけてて第6期で見てた。(=o=)、そして、今日GABAは最新の有価証券報告書を出したようなので、ちょっと眺めてみるかなぁ~。 パラ見をした限りでは、第8期は前受金以外の営業キャッシュフローが18億円程あって、その他諸々の事業拡大による投資アウトキャッシュフローが8.5億円。差し引き10億円が大まかな前受け金がない事業であるとした場合のFCFと見積もれる。
成長企業なので、なんともいえないのだけど時価総額で妥当なのは100億~120億円程度かなぁ。そうなると、26万円(最大で30万円)程度までなら妥当価格というところかな。それ以上に行くには利益成長がどれくらい長期で保てるのかという点にかかるような希ガス。
(あ、私は半分の13万程度に落ちてくれれば買いますぉ(笑 ミスターマーケットが味方につかないかなぁ~~)
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P.S.1
前受け金ビジネスは美味しいのだ。前受け金を利用して事業拡大をしていけば急激なる拡大が望めるからだ。しかし、固定資産購入に回ったり、教員養成に掛かった資金はキャッシュアウトしてしまうので、いずれは固定資産購入等のキャッシュアウトを除々に減らしていく必要がある。(ちなみに、そのタイミングを間違えたのが、ANJO)
P.S.2
ちなみに、減損会計をしている企業で大きな特損を出したがために大きく下落した企業○があるのだけども、何気に面白いのだ。財務の脆弱さが若干あるが、利益が安定しているためその欠点に対して目を瞑ると…今の時価の2倍はかたいだろう。(って、どこだよ…って企業名を公開するのは2倍以上になったときだなぁ(笑 )
P.S.3
眠たさの中で、有価証券報告書の斜め読みと四季報の縦読みしてるんで精度悪いかも…。これみて投資判断はしないで下さいね。私の戯言なんで…てか、3時過ぎたんで寝よ…3時間も寝れない(ToT)/ 他の記事も書き途中で終わってる…最悪である。
P.S.4
何度か塾産業の話を聞くのだけど、いつも聞くのは資金が潤沢にあるという話ばかり。なんなんでしょ。(まぁ、例外の企業もあるんですが…)
P.S.5
前受け金ビジネスの次期成長力の評価は前受け金の増減率で決まる。これは、塾に行く人の多くが前受け金の支払いをするからである。前受け金のプールが増減しなければ、塾に行く人が一定になったと予測できるし、増えれば塾生が増えたと考えられる。
P.S.6
そういや、長い目で見ると株価は企業価値に収斂されていくと言われるけど、企業価値の中の事業価値は、将来的に獲得できるキャッシュフローを現在価値に直した総和となる。企業価値には他に有形・無形の保有資産等も含まれる事になる。ところで、PERの評価って株価と利益の比になってるけど、株価は企業価値と長期的に関連性が出てくる。でも、企業価値は事業価値や財産価値等も含まれるので、一概にPERが低いからといって割安、割高を評価はできないという事になる。やはり指標よりも、実体を調査していかないと駄目かなぁ。
投稿者 cazper : 2007年3月29日 03:19
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コメント
おはようございます!先日はどうもありがとうございました。よかったら、メイル頂けませんか? 岩瀬
投稿者 totodaisuke : 2007年3月29日 05:18